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排水パイプのつまりの修繕費

築14年アパートの二階で一年3ヶ月ほど一人暮らしをしています。 つい先日起こったトラブルです。 トイレが詰まり、階下への水漏れ。パイプ全体が詰まっていたらしく、洗面台などを撤去して床に穴を開けパイプを修繕。6時間以上の大作業 階下への被害は天井と壁の汚れのみで、住人とも和解。自宅への被害はほぼ皆無。 焦点は私の加入する共済を使うかどうかですが… ●管理する不動産屋の主張(要約) ・自分の責任を棚上げしてはいけない、こちらは払わない。始めの契約で、大家側は使用上のトラブルや事故への負担はしない。(契約書には確かに「電気水道ガス使用料、浄化槽維持・汲み取り、その他物件の使用に必要な費用は乙(私)が負担」「各排水の修理は乙の負担とする」とある) ・どういった経緯や理由で起こったかは問題ではなく、あなたが使っていたから起こったことだ。 ・こちらは払う必要はないけど、共済が使えるから、こっちから(好意で?)共済に連絡しておいた。でないと工事費だけでなく、階下の天井や壁の修繕も全部あなたの負担になる。 ・共済には自分の過失、例えばトイレットペーパーをたくさん流しすぎたとか言っておけばいい。 …納得がいきません。 部屋は丁寧に使っていますし、自分にはっきりと過失があるのなら素直に認めます。お金の支払い云々を言っているのではありません。気持ちの問題です。 事務的なやっつけ仕事と言う感じがものすごくするし、私を女だと思ってなめているようにも感じられます。電話で対応しましたが、こちらの言い分にはほとんど耳を貸さず、相手の言いたいことだけを言い聞かせるように言われました。 どういう機関に相談に行けばいいか、どう対処したらいいかわからず困っています。どなたかアドバイスよろしくお願いします。

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  • mu128
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回答No.1

その管理会社には憤りを感じます。 そんなこと言われてしまえば、共済の保険が使えるとしても、自分の過失を認めてしまうような発言はしない方が良いかと思います。なぜなら、あなたが加入していると思われる共済では、保険金がでない可能性があると思います。建物の設備関係になるので、大家さんが加入している保険でやるか、又は、保険そのものの対象にならず、貸主負担でやるべきことになります。共済の会社に、「私がトイレットペーバーをたくさん流してしまった」などと言ってしまうと、それが証拠となってしまい、あとで何を言っても、あなたの責任として扱われてしまうかもしれません。 トイレや風呂・台所は、新築ならともかく、築14年経っていれば、普通は最低でも一度は排水のトラブルがあるものです。それが、たまたま、質問者さんの入居時にあたってしまっただけです。 確かに、原因不明の場合、入居者の加入している火災保険を使わせてもらうことがあります。ただ、その場合は、こちら側から入居者の方にお願いする形で説明いたします。 もし、結果的に、共済が利用できるのであれば、それが最も良いことになります。そうなれば、あなたも大家さんも何も負担することはありませんので。なので、条件をつけて、管理会社の言い分をのむことも良いかもしれません。その条件とは、「管理会社からの謝罪」と「自分の過失を認めた訳ではないことを書面で残す」ことは、最低でも必要です。その書面は、もし、保険金がでなかった場合に、「あなたがトイレットペーパーたくさん流したと言ったでしょ?」と言われ、修繕費用を請求されることを防止するためです。なので、「共済から保険金がでなかった場合でも、修繕費を請求しない」という文面もいれてもらいましょう。 ただし、管理会社の態度がかわらないようでしたら、「協力」する必要はないと思います。貸主負担でやってもらいましょう。(そんな管理会社であれば、大家さんも被害者かもしれませんね。管理会社の対応一つで協力してくれるかもしれないのに・・・と思ってしまいます。)

mechapanda
質問者

お礼

専門的な支店からの回答をいただきありがとうございます。 アドバイスは大変参考になりました。 電話で管理会社と話し合ったところ、残念ながら、管理会社と大家さん側は、こういったケースは一切支払いをしない旨を契約で取り決めていたようです。たとえどこで起こっても、それに起因する部屋のものが工事費は負担することになるそうです。(もしも原因の部屋が特定できない場合は戸数割にて修理費を負担、ということが契約書にあり、そのことを言っているようです) ほかの部屋への被害があった場合、共済を使うとのことでした。 そして、契約内容をしっかり確認しないまま請求だけを突きつけたことに、管理会社は憤ったようでした。 アパートの大家さんはどうやら大地主らしく、ほかにもたくさんの物件を持っているので、いちいちこのようなケースに対応しないということなのでしょう。(わざわざ排水に関してだけ契約書に記載されているあたり、過去に同じようなトラブルがあったのかも) 結果的に、工事費は自己負担、階下の修繕費は共済から降りるということになりました。 今後もしばらくはこの部屋で暮らしていく予定なので、なるべく管理会社側と対立したくはないので、今回はいろいろ勉強になったということで割り切ります。 本当に幸いにして、階下の方とまったくもめることもなく、すんなり和解でき、自分の部屋への被害もまったくありませんでした。 生活していればこういうことが起きるのだと改めて再確認させられました。

その他の回答 (1)

回答No.2

質問者さんの気持ちは解りますが、 完全・完璧な住居は無いです。また、完璧な人間もいません。 保険は、その不可抗力をカバーするものです。 故意で損害を与えた場合は、保険の対象になりませんが、 日常生活で、毎日水を使い、火を使い生活すれば、トラブルも発生します。 残念ながら、 『トイレは、一度に○○メートル以上のトイレットペーパーは流さないように』 とか 『台所のシンクには、毎分○○リットル以上の水量を流さないように』 等のルールの決めようが無いです。 >…納得がいきません。 納得いかない気持ちは解りますが、もし建物だけが問題があるのなら 誰が生活しても水漏れになる事を立証しなければならなくなると思います。 >築14年アパート それなりの使い方をするしかないと思います。

mechapanda
質問者

お礼

回答いただきありがとうございます。 おっしゃるとおりです。 新築ではない、ということがどういうことなのかよくわかりました。 今までにも、入居してすぐ水道の蛇口の故障を修理、入居したときからボルトを紛失していて不安定だった便座の固定、そして去年はエアコンが故障して新品と交換…それらはすべて大家さん側の負担で修理していただきました。 そのため、今回の件も大家さん側に対応していただけるものと軽く考えていました。 賃貸契約とはどういうものなのか、再認識するよい機会となりました。 回答本当にありがとうございました。 なお、ポイントは先着回答順にてつけさせていただきます。 貴重なご意見をありがとうございました。

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