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メディア規格争いの過去
今、BD(ブルーレイ)とHD DVDの次世代DVD規格争い が注目されていますよね。 (LG電子から両規格対応のPlayerが出ましたが...) 今までにもVHSxβや、8mmxCVHSなども規格争いがありましたが、 現在主流のDVD、CDは規格争いは無かったのでしょうか? また、PC、オーディオ関係以外でも良いので 規格争い、その結果など知っておられましたら教えてほしいのですが...
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CDの次世代光ディスクとして、東芝は日立や松下などと共にSD(Super Density Disc)を提唱、一方ソニーはオランダPhilipsと組んでMMCD(MultiMedia CD)を立ち上げました。 SDは片面5GB、MMCDは片面3.7GB。 SDが0.6mmのディスクを張り合わせるのに対し、MMCDは1.2mmのディスク1枚。 MMCDは既存のCDの製造設備を流用することをめざし、SDはまったく新しい規格をめざしました。 まるで今のBDとHD DVDの規格争いと同じような感じですが、最終的にはSDの基本仕様にMMCDの信号変調方式を加えることで両規格は融合、DVDとなりました。
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- P180
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まだ決着はついていませんし、決着がつく見通しも無さそうですが、音楽系ではDVD-AudioとSuperAudioCDの争いもあったりします。
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ご回答ありがとうございます。 SuperAudioCDって? 初めて聞きました...
- PEIKD7463C
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CDはAHD(ビクター)という規格と争ってました。 置き場所をとらないCDが勝ちました。 DVDは東芝とソニーの規格争いに東芝が勝った形です。 レーザーディスクのライバルはVHDが有名ですが、海外の会社でもいろんな規格のビデオディスクが発表されてました。 最終的に非接触で解像度の高いレーザーディスクが勝ち、今のDVDが出るまでホームシアターの主役でした。 MDはカセットと互換性のあるDCCとの争いでしたが、ディスクのメリットがテープに勝ちました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 レーザーディスク、友人がいっぱい持ってました。 AHD(ビクター)?初めて聞きました...
- renton
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>LG電子から両規格対応のPlayerが出ましたが 単に二つのレンズを使用して、二つの規格の再生に対応しただけです・・・ 統一規格ではありません。 現行のDVDも+-でシェア争いがありました。 国内では-が強いですが、海外では+が強いなんて事もありました。 PC用の記録メディアとして、CD-R、MO、PD、ZIPなんてのが同時期に展開されていました。 メディアの安さから、圧倒的なシェアで生き残ったのはCD-R。 FDのように使用できて便利でしたが、今では昔から使用している企業等でいまだに使われているくらい。 PDなんて立ち上げに失敗してそのまま・・・ ZIPはドライブが安かったのか、海外ではPCのオプションで付いている事もあり人気があったのかもしれませんが、記録メディアが高いので国内ではいつの間にかに無くなってました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >単に二つのレンズを使用して、二つの規格の再生に対応しただけです・・・ あ、そうなんですか。 規格統合の一歩かと思っちゃいました(^^ゞ DVDに+と-があるなんて知りませんでした。 そうそう、どこ行ったんでしょうねPD。 見たこと無いですが...(^^ゞ
お礼
ご回答ありがとうございます。 DVDもいろいろあったんですね。 早くBDとHDDVDも統合して欲しいです。