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聞きたい音に集中することが出来るのは…
補聴器では全ての音を拾ってしまうので、老人性難聴の方でも普段は着けないようになさっています。 何十万もする、質が良い補聴器をわざわざ作っても、日常的に装着する方は、殆どいらっしゃいません。 難聴ではない人が、普通に聞こうと思う音に集中し、聞くつもりがない音はあまり拾わないことが出来るのは、 脳のレベルで行っているわけではなく、外耳や内耳レベルで行っているのですか? イヤホンのように、耳に直接着ける補聴器で、拾いたい音だけを拾えないで、 聞きたくもない雑音まで拾ってしまって不快なのは、単に耳に近すぎるからなのかどうか教えてください。
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>難聴ではない人が、普通に聞こうと思う音に集中し、聞くつもりがない音はあまり拾わないことが出来るのは、 脳のレベルで行っているわけではなく、外耳や内耳レベルで行っているのですか? 恐らく、脳のレベルで行っているだろうと言われてます。 ですが、厳密には、聞き分けるメカニズムが解明されてません。 マイクで録音した音を聴くと、耳で聞いている状態とは全然違う音が聞こえます。 補聴器を使う時も、↑と同じ状態だと思います。 http://sanwa.okwave.jp/kotaeru.php3?q=2522471
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- t78abyrf9c
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補聴器の中には、#1でリンクしました「カクテルパーティー効果」を取り入れた製品が出てきているようです。 http://www.adphox.co.jp/hochouki/ho-gijutu-1.html http://www.google.co.jp/search?ie=UTF-8&q=%E8%A3%9C%E8%81%B4%E5%99%A8%E3%80%80%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C
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リンクをありがとうございました。参考になります。
お礼
まだメカニズムが解明されていなかったのですね。知りませんでした。 脳のレベルで行っていれば、難聴者でもイヤホン状態の補聴器からも好きな音を拾えるのではないかと思ったのですが、 普通の状態のイヤホンなどをしていない耳で聞くのと、補聴器越しに音を拾うのとでは違うのでしょうね。 補聴器を使っていただいた方が、介護側としましては、あらゆる場面で助かるのですが、 どの方も、どんなに高い補聴器でも不快だそうで、通院時などの非日常時以外は、補聴器不装用です。 どんどん補聴器も進歩していくでしょうけれど、やはり自分の耳で聞けるのが一番なのは変わらないでしょうね。 ありがとうございました。