- ベストアンサー
小一の娘が内耳性難聴と診断されました
小一の娘が内耳性難聴と診断されました。音を脳に伝える神経に問題があり今現在治療法はないそうです。 娘は聞こえのレベルが40デシベル前後だそうで、中度に近い軽度レベルの難聴です。 難聴の本などをいろいろ調べましたが、中、高度難聴の事や補聴器を使った生活のことが書いてある本が殆んどでした。 補聴器も使わず(今のところは必要ないといわれました)普通学級に通う娘にしてあげられることを知りたいです。もし同じような体験をされた方がいましたらお話を伺いたいです。 また、内耳性難聴は進行するとも聞き、心配しています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私は補聴器無しの生活をしているので、補聴器を毎日付けてる方の気持ちまではわかりませんが、この先補聴器を使う予定があるようでしたら、ものごころついてからより早めの方が良いのではと私は思います。 無しでも生活は可能ですが、人の声が聞こえなくて困る事はたくさんあります。 人の輪の中に入れない、 授業についていけない、 音に鈍感で下手したら非常識に見られる場面もある、 などなど… でもそのかわり、人の気持ちを読む優しい心が身につくと思います。 聞こえない事で周りに気を遣うので、繊細になりがちです。 聞こえなくておどおどした様子に見えるようなので、私は堂々と見えるように訓練はしました。 それでもやっぱり聞こえないと、きょどってしまいますが… 社会に出るとおどおどした人には仕事を任せられないという場面もたくさんありますものね。 やっぱり難聴というのは健常者には理解しがたいものですからね…身にしみてます。 聞こえるけど、うまく聞き取れない、 社会的なサポートをもらえる障害者ではないけど、健常者でもない、 難しい立場だと思っています。 が、人と違った感性に恵まれる事は間違いないです。 たいしたアドバイスではありませんが、わかる範囲であればお答え出来ますので必要でしたらまたご相談ください
その他の回答 (1)
こんにちは。 私も生れつき難聴で、今は会社員をしてます。 ご本人が小学生くらいの年齢でしたら、自分の難聴について自覚しきれてないと思います。 本人も、周りに言われて気づいたという感じだと思うので、今のところ不便は感じてないのではと思いますが、 補聴器が必要ないというのは医者が判断する事ではないと思います。 私も小学生の頃、同じような事を言われて付けてませんでしたが、ものごころついていざ補聴器を使おうとしたら慣れてない音で頭が混乱して使いこなせませんでした。 再度医者に聞いた所、 『幼少の頃から使ってないと慣れるまでは大変』と言われました。 不便を感じてないから必要はないと言うよりは、日常の音に慣れさせると言う意味で若い時からつけていた方が後々困らないと思います。 私はもう皆さんが聞こえてるような日常の音が無い生活に慣れてしまっているので、今更付けても混乱するだけでした。 聞こえない世界で生活していく事を覚えるか、人並みに聞こえるように合わせるか、やっぱり人生に関わる事ですので、医者の判断だけに従わない方が良いと思います。
お礼
「今は補聴器を使うほどではないけど高学年とかになったら勉強も難しくなるし補聴器をつけてよく聞こえたほうがいいかな」なんて安易に思っていたんですが、小さいころから慣れないと難しいんですね。 今は本人は特に困っていないみたいですがやはり大きくなると聞き漏らしたりして困ることが出てくるのでしょうか? おっしゃる通り一生に関わることなので真剣に考えて見たいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 娘は軽度の難聴なので、確かに普段は聞こえにくいとは全く思われていません。ただ、見ていると何回も聞きなおしたり、やはり大勢の中にいるとおっしゃるようにおどおどしたおびえた表情をよくします。きっと状況がわからなくて不安なんでしょうね。 昨日の七夕の短冊に「まだおみみがちょっとよくきこえないから、おみみがいっぱいよくなりますように。いっぱいびょうきしないように。」って娘が習ったばかりの字で書いていて「あぁ~、本人も聞こえにくいって思っているんだなあ」とちょっと泣けてきました。 でも、難聴とわかってからマイナス面ばかり見て不安に思っていましたがgirlshhさんの回答を読んでなんだかちょっとほっとしました。 「人と違った感性に恵まれる」…ってすてきなことですね。 補聴器をつけるにしてもつけないにしても、自分に自信をもって生きていけるような娘に育ってほしいと思います。 本当にありがとうございました。