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エンジンが温まらない状態で走り出すと変速ショックが起こりません
エンジンをつけてエンジンがまだ温まらない状態で走り出すと変速ショックが起こらず1や2で走行してるみたいになります。 ある程度暖まり水温系が上がってくると直ります。 原因は温まってないから変速しないだけなのでしょうか?
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ATは油圧によってコントロールされるわけですが、ATのフルードは、温度によって粘度が変わります。 フルードの温度が低ければ流動性が悪くなり、ポンプも各コントロール部に安定した油圧を供給できません。 そのためトランスミッションを守るために、油温が上がるまで、オーバードライブなどには入らないようになっています。
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- nekoppe
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回答No.2
>温まってないから変速しないだけなのでしょうか その通りです。変速は車種によって異なり、1~2速になるもの、3~4速になるが変速時期がズレる、ロックアップ時期がズレる、等、様々です。冷間時に温間時と同じ変速をすると、 1.エンジンや変速機に悪影響がある 2.ジャダー(不規則な振動)や、こもり音が出て運転者が不快になる 等があります。その防止の為、水温やATF温が上がるまで(始動後3分までのタイマー式もあり)変速を制御しているのです。
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