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風力・ソーラー発電の今はどうなの?
環境にやさしい住宅ということで、風力・ソーラー発電の住宅を 取り入れる住宅会社が増えていますが、実際のところその効果は 発揮されているのでしょうか? また、現在使用しているという方の意見も聞きたいです。 また、今後拡大していくんでしょうか? 環境問題が大きく問題化されている中で、興味があります。 また、原子力発電について各国も見直しの段階のようですが、 脱石油で原子力やむなしなのでしょうか?
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1)風力、ソーラー共に不安定です、風が止み、雨が降ると発電しません、その間に火力発電の待機が必要で、風力、ソーラー共に常に発電量が変動し、それに伴い火力が調整をしているのが現状です。 2)ソーラーは非常に高価で投資回収が15~20年必要で経済的に良好でありません、然し 温暖化の防止の為には必要で、政府の支援が必要と言えるが、補助は既に打ち切られた(以前より安価になった性もあるが) 3)風力はソーラーよりは投資回収が短いが、何処でも設置には向かない、風が常時吹き、又 風車が回ると騒音が出る、野鳥が衝突するなど問題がある。 脱石油で原子力やむなしなのでしょうか? 4)止む無しでしょう、最も安価、間違えば危険 人類の英知を持って対処が必要でしょう、悲しいかなテロもあり、その対策も必要ですね。天より与えられたエネルギーです、人類は使いこなすでしょう、エネルギーなしで人類の存続はありえません。 5)家庭で沢山使うのは風呂を沸かすエネルギーです、昔は太陽熱温水器を使いましたが、最近は見かけるのが少ないが、6年程度で投資回収が可能です、国を上げての再検討が必要と思いますが、灯油が高くなったが、昔の経済比率を考えると安くなったのでしょう、エネルギー多くの課税をすれば、更に省エネは進むと思うが、各国との経済競争もあり、難しいが考える必要性があるのでは
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- devolatilizer
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こんにちは。 太陽電池はタイプにもよるようですが、ライフサイクル評価(製造から廃棄まで)・屋根設置10MWh/yのもので、省エネルギーについては#4の方の言われるように2年で回収、CO2についてはLNGの1/10程度とされているようです。普通の家庭用は3-4MWh/yですので、多少落ちるかもしれませんが、CO2については削減効果は大きいとされています。ただし問題はコストです。大量に作れば多少安くなるかもしれませんが、現状は消費者が自腹を切ってCO2削減に協力しますという状況だと思います。色素増感型等の低コストなものが実用ベースにのればもっと普及するのではと思うのですが。 http://www.techno-qanda.net/dsweb/Get/Document-6408/%83G%83l%8F%EE.pdf 家の建築で、CO2負荷の大きいのはセメントだそうです。製造時に必要なエネルギーに伴うもの以外に、反応の結果CO2を排出します。セメントの使用を控えるだけでも、それなりの効果があるそうです。 http://www.env.t.u-tokyo.ac.jp/hanakilab/Res/i_lca/index.html
- pochi2tama
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ソーラー発電に関して。 ・ソーラー発電システム製造に使ったエネルギーの回収は2年程度。 =>これ以降はCO2排出削減に寄与。 ・エネルギー単価的には(システム寿命30年としても)現状では電力会社供給のほうが安い。 ・ドイツは脱原発です。 ・発電の不安定要素は大型二次電池の普及によっていずれ解決すると思います(現状でも数キロワット対応のものがハイブリッドカーに積載されている事から鑑みて)。 経済性(現状の電力料金)のみから考えると初期投資が高い事もあって急速には普及しないと思います。(公的補助がない場合)。 #高い車を数年で買い替える事を思えばそんなに高くは無いと言う考えもあります。 個人的には東京電力などの大手電力会社を送電会社と発電会社に分離すると良いと思っています。 =>原発は設備の安全を維持できたとしても(地震国・火山国であることを考えると?ですが)、増え続ける廃棄物の保管の問題でいずれ縮小されると思います。=>発電会社はこのコストも受け持つ必要あり。 また、人口の減少に伴い電力需要も減ると言われているので、いずれ原発無しでも、事足りるようになるとも思います。(機器の省エネ化も進んで来るし)。 何年か前の「原発停止の夏」も大きな問題が無かった様ですし。
- yu-yake
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ソーラー発電がいかに効率が悪いか http://www.chiryuheater.jp/hikari.html でも可能性は秘めてます、薄膜多結晶シリコン太陽電池 http://araiweb.elcom.nitech.ac.jp/~ichimura/solar/future.html 風力発電は安定的な風が無いと不向きです、デンマークは盛んですね 電力買取は政府の圧力でしかたなく行っているのが現状です 「風力までは勘弁」というのが電力会社の主張です 環境問題を考えるのならエコキュートや普通の太陽熱温水器の普及ですよね 原子力を使用せずに発電量をまかなうことは十分可能なんです だけど原子力発電はどうしても止められないのです H2Aロケットにプルトニウムを搭載すれば核ミサイルの出来上がり 「持っている」だけで敵国を牽制できるという重要な意味があるからです
ソーラー発電:今も昔も「元」はとれませんし、家庭用ソーラー発電装置を作る課程でのエネルギー消費の差し引きから、CO2削減には全く効果が無いこともわかっています。もともと環境問題などについては宣伝文句だけで「環境に配慮したイメージ」で売っている商品ですから、原油価格が上昇して、企業側が「元がとれそうにない」状況となったここ数年、めっきり宣伝もすくなくなりました。原油価格が高騰すれば、ソーラー発電はむしろ注目されてよいはずなのに、そうではないのは材料費が高騰し「企業が元がとれない」からなのです。はじめから環境対策などで売り出すつもりは無い商品です。 風力発電:風力発電は安定した発電ができません。また、ここ数年の天候の変化で「吹けば強風」という状況が多くなってきており、発電機器の破損や「一般家庭には無理」という見方が多勢です。 ■繰り替え増しますが、風力はともかく、ソーラーは環境問題のために売られているのではありません。ほんとうに環境問題を解決したいのであればソーラー発電は作らずに、昔ながらのストーブ一つの局所暖房とコタツでチマチマ暖をとるしかないのです。 ■環境問題と、国の政策・個人向け商品の戦略は全く関係ありませんから、単純に考えないように。
お礼
そうですよね! 原子力は危険なイメージがある反面、今以上に電力は必要になるでしょうし、減ることは無いと私も思います。