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原油急騰と値下がりの背景

無知でお恥ずかしいのですが、ガソリンが急騰していて、今はガソリンスタンドに行く度に レギュラーの単価は下がっています。 嬉しいことですが、それでもまだ以前に較べますと高いようです。 ガソリン急騰と急落(?)の理由を、詳しく教えてください。 (※特に、最近の原油値下がりの理由を)

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回答No.1

簡単に言えば需要と供給のバランスで価格が決まります。 ガソリンというか原油ですが、主な産油国である中東の情勢不安と、中国での 需要が以上に高かったことが高騰要因として上げられます。 急落は、その中国での需要が一段落したことと、暖冬の影響でこの時期の在庫が 過剰になり、NYの先物相場は値を下げています。 ただ今後、OPECの減産もあるので流動的でしょう。ただ先物相場の値動きが 即、市販のガソリン代に影響を与えるわけではありませんが。今後安く供給を 受けられるのなら、仮に高い時期に購入していても値下げは可能でしょうから。

参考URL:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070113-00000066-mai-bus_all
platina-angel
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 中東の政治不安のことは知っていましたが、中国の台頭と需要の落ち着きについては知りませんでした。 ニュースを見て新聞を読め、ということですね。 (一昨年の暮れくらいから、経済でも社会面でも暗いニュースが多く、テレビのニュースも見ないようにしておりますので) 免許取り立ての5~6年前は、レギュラーがリッター当たり90円台前半でした。 一時の原油急騰の関係で、製造業にも運送業界にもダメージが大きいそうですが、 経済がまだそれほど明るくない時に、さらに暗くなる要因として、あまり考えたくないことでした。 とても分かりやすく簡潔なご説明に、お礼申し上げます。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • nrb
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回答No.2

 すべて需要と供給の関係です  原油急騰は、世界経済の中の中国とインドが急速に台頭した結果、中国では日本を追い抜き原油の輸入大国に伸し上がっ事及び、同時期にアメリカ(国連軍)によりイラン進行により原油供給不安がの発生、その後にテロとの戦いより原油が一時期70ドル超え80ドルに迫ることtなりました。  さてその後は原油は下落の一途で現在50ドルまで低下してます。  大きな下落の要因は、北米での(世界的に)温暖気候により今年の暖房に使用する原油は6割にとどまる見込みです  他にも、中国の輸入が大きく伸びる見込みが無くなったことにより、原油在庫の量が増えたことにより現在50ドルまで低下してます。  今後の見通しですが、原油技術の向上に伴い2030年には(2006年対比)現在の倍の原油が供給される見通しであること、オペック非加盟国の原油生産量が増加が多くなり、さらに昨年の12月のオペック減産を決議したが3割程度しか減産されなく実行力に乏しとこなどがあります  したがって、当面は50ドル割れて推移する可能性も高いのが現状です  

platina-angel
質問者

お礼

時々WBSを見ていますと、本当に中国とインドがよく取り上げられています。 明るいニュースはスポーツ関係くらいで、ニュースや新聞自体見る気がしないのですが、 詳しく教えていただき、納得です。 丁寧なご回答、どうもありがとうございました!

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