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表層改良
SGL:KBM-1100,地盤調査はスウェーデン式サウンデイング方法です。 調査結果: 測定場所1」 地下水位/ミアタラズ、設計GL=調査GL/+0.01m、 測定場所2」地下水位/ミアタラズ、設計GL=調査GL/+0.13m、敷地内の段差は最大+1.2m,擁壁高さは最大+3.3m、結果は調査深度が浅い為、基礎工を提案できません。標準貫入試験等の追加調査を提案します。参考までに、最終貫入深さ以深の地耐力が、最終貫入深さの地耐力と等しいと仮定した場合の提案工法は部分深基礎・部分ラップル基礎を提案します。現状では3T基礎「基礎幅70cm」で支持できると思われる。HMは基礎幅85cm「宅地が積雪2m地域の為」で表層改良Z=500,GL-330で工事しました。建物に異常はありませんが、大雨が降ると床下の防湿シートの下の砂が水を吸っています。梅雨時は床下全体が結露します。結露は無くなるのに1ケ月かかります。工事は適切だったのでしょうか、床下はどうしたら、良いでしょうか、教えてください。HMは床下の結露等は地形が原因で当社に責任はないと言います。築7年です。
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ごめんなさい。 前半の「提案します」とかって何ですか文章が良くわかりません。 当時記録なのか、HMの言い分なのかもうちょっと明瞭に願います。 わかる範囲で書きますとまず、高低差のありそうな土地に2ポイントしかサウンディング調査をせず、地盤調査会社は結果は出せないけど参考意見として部分深基礎か部分ラップルに基礎巾(ベース?)70の3トン基礎とだしただけなのに、HMはそれを結果と判断して?表層改良+80巾の基礎にしたよ、ということでしょうか。 これについては参考意見となりますが、何を根拠に表層改良を設計したのかが見えてきませんので工法があっているかどうかは判定出来ないと思います。 参考意見によると「部分」的に基礎を下げろとなっているので地耐力の出る深さが水平ではないと感じているようです。その深さまで全部掘り返して表層改良したのならまあいいだろうという感じではありますが、地盤調査会社が他の試験方法をやって下さいというのにやらないのもどうかとは思います。 しかし、結露と地盤改良の方法とは特に関連はないと思います。 防湿シートの下は表層改良部分との間の水が多少抜けにくいのかもしれませんが家の中に湿気があがるのをそこで防いでいるのでその下は大雨の時に湿っても問題ではないでしょう。結露は湿気と床下の換気のバランスです。もし、基礎の内側の盛り土が外回りより低いと湿気は床下にこもりがち、床下にフィルムが見えるということはそこが心配です。 基礎断熱ではないのでしょうか。基礎断熱なら部屋の空気と共に換気を促進する必要がありますし、床で断熱しているなら基礎内の換気をもっと取る必要があるかもしれません。換気不足だとしてもそれが基準に反しているかどうかはこのお話からは不明です。
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- BOOB0007
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こんにちは。 地質調査の貫入長さが不足しているとの見方ができると思いますが、現在のところ、地盤強度に問題はないですよね?問題は床下の結露ですから、地盤改良工事とは切り離して考えた方が良さそうですね。床下には防湿シートが敷いてあるんですよね?なのに結露しているんですか?だとしたら、地盤からの浸水ではなく、地盤に浸透できない雨水が建物の床下に入ってきている訳ですから、地盤の排水を改良しなくてはならないと思います。通常、表層地盤改良工事の場合、土砂とセメント(凝固材)を攪拌して転圧します。そうすると、当然地盤の雨水浸透率が低下します。表層地盤改良工事は建物の外周からどれくらいの範囲迄施工したのかが焦点ですね。しかも、表層地盤改良工事が必要だと判断したのに布基礎で施工したHMの対応に不信感を抱くべきです。当然、べた基礎で施工すべきだったと思われます。もしかしてHMとは安売り会社ですか? ■今後の改善策 ・建物廻りに雨水枡を設け(5mに1箇所程度)、雨排水を改善する。 ・建物の床下の防湿シートの上に木炭(竹炭)等を敷きこむ事で吸湿させる。 ・床下に防湿コンクリートを打設する。 ・床下喚起口に強制換気用の機器を設置する。 この他に質問や不明な事がありましたらお気軽にお返事ください。問題が解決される事をお祈りします。
お礼
回答ありがとうございました。間隔も無く、読みずらい文ですみません。地盤の事、結露の事が良く、判りました。有難うございました。
補足
回答有難うございます。間隔も取らず、読みずらい文章ですみません。 HMは大手軽量鉄骨プレハブメーカーです。地盤改良工事はH=500でしています。表層の文字はありません。あるのと、無いのに違いがありますか? 基礎べースは幅85cmです。これは宅地が積雪2m地域の為、決められている幅です。 私が疑問に思うのは、地盤調査会社が基礎工選定フローとして、優先順位1から8までの工法を出しています。調査会社は選定工法に7番目の3T基礎を選定しています。選定理由は現状では3T基礎で支持できるものと思われるが盛土が必要な場合は良質な盛どが必要と考えられるとかいてあります。3T基礎の場合、調査場所1は0仮、2」はX仮になっています。これは調査場所1」は仮定として良い、2」はダメと言う事ではないですか。 そして、HMがした工事は地盤改良工事H=500「建物周囲1m」、実際の工事は基礎立ち上がりから55cm位までの改良です。基礎べース幅は85cmです。この内容は私がもらった書類の内容で実際の工事も同じです。 しかし、確認申請内容は地盤改良工事H=1000「建物周囲1m」、敷地内盛土はSGLまで[H=250]と書いてあります。この内容は地盤調査会社の選定工法を守った内容ですか? そして、私がもらった内容と確認申請の内容が違っている事が5年後に判り、確認すると、県土木事務所に訂正する事を忘れたと言われ、納得できないので、支店長名で詫び状をもらいました。構造体に関して10年保証するです。これは契約時にもらった保証書の内容です。そして、備考として必要に応じて地盤調査を行い、その結果に基ずき、基礎補強、又は地盤改良等を要する場合にはこれを行うと書いてあります。
お礼
回答有難うございました。間隔も無く、読みずらい文ですみません。結露ばかり、気にしていましたが、地盤」の事も判りました。有難うございました。
補足
回答有難うございます。文が入らず、省略しました。 「提案します」は地盤調査会社です。1」は最終貫入深さ2.63m、2」は2.71mまで調査していると理解しています。基礎から7m、離れて川があり、貫入深さは川の水面の位置ぐらいです。調査会社は1から8までの提案をしています。1」追加調査、2」杭基礎「支持杭」、3」杭基礎、4」表層改良、べた基礎,5」ラップル基礎、深基礎、表層改良、6」部分深基礎、部分ラップル基礎、7」3T基礎、8」5t基礎の順番になっています。6番の提案は調査位地1」は0仮、2」も0仮、7番は1」は0仮、2」はX仮、8」は1」はX仮、2」もX仮になっています。0は良し、Xはダメと言っていると思います。そして、選定工法 「3T基礎」で選定理由は現状では3T基礎で支持できるものと思われるが盛土が必要な場合は良質な盛土が必要と考えられると書いてあります。確認申請は地盤は地耐力5T/平方m「仮定」、敷地内盛土はSGLまで「H=250」、地盤改良工事は=1000、積雪2m仕様と書いてあり、許可がでています。私がもらった書類は地耐力5T/平方m、地盤改良H=500、積雪2m仕様で盛土はありません。確認申請は委任していたので、建物の引渡し後にもらいました。2年前に地盤改良の厚さが違う事を指摘したら県土木事務所に、訂正するのを忘れたと言うので、社長名で文章をもらいました。地盤調査の書類の説明も受けていません。最初にもらった調査書は基礎工事選定のぺージがありませんでした。これは再度もらった物です。 契約後、建築士に地面は梅畑で盛土をしているので、1mの表層改をして欲しいと言うと、地面」は硬く、50cmで大丈夫と言われ、50cmに決まりました。