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危険物取扱者の参考書&問題集
危険物取扱者の資格を取得した方へご質問いたします。 今年試験を受ける事になったのですが、お勧めの参考書と問題集を教えてください。 ユーキャンのような通信講座についてもご意見ありましたらよろしくお願い致します。
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危険物=乙4と勝手に思い込んでいました、ゴメンナサイ。 試験内容は、以下の3部構成になっています。 (1)基礎的な物理学・化学 (2)危険物の性質と消火方法 (3)危険物に関する法令 このうち(1)と(3)は、他の乙種と共通です。 既に、いずれかの乙種の免状を持っていれば、(2)の性質と消火方法の科目のみ受験すればよいことになっています。 5類の危険物は「自己反応性物質」ですね。 TNTや、ニトログリセリン、ピクリン酸など、聞いたことありますよね。 テキストに詳しく書いてありますが、物自体に酸素を含み、金属と作用して爆発性の金属塩を形成します。 大量の注水で冷却消火か泡消火剤を使用(酸素を含む物質なので窒息効果の消火は不適当) 爆発的燃焼をする こんな感じの物質です。 何となく、イメージ湧きますか? 5類の危険物の数自体は少ないので、暗記で大丈夫だと思います。 ポイントは、「消火方法」「硝酸エステル類」「ニトロ化合物」「セルロイド類」。消火方法は、おそらく出題されます。 (↓勉強ノートに、異例なものとして赤ペンでチェックした個所がありました) ・メチルエチルケトンパーオキサイド・・・保存は密栓禁止。市販品はフタル酸ジメチルで希釈してある ・アジ化ナトリウム・・・注水厳禁。酸により有毒で爆発性のアジ化水素酸を生成 性質よりも、法令がなかなか覚えにくいので、落とす方が多いみたいですよ。 物理・化学は、高校程度の化学の基礎が理解できていれば、大丈夫だと思います。 何度も、スミマセン。 頑張ってください!
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- momoking
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静岡県危険物安全協会連合会発行の「危険物取扱者試験必携」という本が役立ちました。(当時、静岡県で受けたので、県ごとに違うテキストかも知れないですけど・・・。) テキストと問題集は、甲種~丙種まで対応しています。 (甲種もコレで充分対応できました。+αで他の問題集も解いておけばバッチリ!です。) 受験の申し込みを母に頼んだのですが、「(申し込みをした)消防本部で売ってたから、ついでに買ってきた。」と、母が勝手に選んだものですが、結構ナイス!な参考書でした。 それと、地元の消防署主催(だったと思いますが、ちょっと失念・・・。)で、受験者のための有料の講習会があったと思います。 ポイントなどを押さえて解説してくれるので、役立ちました。 合格してから、冷やかしで通信講座の案内の資料請求してみましたが、受講費用が割に合わないので、乙4なら自分で参考書を買って勉強したほうが良さそうですよ。 それでは、頑張って!
お礼
返信遅くなりまして申し訳ありませんでした。 心強いアドバイスありがとうございます。 しかし、今日会社で確認してみたところ乙4ではなく乙5との事でした。どんな情報でもかまいません。乙5についてご存知でしたら教えて頂けないでしょうか<(_ _)> よろしくお願いいたします。
昨年合格しました。 その際に、2冊の本を購入し、その他に図書館で何冊か読みましたがこの本が一番役に立ちました。 「ゴロ合わせでスピード合格!乙種第4類危険物取扱者試験」 練習問題や予想問題などを載せた本がありますが、この本の練習・予想問題が一番的確に試験に出たと思います。各問題を解くコツがつかめます。危険物の試験の勉強をしていると指定数量など覚えるべき数値がいろいろとでてきますが、この本に出ていることだけを覚えれば十分試験問題は解けます。乙4種であればさほど難しくありませんから気楽に勉強してください。一ヶ月もあれば無理なく余裕を持って勉強できます。
お礼
ご丁寧に説明して頂きありがとうございました。 早速本屋さんで購入したいと思います。
- zorro
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お礼
ありがとうございました。
お礼
こちらこそ、情報不足にも関わらず質問をしてしまって申し訳ありませんでした。 こんなにご丁寧に教えて頂き本当に感謝しております。。 昨日、会社から参考書を貰いmomokingさんがおっしゃってる意味が分かりました。 後は、受かるように頑張って勉強します。 本当にアリガトウございました!!