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私達に合う保険を教えて下さい。
9月に結婚するので、色々調べ始めました。独身時代(今現在)二人とも何も加入しておらず、資料等を見ても分からない点ばかり出てきますし、ここの掲示板を見ても、情報量が大変多く、返って混乱しております。 かなり初心者で、ほとんど無知です、みなさんのアドバイスを参考に、検討していきたいと思っております。宜しくお願いいたします。 ※彼-29才 私-25才 ※月々の掛け金は二人で15000円位まで。 ※結婚後は共働きですが、子供が出来たら私は仕事はやめます。 ※彼に万一の事があった場合、当面の生活費は確保したいです。 ※私の方に不幸があった場合、葬儀代位は確保したいです。 ※入院は1日目から支給されるに越したことはありませんが、 あまり重視していません。3日位からでも・・・ (一般的な疾病ほとんどを適用される事、あと帝王切開も・・・) ※彼が定年を向かえて無職になっても死ぬまで二人の生活費が確保できるもの。 (国民年金のように、月々生活費としていくらか支給される保険) ※掛け捨て、終身型、あまりこだわっていません。 ※今加入すると、40歳になっても50歳になっても 掛け金が変わらないタイプもあると聞きましたが・・・ ※いくつかの会社に分かれて入る事も考えています。 以上が私達の希望です。長々と勝手な事を書き、無知をさらしているようで、恥ずかしいのですが、どなたか、アドバイス、ご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願い致します。
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大事なのは、まず公的保障(厚生・国民年金や社会保険)をベースに考えます。もし亡くなったらいくら支給されるのかを調べましょう。それで足りない部分を保険でまかなうのです。 また、現在はお子さんがいらっしゃらないようなので、住宅ローンなどの多額の借金が無い限り、死亡保障はあまり必要としません。奥様は当然大人ですからご主人がいなくても生きていけるからです。 現在(結婚後、夫婦のみ)の状況からですと、ご主人の死亡保障はご自身の葬儀代や奥様の当面の生活費用として500万位もあればいいのでは。医療保障のほうを重視しましょう。奥様は死亡保障は必要ありません。 問題はお子さんが生まれた後です。奥様は仕事をやめるとの事ですので尚更です。 先述したように公的保障からいくら支給され、いくら不足するか書き出してみましょう。 仮にそのお子さんが将来自宅外(下宿など)で私立大学に進学し、結婚費用も多少親が負担するとしますと1人につき約1500万~2000万必要とします。※将来の物価上昇は加味していませんのでもっと必要になるかも。 もし、ご主人が不幸にして30歳で亡くなり、お子さんが0歳だと仮定します。 国民年金の遺族年金からお子さんが18歳になるまで1,035,600円支給されます。つまり約1800万円支給されるわけですので、お子さん1人のときお亡くなりになれば、保険での死亡保障は結婚直後と変わらなくなるわけです。 厚生年金ですと収入に応じて若干変わりますが、それ以上になると思います。 ただし、お子さんが18歳になるまでですので、お子さんの成長につき支給される総金額は減っていきます。 (例:お子さんが5歳のときは残13年、10歳のときは残8年になってしまうので) しかし、約1500万~2000万必要なのは、まだ先ですから少しずつ必要死亡保障額も増やしていかないと足りません。 ●ご主人 変額終身保険1000万 60歳払込 約10000円(スカンデイア生命やソニー生命) ※今から60歳まで保険料は一緒です。お子さんが成人したり、60歳などでリタイアするときに葬儀代の300万ほどを残して減額すれば差額の解約返戻金があります。変額保険ですので運用により返戻金は予測できませんが、終身保険としては物価上昇(インフレ)にも対応でき、安いのでベストです。 あとは二人目のお子さんが生まれたら、オリックスなどのネット定期保険で増やすなど。 終身医療保険 日額5000円 終身払 約2000円(アメリカンファミリー生命『EVER』やアリコ『すこしであんしん』) ●奥様 変額終身保険300万 60歳払込 約1000円強※低額なので半年払かも(スカンデイア生命やソニー生命) 終身医療保険 日額5000円 終身払 約2500円 (オリックス終身医療・新女性特定疾病入院特約付)※帝王切開もOK 医療保険でなぜ終身払なのかは、こちらをごらんください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=258266 >※彼が定年を向かえて無職になっても死ぬまで二人の生活費が確保できるもの。 (国民年金のように、月々生活費としていくらか支給される保険) 保険で貯蓄性を求めると損します。よく生保レディなどは、募集の際『解約するとお金も出るし・・この保険は損しない・・』とかいろいろ言いますが、あれは募集の為に知ってて偽っているか、知識の乏しい証拠です。 保険は必要最低限にし、残りは貯蓄か運用するほうが断然得です!貯蓄や運用方法もネット定期・積立て投資信託・純金積立などいろいろあります。
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- mipukin
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保険で貯蓄をする時代ではないです。 保障を考えながら解約金もある。どうですか? 若い人にはこれが良いと思ってます。多分2人でここに加入しても15000円で加入できると思います。ネーミングは新よくばり保険10年の保険です。掛け捨てでは有りません。
- 参考URL:
- http://www.alico.co.jp/
お礼
お返事が遅くなり申し訳ありません。ホームページ見ました。参考にしたいと思います。ありがとうございました!
- pandakopanda
- ベストアンサー率50% (2/4)
以前、某保険会社に勤めておりましたものです。 >彼が定年を向かえて無職になっても死ぬまで二人の生活費が確保できるもの。 > (国民年金のように、月々生活費としていくらか支給される保険) 保険会社には、個人年金というものがあり、それに、掛け捨ての形で保険をプラスできます。実際私も、15年確定の個人年金に1000万円の保障、入院保障などをつけています。しかし、現在、29歳の御主人が年金をもらうまでに支払いつづける期間は、あと31年から36年あります。 私も、一度入ってしまったために今までの掛け金が勿体無くてやめれない・・・という状態にあります。(昔はもうちょっと、利回りがよかったし) 年金というのは、貯蓄と一緒で、しかし、必要なときにおろせず、更に、今の利回りで、確定されている部分と、これから、生保等が儲けたお金を顧客に配分する部分とで成り立っています。現在、私の入っている生保は利回りが果てしなくゼロに近いです。 これから、お仕事をやめられたり、家族も増えたり、収入、支出が安定しない今、まだ、定年後までは、お考えにならなくてもよろしいのでは? 掛け捨ての保険の詳細は知りませんが、生保の保険では、旦那様の保障に、奥様の保障を掛け捨てでつけれるという特約があります。 入院保障も、特約と呼ばれるものです。 詳しいことは、会社に出入りしている生保のおばちゃんに聞くと、説明してくれると思います。 ただ、その時の注意点は、 ◎掛け金を少なめに言うこと。(15000円なら、一万ちょっとくらいで・・・とか)その方が、特約とか、後から、つけれるし。特約は、一概に言えないけど、あまり、おばちゃんの成績には反映されない。 ◎おばちゃんの口車に乗せられないように、何でも、ちゃんと聞くこと。 ◎「あなただったら、これぐらいの保障が必要」と出してくる金額はとんでもないので、自分達で、保障金額はどれくらいか、相談しておくこと。 私が勤めていた生保では、百戦錬磨の口達者なおばちゃま達のパワーがすごかったです。(お客さん、かわいそう~って感じ) もう、ずいぶん前になるので、いろいろ変わっているかもしれませんが、ずっと払いつづけるものだから、しっかり、選んでくださいね。
お礼
大変参考になりました。年金の件は、前の方のアドバイスにもありましたが、自分達で貯蓄していこうと思います。私達にお薦めの保険会社なんかがありましたらまた教えて下さい。本当にありがとうございました。
補足
教えて頂いたニッセイのホームページを見てきました。そこにあった「アニメで学ぶ生命保険講座」が初心者向けに出来ていて、大変勉強になりました。とりあえず、子供が出来て、私が仕事を辞めるまで、5年位の掛け捨ての保険に入ろうかなーと思い始めました。
- yohsshi-part2
- ベストアンサー率50% (57/113)
http://www.kyosai-cc.or.jp/ こちらの生命共済で宜しいのではないでしょうか? 掛け金も安いですし、割戻金で2~3割戻ってきます。 難点があるとすれば入院時に5日目からしかでないことだと思います。これも考え方で、入院給付1日1万円とすると4万円分損ということですが、長い間無事であれば、支払保険料が安い方が有利ということになります。 >彼が定年を向かえて無職になっても死ぬまで二人の生活費が確保できるもの。 (国民年金のように、月々生活費としていくらか支給される保険 これは保険にお求めになるよりも、何がしかの貯蓄を行っていくようにすることが宜しいかと思います。計画的に貯金をするならば保険よりも積立貯金をお勧めいたします。 他の保険と比較して、ご自身に合う保険をお探しください。
お礼
共済系の保険はまったく頭に無かったので、大変参考になりました。安心&安定していそうですね。検討してみたいと思います。ご意見、ありがとうございました。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ありません。大変参考になりました。公的保障の事は全く頭にありませんでした・・・みなさんにご意見を頂き、「生命保険」はあくまで、「保険」で、あまり頼りすぎないほうがいい、という結論になりました。ご丁寧にありがとうございました。