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タイ
例えば小節内に4分音符と8分音符がタイでつながっていれば、 かわりに付点4分音符を使っても同じことでは?
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質問者が選んだベストアンサー
長さとしては、正解です・・・(^^; 記譜の習慣。歌かインストか。作曲者の意図で、多少、人により違う。 なので、初心者なら、そんなにこだわる必要もないかと・・・
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- truth77
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>小節内に4分音符と8分音符がタイでつながっていれば、 >かわりに付点4分音符を使っても同じことでは? 同じことではない場合があるのです。 「1小節に正しい数の音符が入っていれば良いというのでもない」ということです。 #2さんの回答にもあります、「(読譜の)分かりやすさのため」という観点から、 ソルフェージュ的な記譜をする様に規定されているのです。
- trgovec
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次のような例を挙げます。8分音符=0.5、4分音符=1、付点4分音符=1.5、タイ=_、4分の4拍子の1小節とします。 A)1.5 1.5 1 B)1.5 0.5_1 1 A、Bとも演奏は同じです。現実に楽譜で使われるのはBの方が多いようです。これは分かりやすさのためと思われます。2つ目の音は2拍目の裏から入り(シンコペーション)ますが、Bの方が「裏から入る」ということが分かりやすいのです。譜面になれていない人はAでは一瞬リズムがわかりにくく感じます(自分がそうでした)。質問者さんのように「同じではないか」と思える人ならどちらでも構わないでしょう。同じような例に、 C)1 0.5 1 0.5 1 D)1 0.5 0.5_0.5 0.5 1 このようなものがあります。これは音楽の教科書にあった「南京豆売り」いう曲で教科書にはCで書いてあり始めは戸惑いました。ここでも3つ目の音が「裏から入る」ことがDの方が分かりやすくなっています。 余談ですが、以前ある音楽雑誌であるミュージシャンが「AとBを演奏し分けることができる。AはBよりもべたっとした感じ」と書いていました。これは個人的な感覚でしょうが、なんとなく分かる気もします。