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友人が見た奇妙な存在との出会い
- 友人と釣りに出かける途中に、友人が山のほうで火の玉を見たと話し始めました。
- 友人は途中で驚きの顔をしてこちらを見ていたため、その理由を尋ねると、友人が見たのは子泣きじじいを怖がらせるような奇妙な存在だったとわかりました。
- 友人の話を聞いた後、霊感のある香具師に相談したところ、友人と同時にその存在を見ていることが判明しました。
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これは物語の辻褄が合わない、その不条理さ気味悪さが主眼の怪談です。 実はこれこれこういうことだったんだ恐いねー、という楽しみ方ではなく、物語の構造そのものの変なところを味わうのです。 内容がつかみにくいのはわざとそうしているのです。 小道具は怪談の定番なのでとりあえず薄気味悪さをかもし出せていますよね。 昔の説話や民話にはわざとしているわけでは無いのに話の辻褄が合わなくて奇妙な恐怖感を味わえるものがときどきあります。 そういうものに倣ってこのような形式にしたのだと思います。
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>この人たちが見たものは何だったのか >子泣きじじいを怖くしたような奴 >頭は小さくて丸く、腕がカマのようにアーチ状になっている、 >足はない、顔は良くわからない 上記以外、この文章からは何もわかりません。 そいつの正体も、「俺」や「友人」の前に現れた理由も。 この文章の作者が言いたかったのは…… 世の中には脳が認識していても目視できない不可思議現象が存在し、 また、目視できるかできないかはその人間の「見たい」という、 強い欲求如何にかかっている ……でしょう、多分。
- merlionXX
- ベストアンサー率48% (1930/4007)
> つまりこの人たちが見たものは何だったのか教えてほしいです 怪談話ですから、見えたのは「妖怪」です。 それが、子泣きじじいを怖くしたような奴です。 まあ、とても実話とは思えません。 子泣きじじい↓ http://www1.linkclub.or.jp/~spanky/YH001/Tokushu-yokai/Yokai08.html
- 1412lovers
- ベストアンサー率40% (58/144)
ぱっと見に分からないと思われるのは 「なぜ友人が見たモノを、友人が告げる前から自分が分かっていたのか不思議だった 霊感のある知人に聞いたところ、自分も友人も同時に「ソレ」を見ていたらしい。 ただ、自分に見たという認識がなかっただけだと言われた。 納得した。」 という部分でしょうか? 自分の背後にいる「ソレ」を自分と友人は同時に見ていた。しかし、自分は「自分の背後にソレを見た」という事が認識できなかった。 が、見たものの事は覚えていたので、友人が驚いているのを見て、「なぜ驚いているのか?」が瞬時に分かった。 そう、説明されたので、納得した。 という事ではないでしょうか?
- merlionXX
- ベストアンサー率48% (1930/4007)
あまり出来の良くないただの怪談話だと思いますが、どこの部分がわからないのでしょう?具体的におっしゃっていただけますか?
補足
つまりこの人たちが見たものは何だったのか教えてほしいです