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水分ってどれくらい飲んだほうがいいんですか?
12月に卵巣脳腫で手術を受けたのですが、手術後に看護婦さんから「お水やお茶は1日1リットルは飲んでください」「おしっこの量が少ないから水分多く取ってください」と言われていました。 そのときはあまり考えず飲んでいたのですが、そもそも尿の量が少ないのは悪いことですか。少ないとどんな影響があるのでしょうか? 私はもともと水分をあまり取らなくて、トイレにも昼間の仕事中1回も行かないこともよくありました。明日から仕事復帰なんですが、入院中だった手術後すぐの時と変わらず、1リットルくらいは飲まないとだめなのでしょうか。 わかりにくい質問ですみません。
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- atom1
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人体という生命体には体内の水に個人差がありますから、はっきり決められないのが現実です。 ドライに、平均値(これも時代によって変わるようです)、つまり標準とされている数値を示しておきますので参考にしてください。 水が体重に占める割合 40~60才 男55% 女47% ですから、体重60Kgの女性の体内には水は28.2Kg=28.2リットルの水がある計算です。 60才以上 男52% 女46% 水は、上の28.2リットルの女性の場合、60兆個あるといわれる細胞内に67%(18.9リットル)含まれ、 細胞の外の体液に33%(18.9リットルこの中に血液やリンパ液の血の流れが入る、この水の量は全体の水の5%というから9.2リットル)含まれるという。 現実には、人は1日に2.5リットルの水を飲み、 皮膚から汗として 0.5リットル 肺から吐息として 0.5リットル (小+大)便= 1.5リットル 合計1日に 2.5リットル 排出するとなっています。 この口から飲む2.5リットルは、御飯、お味噌汁、野菜やおかず、果物の食事に含まれる水分を合計した水の量ですから、コップで飲む水の量は、人によって巾があるものの、1日1.5リットル~2リットル飲むのを守りましょう。とされています。 体内における水の重要性は、血液を生成して体の隅々まで栄養を運び、老廃物を持ち帰って排出し、体内の血液の濃さや流れを調整し、生命動作(新陳代謝=生体内の化学変化のこと)を行っているのです。 水が少ないと、血液が濃くなり、流れが滞って詰まり、血管の硬化、高血圧と破裂、脳卒中(脳梗塞・・)、その他、何一つ良いことありません。 極端に少ない見本がミイラであり、魚や海産物の干物です。 空気中には大なり小なり水分がありますから、顕微鏡的には完全なミイラや干物ではありません。 健康に良い水の話は、800字の字数制限がありますから省略します。 水の飲み方としては、1度に大量に飲んでも(一気飲みしても)細胞内水は一定に保たれているので、栄養やミネラルを溶かして排出することになるから、一口づつ飲むのが良いとされています。 飲むべき水の量に関してでした。
- sasai
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最近は水分をとることがとても大切だといわれるようになってきていますね。 血液が濃くなって血栓になりやすかったり、腎臓も水分が少ないと濃くなった有害物質に腎臓内部がやられてしまうとか聞きます。 脳にも心臓にも血流のスムーズな流れのために適度の水分は絶対的に恒常的に必要らしいですよ。 一日に2リットルとか言われていますが、非常時で地震や災害の避難場所に静かにしている場合なら一日1リットルでも何とか大丈夫でしょうという言葉を私は指針としています。
- gungnir7
- ベストアンサー率43% (1124/2579)
ひょっとしてそれって万年脱水状態じゃないですか。。。 トイレも2時間に1回くらいが標準的です。 仕事中に1回もないというのは それだけ水分が少ないからと納得できますが、 失礼ですが年齢はおいくつでしょうか? 30越えれば代謝も弱くなりますから、 そんな生活を続けていれば40代後半の頃に破綻するような気がします。 水は生命の命とはよくいいますが、 病気のときによく水の有難さが分かります。 私もインフルエンザで脱水症状になり、昨日点滴受けました。