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戦前の勤労奉仕と学徒動員について
終戦までの勤労奉仕と学徒動員のことで知りたいのです 勤労奉仕で奉仕した人、学徒動員された人には、金銭的、物質的見返りは有ったのでしょうか 体験者・見聞者の方、お教えください
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さすがに経験はありませんが、ほとんどゼロに等しかったはずです。 当時は食料自体が高価でしたので、食事が報酬とも言えるかもしれません。 (それでも、米粒が2つか3つとか、イモの小片のおかゆなどという場合もあったらしい) 全てお国の為という事ですから、報酬などと言ったら非国民扱いされて投獄されるのがオチでしょう。 ごく一部で現金が支給された例もあるようですが、額的にも最低限でしょうし、当時は現金では大した物は買えませんでしたから、あまり意味もなかったと思います。 (卒業時に19円もらったというような記述もありますね。今の貨幣価値なら数万円になるのかな?でも数年間の学徒動員の報酬としてそれじゃあ、、、) そして、軍人や軍属なら給料が出たかもしれませんが、軍票(軍の発行するお金)で支払われるのだったと思います。 軍票は軍隊内でしか通用せず、敗戦と同時に無価値になりました。 倒産した会社の株券みたいなものです。 (もっとも、円自体もゼロに近くなりましたけどね)
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回答No.1
通常の徴兵や徴用には給与が付かない事例の方が多いですが 日本の場合には いずれも給与が付きます。 (まあ、食事や宿付きだが、給与は 雀の涙:通常の半分程度でしたが・・・)
質問者
お礼
ご教示ありがとうございました 民間会社への奉仕は、受け得だったのでしょうかね
お礼
ご教示ありがとうございました 軍人、兵隊等は給料在ったのでしょうね 少なくとも職業軍人は有って当然ですよね 民間人の奉仕は無給で、国営でなく、私企業は奉仕の恩恵を受け得だったのでしょうかね