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緊張で手足が震えるのを止めたいのですが
30代の主婦です。小学生の娘と一緒に趣味でクラシックピアノを習っています。 私自身は、子供の頃習っていたので、まるで全然弾けない、というわけではないのですが、人前で弾くとなるとものすごく緊張してしまい、考えられないほどに手足が震えてしまいます。 もともと緊張症などではなく、むしろ、人前に出るのは好きなほうなのですが、ピアノだけがダメなのです。 小中学校の頃は井の中の蛙でしたので、人前でも平気で弾いていましたが、ちょっとレベルの高い教室に代わったのをきっかけにすっかり萎縮してしまい、人前で弾けなくなってしまったのです。 震えのために足ペダルも滑りますし、鍵盤もずれる、すべる…と演奏がめちゃくちゃになってしまいます。 子供の幼稚園のお別れ会で、伴奏を頼まれたときも大失敗しましたし、その他子供との連弾なんかでももうひどく震えてしまい…。 せっかくの楽しい会や、子供との気軽な連弾程度なんて、難易度的にも余裕のあるもので、人前でなければ10回弾いて10回間違えないようなものなので、準備不足とも考えられず、最近は子供との連弾なんかも先生から薦められてもお断りしています。 自分が情けなくてやり切れません。 どうにか止める方法は無いでしょうか…。
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No.1です。レスに対してお答え致します。 一時的に音が大きくなるのが怖いなら、ソフトペダル(左のペダル)を踏むとか、鍵盤の奥の方を弾くとか、音を抜くとか、いくらでも方法はあります。震え対策は一時的なものです。震えが止まったら元の弾きかたに戻せばいいだけだと思います。 関節に中途半端な力が入ると震えます。必要以上に力を入れなくてもいいのです。もしかして強弱記号の p を弱く弾いていませんか? p を弾くときは音をコントロールするために、結構な力が要ります。つまり、筋肉に多くの力を入れ、その力で指をコントロールし、その結果小さな音を出します。 おっしゃるとおり、力を入れた方が震えないと思います。ガチガチというのも効果があるかもしれません。 何をするにせよ、一時的な対処ですから、「震えたな」と思ったら、あわてずに、いろいろやってみてはいかがでしょうか。
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- tigress
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うまく弾けなくてもいいのに・・・。 うまく弾けないとそんなに恥ずかしいですか? ピアノを弾くこと自体が嫌いになっちゃいそうで、もったいないですよ。 お子さん達とふれあう機会が多そうでいらっしゃるから とりあえずその辺のピアノを習ってるお子さんを誘って(ご自分のお子さんだと緊張なさらないだろうから、よそのお子さんで) 「私ってすごく下手だけど、うまくなりたいから 一緒に練習してくれない?」って言ってみてはどうでしょう? 先に「私は下手だ!」宣言をしちゃうと失敗しても笑って済ませられます。うまく行けば、自信が少しつくでしょう? 子供でうまく行けば、次は大人のお友達に無理矢理聴かせちゃうのです。人数だってどんどん増やしていっちゃいましょう。 ピアノなんて、弾ける方が少数派です。 弾けなくて当たり前なんです。気負わないでいいんじゃないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 私も、このままだと弾くのが嫌いになってしまいそうで怖いです。 ピアノ好きなんですけどね、誰かの前で弾くのが…。 気負わずにできたら楽しいんですけど。 たしかに、誰かと一緒に練習するのっていい考えですね。 大手の大人用のグループレッスンなどで、楽しくレッスンするのも人前で気負わなくなるためのひとつの練習になるかもしれないと思いました。
- hitkun
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私も2年ほど前からピアノを再開して去年、一昨年と発表会に出て、子供のころはさほどではなかったのに、手が震えているくらい緊張している自分にびっくりしました。 一昨年想像以上に緊張してしまったので、去年は練習のときから観客がいるつもりで練習しました。部屋の電気を消してスポットライトのみにしたり、本番用の靴を履いて練習したり、あと、最後のレッスンの時にはグランドピアノのふたを開けて本番に近い状態で練習したり…。 また、間違えても1曲を通して自分の思い描く曲想というか、表現が伝えられればいいと思うようにして本番に臨んだら、やはり少しは震えたりしたものの、いい演奏ができましたよ。
お礼
ありがとうございます。 弾くときの心構えを変えて行かねばならないですね。 間違ってもいいから、楽しく…。と思います。
私も、ピアノをやっていて、発表会などでいろいろな曲を弾きましたが、緊張してしまうことは、よくありました。間違えて、途中で止まってしまったことも一度や二度ではありません。なので、「人前で演奏しようとすると緊張する」「緊張して手が震えてしまう」というのは、普通のことだと思います。 それで、私が今までにやったことのある対処法ですが、 まず一つは、 「場慣れする」ということです。 私の場合、発表会直前になると、家族の前で本番と同じように(登場→お辞儀→ピアノを弾く→お辞儀→退場)という順番でピアノを弾いて、少しでも人前で弾くことに慣れるようにしていました。家族の前ならば、失敗しても何の問題もないと思います。これを何度も繰り返すうちに、少しづつ慣れてくると思いますよ。 二つめは、 「完璧に弾こうとしない。」ということ。 私が、緊張してしまう原因の一つに、上手く弾こうということを意識しすぎて、逆に上手く弾けないというパターンが、多々ありました。でも、お客さんにしてみると、初めて耳にする曲のどこを間違えたとか、どこが上手く弾けてたとかいうことは、あまり分からないみたいです。どんなにミスタッチしても大丈夫。唯一やってはダメなのが、途中で止まること。とまらなければ、それなりに上手く弾けているようにお客さんには聴こえます。(ホロヴィッツやアルゲリッチなどの名ピアニストでも、かなりの大ポカをやっている演奏が録音に残っていますが、それでも上手く聴こえるのは、止まらないで最後まで弾き通すからです) それから、手足が震えてしまわないようにするために、 「一度、腕や肩、両手、両足に、ギュッと力を入れて三秒間保持、そして、一気に力を抜く」ということも、一つの方法だと思います。時々「はい、力を抜いてリラックスしてください~」などと言っている人がいますが、実は、逆に一度力を入れてから一気に脱力するほうが、リラックスしやすいということを、何かの本で読んだことがあります(ちなみに、この本には、おなかに力を入れると、肩の力が抜けやすいと書いてありましたが)。 また、「ピアノを弾く前に、一度、手のひらと指の汗をハンカチでぬぐう」ということも、実は、かなり効果的だったりします(ピアニストでも、弾く前に手の汗をハンカチでぬぐっている人が結構います)。これは、汗で指が滑ることを防ぐほかに、手の汗をぬぐっている間のちょっとした時間で、少し緊張が和らぐという効果も狙っています。 あとは、キチンと呼吸をしているか意識することもいいかもしれません。緊張している人は、息を止めてしまったりして、上手く呼吸ができていない人が結構いるみたいなので(というか、私がそうだったんだけど)。
お礼
ありがとうございます。 完璧…とまではないですが、間違えることを恐れてる自分がいるのは確かです。多分これが一番の問題かもしれません。 力を入れて抜いてリラックス、ですね。 確かにそのほうが力が抜けるような気がします。 呼吸のことも考えたことありませんでした、意識してみます。
- bari_saku
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別の楽器を嗜んでいる者(アマチュア)です。 厳しいものの見方かもしれませんが、私の練習に際しての考え方です。 「練習不足」この一言につきます。 >難易度的にも余裕のあるもので、人前でなければ10回弾いて10回間違えないようなものなので、準備不足とも考えられず お気持ちよくわかります。そしてよくある話です。 私も何百回も練習している曲で、技術的にも簡単で、練習で一度も間違えない所を本番で失敗して自分が一番驚いた、という体験をしています。 ですが、ただ一度の本番で失敗してしまったのでしたら、それが自分の実力と言うことで、精進が足りないという結論になります。 緊張しなくなるのには2つの方法があります。 もうこれ以上は無理というほど練習するか、全く練習しないかです。 経験から言うと、中途半端な練習時間をとるのが一番緊張します。 本当に「もういい」というほど練習すると、緊張しません。たとえ間違えても冷静に対処できます。(いい意味での緊張はあります) ただ、そんな時間は学生でもない限りとれませんので、社会人になってからは緊張続きのステージですが… 後者の場合は「できなくて当たり前」の心理が働くので、緊張しないのかもしれません。 緊張緩和のために私がとっている方法ですが、常に本番の緊張を想定して練習しています。 ステージに立つと頭の中が真っ白になることもありますので、頭の中が真っ白でも指が勝手に動くようになるまで練習します。 ご自宅でピアノが弾けるなら、 ・ウォーミングアップなし。寝起きならさらによし ・暗譜 ・演奏を録音する この3つのプレッシャーをかけて、演奏してみて下さい。 たとえ曲が止まるほど間違えても、本番を想定して最後まで弾きます。 演奏後、その録音を聞いてみて下さい。 きっとボロボロだと思いますが、「それが自分の実力だ」と思って練習を重ねると、向上すると思います。 現在過度に緊張されるというのは、技術向上に際しての一過性のものではないでしょうか。 ここでひとがんばりすれば、高い山を越えられるのではないかと思います。 ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 録音は人前ではなくてもいい緊張感が出ますよね。 今読み返してみると質問の文章が誤解を生みやすく、まずかったです。 人前...といっても発表の場だけではなく、誰かにチョット弾いてといわれたり、子供の友達に「ねこふんじゃったを連弾して」と言われたり、と身内と先生以外の人に聴かれる状態ですら、震えてしまいます。 恥ずかしいやら、なさけないやら...。 私がちょっとレベルの高い教室に通っていたというのも今現在の話ではなくて、学生時代に音大生や音大を目指す方なども習っていた少々本格的なレッスンに通っていたことがありまして...自分がいかに才能の無いへたくそで、井の中の蛙であったのかということを、痛感いたしました。 そこに通うまで、どんな場所でも鍵盤楽器が弾ける状態で置いてあれば恥知らずに弾き始めるような自分だったのですが、とてもそんなことができなくなり、もう十数年です...。 でも、たくさん練習すれば、いつかは克服できるものなのかもしれませんね。
- thepianoman
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ピアノ教師です。緊張したときに震えるのはむしろ普通です。 足の震えを止める方法: かかとを床に着けたら震えは一発で止まります。演奏中に足が震えてきたら、落ち着いてかかとを床に着けるようにしましょう。 手の震えを止める方法: 鍵盤の上にプレッシャーをかけるような感じで強く弾きます。普段より2倍くらいの音量で弾く位、鍵盤を押し込むように弾けば震えは止まります。
お礼
早速ありがとうございます。 足の震えを止める方法、確かにかかとを固定したら止まりそうですね。震えてきてしまったら、やってみます。 手の震えですが、強く弾けばやはり音が大きくなってしまいますよね? 弾く機会といっても自分が主役ということはまずなくて、お歌の伴奏や、連弾でも伴奏パートになるので、音が大きくなってしまうと、「あらら」という感じになってしまうかもしれません。 それとも音を出す瞬間は鍵盤を普通の力で弾いてダンパーをあげさせた後に力を押し込んで震えを抑えこむ感じでしょうか…って書いてみましたが、私では次の音に繋がらなくなってしまって実現不可能でした。 でも、力を抜くよりも入れたほうが震えは止まるということでしょうか? 力を抜くことばかり考えていたので、震えてきたら一度手にガチガチに力を入れてみるとか効果ありますか? お礼に質問で入力してしまってすみません。 よろしくお願いします。
お礼
具体的なアドバイスありがとうございます。 私は手と腕に無駄な力が入りやすいので、気をつけていないとガチガチに力が入ってしまっていたりするので、力を抜くようにと心がけていました。 なかなか自分ひとりでは方法が思いつかなくて...。 ソフトペダルや鍵盤の奥のほうを弾くのは良い方法ですね、試してみます。