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数十年後の予想について・・
環境汚染の問題なんかではよく、「2025年には二酸化炭素の量は・・・」 という風に、現在までのデータをもとに、数十年後の予想を立てています。 これはどの程度正確なのでしょうか。 もちろん、二酸化炭素などの地球温暖化ガスなどは予想に当てはまらないように 削減目標を立てるので、予想と一致することはない(?)と思われますが。 例えば、数十年前に立てられた2000年の世界人口の予想なんかはどの程度 正確なのでしょうか。 最近、将来の食料に関する予想や、地球温暖化に対する予想を見ていたら悲観的 なものがよく目に付きます。 これらがどの程度信頼できるのかのバロメーターとして、1980年以前の、2000年代を予想したデータを教えてもらえないでしょうか。 よく、「○○庁の予想によると30年後には・・・」などと将来の予想は聞くのですが 「過去30年前の予想では現在は・・・」とはあまり聞きません。 当時の予想が現在をどの程度正確に予想しているのか大変興味があります。 これらの情報が載っているホームページなども教えてください。
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- kenchin
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お求めの現在の人口に対するものではないんですが....。 参考URLは通商白書の1966年版なんですが、ここでは1980年(約15年後ですね)の世界人口を31億と予想していますね。 それに対して実績は、うろ覚えなんですが、確か45億(だったか44億ちょいだったか)だったと記憶していますから、相当酷く外れて居るもんですね~。 □ ここからは蛇足ですが....。 まぁ、予測といいましても手法が問題で、手法が国際的に認められているというか、「それなりに正確だね」って物なら問題なんですが、温暖化の場合にはモデル自体も百花繚乱で、そこに政治的な圧力もありますんで、巷間良く言われているデータの中でも、多くの人が納得していない物も実際にありますね。 ただ、どのデータも「バラ色の未来」ではなく、「改善の必要性」を示していることだけが救いですか。