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新築一戸建ての性能について

現在、設計段階です。宅地条件付きの住宅を購入して不動産会社が提案する 標準仕様にて建築予定です。土地は38坪で建坪は31坪です。 60年は丈夫な家作りをしたいです。(標準仕様では30年を想定とのことです) どのような部分に気をつけたら、長持する家ができますか? 具体的に、『外壁サイディングは12mmより16mm』『単板ガラスよりはペアガラス』などのアドバイスとその理由をお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • humuhumu6
  • ベストアンサー率17% (12/67)
回答No.5

No.3です。 回答遅くなりすみません。 早速ですが、サイディングの保証は「ちゃんと施工したら期待されるであろう耐久年数」をメーカーが保証する物なのでメーカーによります。 サイディングの表面塗装処理にフッ素塗料を使用して耐久性を上げている物だと思います。(ただし継目のシーリングなどは別のはずです。) また、ペアガラスについてですが、その構成は単板ガラスをスペーサーと呼ばれる乾燥剤入りの部材をはさんで接着、周囲をコーキングで密封した物です。 コーキング(シーリング)は劣化していずれ切れます。そうすると空気層内部に普通の空気が入ってしまい層内結露を起こします。 別に割れたりするわけではないので、そのままで良ければ単板ガラスのように半永久的な寿命とも言えますが見栄え的にそういう訳にも行きません。(コーキングの劣化原因は紫外線と水です。サッシの水はけが悪いと劣化スピードが速まります。) あくまでも立地条件と施工に左右されますので必ず駄目になるわけではありませんが、物には寿命があります。 家は適切なメンテナンスと補修で寿命が延びます。どのような材料を使用しているので、いつ頃こんなメンテナンスをやる。といった修繕計画をご家庭でたててみてください。

FIRST007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ペアガラスも消耗品なんですね。メンテナンスについて再度勉強してみます。

その他の回答 (4)

  • shambala
  • ベストアンサー率33% (145/439)
回答No.4

丈夫な造り=耐久性も大事ですが戸建の場合はメンテナンス次第で変ってきます。いくらつくりが丈夫でも住みっぱなしのほったらかしでは耐久度も落ちます。でも地盤と基礎はとても大事です。 後で変えられるものはおいておいて何よりも地盤や基礎、柱、間取り(広すぎる部屋は柱が無い分、耐久度は下がるそうです)に気をつけるのが良いかと・・・・。 他の方も仰ってられるように外壁やサイディングなどは張り替え塗り替えは築10年を過ぎた頃から考えなければなりませんから考え方次第で気にする事はありませんしガラスに関しては耐久性というより機密性や防犯上でこのあたりは後に交換できるものですから好みです。 ペアがらすのほうがいいとはおもいますが金額も高いので余裕があればという程度で考えていいと思います。やはりあとでやり直せない基礎や柱を中心に考えてみるといいと思います。 細かく言えば家の形でも違いがありますから丈夫に・・・というなら正形に近い形で窓は小さめとか間取りでも違ってきます。 ココで相談されるより建築依頼先か専門家の方にあなたの趣旨をきちんと伝え細かい打ち合わせと希望と予算を踏まえ相談された方がいいと思いますよ。 ちなみに私の実家は築十数年の中古を購入しその後築20年ごろにリフォームし今では築45年を軽く経過してますがまだまだ現役この先10年以上は軽く住めるそうです。 屋根や外壁の塗り替えなどこまめに手入れはしているようです。 こじんまりとした家ですが地盤も良好で基礎がや造りはしっかりしていたというのもありますがあやはり住み手側のメンテナンス次第みたいですよ。

FIRST007
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 メンテナンスの重要性を再度確認させていただきました。 ただ、よくある建売住宅の中には安っぽい住宅です素人目にすぐに いろいろガタがくるのではないかと心配になるような家もあります。 それでも、メンテナンス次第で大丈夫なのでしょうか? 基礎や造りがしっかりしているというのは、どうすれば確認できる のでしょうか?

  • humuhumu6
  • ベストアンサー率17% (12/67)
回答No.3

新築おめでとうございます。 早速ですが、「長持ち」のニュアンスをもっと明確にしたほうが良いと思います。 60年は丈夫な家と言うことは基礎、躯体がしっかりとしていることが前提でしょう。 これは立地、工法によって大きく左右されますので不動産屋の提案が適切かどうか慎重に判断して下さい。(30年後はどこの不動産屋でも現在の責任者クラスの社員は退職しています。口約束ではなく何でも記録をとっておくことをお勧めします。) また、サイディングやペアガラスということですがどちらも10~15年程度の寿命です。サイディングは吹付けやシーリングのリフレ工事が必要ですし、ペアガラスは空気層内部の乾燥空気が抜けて層内結露を起こしたりします。 断熱工事もしっかりとした知識でちゃんと施工が出来る工務店であれば良いですが、そうでない場合は断熱ラインが途中で途切れてしまい逆効果の場合もあります。(一部分だけ壁内結露したりします。 一生に何度かの大きな買い物です。とことん頑張って満足のいく家を建ててください。

FIRST007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 サイディングとペアガラスについて質問させてください。 サイディングもグレードによって10年保証があるものとないものが あります。実際に違いはあるのでしょうか? ペアガラスは、質感が単板ガラスに比べてとても違います。本当に 15年程度しか持たないのでしょうか?

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.2

丈夫な家ということですのでお金をかけるところをポイントを絞りましょう。 基礎、構造など後でとりかえられないものは多少お金がかかってもしっかりしたものにしましょう。 間取りはできるだけシンプルにしましょう。(リフォームするときの柔軟性があるように)そして細かい間取りはやめましょう。 作りつけの設備にこらないようにしましょう。(設備は家そのものより寿命が短いし、見栄えにとらわれて後で付け替えるときに複雑なものは制約になります) 通気のよい家にしましょう。 点検がやりやすい構造にしましょう。(床下にもぐりやすいか。屋根裏の電気系統のチェックはしやすいか。水周りの点検など) 丈夫な家も大切ですが、メンテナンスフリーなどというムシのよいことを考えずメンテナンスのしやすい家としたほうがよいです。

  • motipu
  • ベストアンサー率21% (12/56)
回答No.1

すいませんが、60年は丈夫な家作りをしたいならば、小手先のサイディング厚さや、ペアガラスなどの問題では解決できません。 もっと本質的な構造のお話しからしないと本当の回答にはなりません。 質問者様の考えのような、簡単な材料選定では難しい事なのです。 さらに施工上の管理もきちんと行わないと絵空事の図面や文字での話しに終わります。

FIRST007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本質的な構造の問題について、議論したいのですがまだ勉強不足です。 なにかヒントを教えていだだけないでしょうか?

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