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競走馬の種付けで…
競走馬(サラブレッド)の種付けの際は、馬も人も大変な危険が伴い、受胎率も決して良くはないと聞きますが、なぜそこまでのリスクを背負い、昔ながらの自然(??)交配にこだわるのですか?? 乳牛などは専門家がいて人工受精をさせているのに何故馬にはそうしないのでしょうか?? 人工受精にすれば、輸送にかかる費用や馬自身のストレスもない上に安全だし、名種牡馬の死後もその血を残せて良いことづくめの様に思えますが(あくまでも素人考えに過ぎないかもしれませんが…) なぜ人工受精にしない(出来ない)のかご存知の方がいたら教えてくださいm(_ _)m よろしくお願いいたします。
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サラブレッドを人工授精で生産することは国際血統書委員会 / ISBC (International Stud Book Committee ) が禁止しています。自然交配によるもののみ血統を引き継ぐことになります。 ご質問の見地と、特定の血統に集中する危惧とのせめぎあいで論議されているのは間違いないと思われます。
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NO1様の方が、お詳しいのですが、面白い話を思い出しましたので、、、、 昔は、競馬は大好きでしたが今は、有名な馬の名前も知りません。 ただ、血統が、サラブレッドには大切なルールとして有るのは、御存じと思います。 たどっていくと、ダーレーアラビアン、バイアりーターク、ゴドルフィンアラビアンの血が必ず入ってます。 前振りが長くなりすいません。 北海道で種付けが多いのですが、いちど、種付けの馬の前に当て馬ってご存知でしょうか? つまり、本番行為の前に雌馬の、気を盛り上げていざ本番と成ったら、種付けの馬が参上してマグロのままいきなり、本番が、種付けの仕方の基本だそうです。 しかし、当て馬と、牝馬が本気に成りどうしても離れずに困った生産者が、そんなに好きならばと、当て馬と種付けをさせたと雑誌で読みました。 馬の名前も覚えてませんが、馬も恋をするのでしょうね。 ただ、牝馬の持ち主は、困ったもんでしょうね(笑)
お礼
面白いお話ありがとうございます。確かその話続きがあって引き離せないので仕方なくそのカップリングを成立させたら思いのほか走る仔が生まれて活躍してくれたとか… いい話ですよね~(^_^)
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうだったんですね。正式に禁止されてたら仕方ないですね。でも、現に今の自然交配でも十分に特定の血統に偏り過ぎてる気はしますけどね~(-"-;)人工受精だと更にその危険性があるというのでしょうか…