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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ありきたりなようでちょっと複雑な事情です。)
地主と新大家さんの問題で賃貸マンションの退去が必要になる可能性があります。敷金返還や立退き料はどうなる?
このQ&Aのポイント
- 現在賃貸マンションに住んでいる方が、地主と新大家さんの問題で退去を迫られる可能性があります。マンションは競売にかけられ、新大家さんが所有権を得ましたが、借地代の問題が発生しています。
- 地主さんが新大家さんに対して裁判を起こしたため、マンションを取り壊すという運びになりました。賃貸住宅の退去については、地主の都合によるものであれば敷金返還や立退き料を請求できる可能性があります。
- ただし、新大家さんがまともな会社でない場合や連絡が取れない場合、敷金返還や立退き料の請求が難しいかもしれません。不動産会社の責任についても明確ではありません。具体的な請求については専門家に相談することをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
その建物を賃借して安心して住んでおられるのは賃借人と賃貸人とが正当な賃貸借関係であることは勿論ですが、建物所有者と土地所有者の関係も正当な賃貸借関係であることが必要です。今回の場合には前者の契約は正当のようですが後者の関係でpankureozaiminさんは土地所有者のために明渡す必要があります。 そこで、問題は、敷金の返還や立退料の返還ですが、先にも云ったようにpankureozaiminさんの明渡義務は賃貸人にあります。従って、すべての責任は賃貸人です。つまり新家主です。その者に請求して下さい。額は、要するに「全て」です。また、入居した当時の仲介業者に請求できるかどうかは、入居時に土地との関係がどうあったかによって変わります。将来、その建物が取り壊すことになることを知りながら仲介したなら賠償請求できますがそうでなければできません。また、土地所有者が一部の立退料を出すなら「ありがとうございます」と云う性質なものでpankureozaiminさんの方から請求できるものではありません。しかし、私たちも同様の経験はありますが、土地所有者は新建物所有者を相手として取り壊しの裁判する前にpankureozaiminさんらの建物賃借人も「被告」として訴えます。今回、それがなかったことは土地所有者側の重大な手落ちです。これからpankureozaiminさんを相手として裁判するには大変です。そのような意味から、現実問題として、やく○かも知れない者から回収困難ですから土地所有者に請求してもかまいません。法律論と実際は違いますので、その点参考にして下さい。
お礼
わかりやすく説明して頂いてありがとうございました。 契約書の方には『借地だった場合』という欄に何も記入してなかったので 不動産会社に問い合わせてみます。 その後連絡のつきにくい相手ではありますが やはり『新家主』に請求しようかと思います。 貴重なご意見ありがとうございました!