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賃貸退去の注意点とは?
- 賃貸マンションの退去時に立会いがない場合の注意点をまとめました。
- 立会いなしの退去になった場合、敷金を取り戻すための方法を紹介します。
- 大家とのトラブルを避けるためには、適切な清掃や修繕を行うことが重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
大家の一人です。 なかなか、こういったケースは無いと思います。 なぜなら、 クリーニングを実施する前に退去時の状況から現状復旧についての確認や同意を本人立会でするからです。 修復についての有無に関わらず、クリーニングについては大方、賃借人と大家で折半します。 クリーニングが入った後で、退去立会とするなんて、修復の必要性がそこで確認できたら、工事の後にまたクリーニングが入るんですか? この点で、ちょっと不思議な事だなと感じました。 仮に、現状復旧がなくクリーニング等とした作業だけとして、 もし、自分がそういう立場で退去時の確認をするならば、単純にその費用の半分を賃借人に求めることになります。 例えば、業者見積りで5万円としたらその半分の2万5千円を敷金から差し引いた額が返還の基本額になると考えます。 ここで、大切なのはクリーニング費の見積もりを貰ってその「作業内容と金額に合意」ができないようでは先に進まない話でもあります。 重ねて言うようですが、きれいに使っていてもなんらかの不備は発生していると推測できます。 その確認は必ずしないといけないし、大家さんとしても「後の祭り」にはできない要件です。 クリーニング作業へ向かう手順を再度確認して、大家さんと書面上で合意しておくことが大変重要です。 賃貸契約時の内容に沿った条件でないとマズイとも思います。貸主である大家さんは細かく把握していない文章でもあるので、質問者さんは良く読み返して内容を把握しときましょう。
その他の回答 (1)
(1)退去時の現状確認をきちんと履行しなかったために、退去後に「敷金」から補修修繕費などを一方的に控除される、という問題があちらこちらで発生しているので、ご相談のケースではきちんと退去時の賃貸物件室内の様子を記録した証拠を残しておかれる事をお勧めします。 (2)コンパクトデジタルカメラで、退去当日の室内、備品の状態を撮影記録される事が一番手軽な方法です。撮影日時が記録で残せます。そして、念のためにパソコンなどで管理不動産会社担当者へ出来る限り速やかに画像を送信されておくと万全でしょう。 (3)敷金の事後控除の範囲として認められている「費用」は限られておりますので、念のために入居契約書の記載事項をしっかり確認されて、控除が出来る費用範囲を理解しておいてください。 「敷金返還訴訟」ですでに最高裁判所確定判例が存在しておりますので、あまりに広範な費用控除がされた場合には「貸主」は返却請求を受ける事になります。控除された費用の名目や金額に納得がゆかない場合には、きちんと「管理会社」と「貸主」に対して、説明を求める様にして下さい。 以上簡単ですが、参考までに回答をさせていただきます。
お礼
(1)退去時の現状確認をきちんと履行しなかったために、退去後に「敷金」から補修修繕費などを一方的に控除される、という問題があちらこちらで発生している はい、これがとても不安なのです。 契約書を確認し、どうにか一方的に請求されることをさけたいと思います。大家さんは退去時立会いはしていない =不動産業者に見積もりを出してもらい、それにより自分が抱えている業者に修復作業をしてもらう という手順なのでしょう。 大家が立会いで判断できないなら、大家にクリーニング業者の番号を教えてもらい、そことやりとりするのはどうでしょうか?これは私がしていいことですか?
お礼
大家さんからのご意見とても参考になります。 私の大家は不動産が悪いと腹を立てていましたが、不動産仲介業者とは最初の契約時で、”不動産屋経由のクリーニング業者を使わない場合は立会いはしない”との契約はしているはずで、退去時にそれを私にいうとはおかしいと思いました。(かなり高齢の大家さんなので、理解されていなかったと思います) >クリーニング作業へ向かう手順を再度確認 賃貸契約時の条項と照らし合わせの上、書面で合意をしておけばいいのですね。 大家さんは書面とかでなく、上述のようにかなり感情的な高齢の方です。 冷静にことをすすめるには、彼女に対しては理詰めじゃないほうがいいような気がしています。 そのため、 大家さんが抱えているクリーニング業者に連絡をとり、そこで事前に確認事項を決めておくのはどうかと思いました。 いかがでしょうか… 大家さんは私にはクリーニング代と補修代は払ってもらうとおっしゃっていました。口頭でいってもあいまいなので、書面化すべきですよね。