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名刺に「海外営業部長」と「海外営業部部長」?
こんにちは 名刺に印刷されている日本語のことですが、肩書きの欄によく○○部長とかいてあります。例えば「海外営業部長」、「国際事業部長」などがあります。 しかし、「海外事業部部長」、「国際事業部部長」と記入している場合もあります。 「国際事業部長」「海外営業部」と「国際事業部部長」「海外営業部部長」はどう違いますか?名詞に記入するならどれが正しいでしょうか? (私は「国際事業部部長」の方が正しいと思います)。 以上、どうぞよろしくお願いします
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- kyouzaiya-k
- ベストアンサー率66% (199/301)
国語、及び公的文書作成基準という観点から申しますと、 「○○部部長□□」ではなく、「○○部長□□」の方が 採用されています。 そのことは、各種役所や法令に使われる「公用文」の規則としても明示されており、例えば各種文書における語例、文例としては、 「○○局長□□」 という形が挙げられています。 ただ、他の回答者の方もおっしゃっているように、部下のいない部長など、会社や業界によって肩書きもいろいろです。 よって、民間企業であれば、「○○部部長□□」としても間違いではありません。また、これも他の回答者の方がおっしゃっていることですが、「○○部長」で改行し、次の行頭に「部長」を持ってくることも合理的です。 しかし、あくまで、国語教育や国の決まり(指針)では、「○○部長□□」の方が正統とされていることはご承知おきください。 なお、出典となった公文書類をご覧になりたい場合は、下記文化庁の公的HPを検索なさるか、補足をご請求ください(手元の山のような資料のどこかにあるはずなので探します。)
- luune21
- ベストアンサー率45% (747/1633)
名刺でしたら、「海外営業部長」、「国際事業部長」というのは少し特殊な書き方になります。 名刺は一般的に次の順番で書かれます。 1.社名 2.部署名(上位から下位へ) 4.肩書き 5.氏名 第一事業統括本部 国際事業部 第3海外営業部 部長 ⇒または一行で 部長 山田 太郎 山田 太郎 というような感じですね。部署名は部署名、肩書きは肩書きでまったく別個のものですから、本来であれば「海外営業部長 山田太郎」という書き方は変です。 しかし、名刺は外部の人へ向けて出すものです。その際、必ずしも内部の事情を正しく反映したものでなければならないということはありません。 大きな会社になると、役席の肩書きがなくても、役席相当の給料をもらっていたり、実力を認められている人もいます。特に営業職に多いと思いますが、組織の管理者の階層と営業職としての権限階層とは必ずしも一致しません。 そんなときに「海外営業部長」とか「海外営業 担当部長」などとすることがよくあります。こんな場合、海外営業部という部署が存在しなかったり、海外営業部長の名刺を複数の人が持っていいたりするかもしれません。 もし実際の所属長である場合は「海外営業部 部長」とするのが一般的だと思います。 ただし 企画グループ長 取締役 山田太郎 のように冗長な重複を嫌って省略しているような名刺もありますので、一概にはいえませんね。
- 783kaiketu
- ベストアンサー率35% (92/256)
一般的に、経営学などの本に出てくる例は 「海外営業部長」は海外営業部の責任者で 「海外営業部部長」は、海外営業部に所属の部長の一人です。 部部長は、部下がいるケースといないケースがあります。 肩書きの下に(国内担当)などと記入して、担当業務を表記するケース もあります。 特に、営業部などの場合は、社内的には次長が、会社として冠婚葬祭 に出かける時などは、○○部部長の名詞で列席するケースもあると 言われています。 あくまで、所属している会社の規定により、職務と表現は変わると 思います。 以上
- tatsumi01
- ベストアンサー率30% (976/3185)
会社の規定によるので、正しいとか正しくないという問題ではないと思いますが。 私の感覚では、「国際事業部長」とあったら「国際事業部」の長、つまり責任者です。会社の執行役クラスが多いと思います。 「国際事業部部長」とあったら、国際事業部の中にいくつかある部の長だが、特定の部を指揮していない社内職制と受け取ります。ランクとしては部長にしたいが、部の数がそれだけないときに発行される役職です。「部付部長」なんていうわけの判らない役職がよくありますね。 もちろん、「国際事業部部長」が「国際事業部」の長であることもあるでしょう。
補足
貴重なご意見&ご指導、どうもありがとう御座いました。良く分かりました!