防御率と自責点の意義/プロ野球
いつもお世話になっております。
プロ野球の防御率と自責点の意義が分かりません。
防御率って、「その投手が9回投げたとして何点獲られるか?」ですよね。
それよりも、「1登板当たり何点獲られるか?」を参考にしたほうがデータとして意義があると考えるのですが。
「投手分業制」が当たり前になっている現代において、従来の防御率というデータの意義ってあるのでしょうか?
また、同じように自責点も。
例えば、先発投手がヒットでのランナーを二塁に残して、中継ぎ投手がタイムリーを打たれた場合、自責点が先発投手につきますよね。
中継ぎ投手は、そのランナーを帰さないために登板したのに失敗し、点を獲られる・・・。
エラーなんかで出塁を許し、その後失点につながった場合も、その投手がそもそも三振に獲るなりすれば出塁を許すことは無かったわけで、その「温情」って・・・。
そんな自責点の意義がわかりません。
実際に失点したときにマウンドにいる投手に「実失点」をつけて、各投手ごとに「1登板当たりの実失点数」を出してみました。
従来の防御率の意義がますます分からなくなりました。
以上を踏まえて、
従来の防御率と自責点の意義ってなんなのでしょうか。あるいは、「1登板当たりの実失点数」に対する批判的なコメントでも構いません。
お時間のあるときで構いませんので、よろしくお願いいたします。
(従来の防御率と「1登板当たりの実失点数」の比較データを公開したほうがよろしければ公開いたします。その際はお手数ですが「補足要求」をお願いします。)
補足
ありがとうございます。 う~ん、先発して連打連打で得点取されて一死も取れずに降板の場合は防御率99.9になるのですか? それでは、途中からリリーフした場合はどうなのでしょうか。 また、先発で連打連打され一死も取れなかったのですが、自責点は取られていないまま降板した場合はどうなのでしょうか。