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おすすめの海外文学
こんにちは。 高校1年生の男です。 以前から読書が好きなのですが、ふと海外文学も読んでみたいと思いました。時代、ジャンル、国は問いません。オススメの本はあるでしょうか。 あと、シェイクスピアを読んでみたいと思うのですが、彼の代表作は何でしょうか? よろしくお願いします。
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- oyasumin
- ベストアンサー率22% (31/137)
ぜひサリンジャーをおすすめします。 「ライ麦畑でつかまえて」などを書いた人ですが、高校生の時に読んでおきたかったと思っています。 彼の作品は全部おすすめですよ!!!
- yossy_mama
- ベストアンサー率12% (23/185)
ちょっと、邪道かも知れませんが、阿刀田高「シェイクスピアを楽しむために」はシェイクスピアの代表作のダイジェストを分かり易く面白く紹介していますよ。 それから翻訳ものを読まれるとまた、味わいが違ってきますよ。 読みやすいものでシドニー・シェルダンやダニエル・スティールの作品は厚いのですが、あっと言う間に読みきってしまいますよ。
- steinfluss
- ベストアンサー率64% (109/169)
他の回答者様が、たいへんバラエティに富んだ優れた作品を挙げてくださっていますね。 今までに挙がった中で、『ジャン・クリストフ』『魔の山』『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』などは、いずれも大長編なので、時間が取れる高校生のうちに読んでおくことをお勧めします。 質問者さんは高1ということですので、私がお薦めするなら、以下のようなものになります(特に薦めたいものには、直前に*をつけました)。 ・ドイツ トーマス・マン *『魔の山』 『ブッデンブローク家の人々』 シュトルム *『みずうみ』 ゲーテ 『ファウスト』 *『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』 グラス 『ブリキの太鼓』 ヘッセ *『車輪の下』 カフカ *『変身』 ケストナー 『動物会議』 『ふたりのロッテ』 ・フランス カミュ *『異邦人』 『ペスト』 マルタン=デュ=ガール *『チボー家の人々』 ルブラン 『怪盗ルパン』シリーズ ヴェルヌ *『海底二万マイル』 『神秘の島』 ジッド 『田園交響楽』 デュマ *『三銃士』 *『モンテ・クリスト伯(別名:岩窟王)』 コクトー 『恐るべき子供たち』 サルトル 『嘔吐』 ・イギリス ゴールディング *『蝿の王』 トールキン *『指輪物語』 スウィフト *『ガリヴァー旅行記』 ディケンズ 『二都物語』 『オリヴァー・ツイスト』 オーウェル *『動物農場』 クリスティ 『そして誰もいなくなった』ほか E・ブロンテ *『嵐が丘』 S・ブロンテ 『ジェイン・エア』 ゴールズワージー 『林檎の木』 ・北欧 アンデルセン 『絵のない絵本』 ラーゲルレーヴ *『ニールスの不思議な旅』 『エルサレム』 ラーゲルクヴィスト 『バラバ』 ・その他ヨーロッパ セルバンテス *『ドン・キホーテ』 アミーチス *『クオレ』 ハシェク 『兵士シュヴェイクの冒険』 ・中国 古典ものでは 『西遊記』 『水滸伝』 老舎 *『駱駝祥子(らくだのシァンツ)』 魯迅 『阿Q正伝』 金庸 『射■(しゃちょう)英雄伝』(■=「周へんに鳥」) ・ロシア トルストイ *『アンナ・カレーニナ』 『イワンのばか』 『戦争と平和』 ドストエフスキー *『カラマーゾフの兄弟』 *『罪と罰』 ツルゲーネフ 『父と子』 チェーホフ *『桜の園』 『かもめ』 ソルジェニーツィン *『イワン・デニーソヴィチの一日』 『ガン病棟』 『マトリョーナの家』 ・米国 ヘミングウェイ 『老人と海』 *『武器よさらば』 スタインベック *『怒りの葡萄』 『ハツカネズミと人間』 フォークナー 『八月の光』 インガルス=ワイルダー 『大草原の小さな家』シリーズ ポー 『アッシャー家の崩壊』 ベロー *『この日をつかめ』 ・中南米 ボルヘス 『伝奇集』 ガルシア=マルケス *『百年の孤独』 『予告された殺人の記録』 アストゥリアス 『グアテマラ伝説集』(集英社文庫『ラテンアメリカ五人集』の一部) ・その他 『千一夜物語』 なるべく世界各地から、児童文学あり、大衆小説あり、純文学ありのノンジャンルで選んでみました。 内容も、そうとう癖の強いものから、あっさりとした作品まで、バランスよく選んでみたつもりですが、私の好みが相当反映されたものになってしまっています。 中には、邦訳がなかなか手に入らないものもありますが、あちこちの図書館や古書店で探すと見つかると思いますよ。 もちろん、これらのほかにも、優れた文学や面白い小説は多々ありますので、知らない本でも積極的に手にとって見てください。 シェイクスピアについては、#1さんが代表作を選んでくださっていますので、それに従えばよろしいでしょう。もちろん、シェイクスピアの作品は、どれをとっても文学的に優れたものといえますので、お薦め以外のものも読んで損はありません。
こんにちは。 岩波文庫の他には、新潮文庫や角川クラシックス(文庫)もいいですよ。 ジャンルが違うとハヤカワとか創元社とかも。 古典的なのでしたら、ロシア文学。 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』 私は『罪と罰』は読みかけで挫折したままです。 ロシアものにも短いのもありますし、興味が湧いたのから選んでみるといいと思います。 最近読んで面白かったのはアメリカ文学でして、『怒りの葡萄』というやつです。 アメリカにもこんな歴史があったのねーと思いました。 それと、仕事があって収入があるって、本当に幸せなことなんだな、とも。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102101047 角川クラシックスだと、たとえばパウロ・コエーリョとか。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404275001X/ 新潮文庫・外国の小説 http://www.shinchosha.co.jp/search/result.php?genre1=W 新潮文庫の100冊 http://100satsu.com/ ロシアもの ↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2598542.html フランスものはあまり読んでいませんが、ジッド、スタンダール、ラディゲ。 高校生に悪い本を薦めておきましょう(笑) こういうほうが意外とスラスラ読めたりして?
- sum41chuck
- ベストアンサー率36% (71/196)
海外文学を読んでみたいという質問者様の心がけとってもいいことだと思います。 正直お勧めしたいのは山ほどあるのですが、私のおすすめは ドストエフスキー『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』 トルストイ『アンナ・カレーニナ』『戦争と平和』 ユゴー『レ・ミゼラブル』 ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』 デュマ・フィス『椿姫』 ゲーテ『ファウスト』『若きウェルテルの悩み』 ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』『デミアン』 トーマス・マン『魔の山』 アンドレ・ジッド『狭き門』 スタンダール『赤と黒』 エッカーマン『ゲーテとの対話』 といたところでしょうか。特におすすめはドストエフスキーの『罪と罰』です。サスペンス的要素が満載なので、ハラハラドキドキしながらいっきに読んでしまうと思いますよ。 シェイクスピアで言えば私のおすすめは『ハムレット』ですね。父王の亡霊が明かした叔父の陰謀を知り、苦悩する若きデンマーク王子ハムレットの数奇な運命が描かれています。 海外文学となると、岩波文庫がそちらに関しては豊富なので、書店か図書館で実際に手にとって読みたいものを選ぶといいのではないでしょうか?
こんにちは。 「モンテ・クリスト伯」は? かなりの長編ですがお勧めします。
- cozyskt
- ベストアンサー率28% (99/343)
シェイクスピアの代表作…… 悲劇なら、かの有名な「ロミオとジュリエット」、四大悲劇といわれる「ハムレット」「マクベス」「リア王」「オセロー」。 喜劇なら、「夏の夜の夢」と「ベニスの商人」あたりでしょうか。
お礼
早速の回答、ありがとうございます!
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