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子供の喘息予防って必要?
4歳の息子が、去年の10月に喘息で入院しました。1週間未満の入院で、点滴のステロイドと抗生剤で退院し、その後は特に喘息症状はありませんでした。普段も、全く喘息症状はないのですが、今年の11月にまた喘息様症状が出現し、また一週間未満ですが入院しました。今回も抗生剤とステロイドの点滴で回復しました。小児科の近所のかかりつけ医は、こうやって繰り返すと、頻度が高まる可能性があり、ひどくなると重責発作で命に関わる可能性があると言い、スペーサーを使ってステロイドの吸入する予防法を薦めました。実際に普段の生活では全く喘息はないため、何らかの引き金で去年と今年入院したぐらいなのに、ステロイドの予防的吸入はやった方がいいのでしょうか?命に関わると言われると、やっぱりやった方がいいような気もするけど、毎日子供にステロイドの吸入をやらせるということが果たしてよいことなのか、誰かよいアドバイスがあったら教えてください。
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うちの子も喘息で毎日薬(内服薬)を服用しています。 私も子どもに365日薬を飲ませることには抵抗がありましたが、 いろいろと勉強して、小児喘息は出たときに抑えるのではなく、 出ないようにするのが一番の治療だと納得して今にいたります。 薬の副作用とか全く不安はないかと言えば嘘になりますが・・・。 でも、これでいいと信じています。 この点については、素人の私がとやかく言うよりも、直接専門の サイトや本などをご覧になった方がよいかと思います。 また、うちの子の場合は内服薬ですが、医師の指導によるもので、 ステロイドも他の方のおっしゃるとおり信頼できるものだと思っています。 そんな中で、1つアドバイスできるのは、質問を拝見する限り、 発作は秋だけなんですよね。秋はたしかに一年で一番発作の出やすい季節らしいです。 だとしたら、一年中使用しなくても、秋前からだけ 予防の薬やステロイドを使用するという手はあるような気がします。 うちの子の主治医の先生も、カルテを見ながら、今後はそういう方向にもっていきたいねと仰います。 その点、主治医の先生と一度ご相談になってみてはいかがでしょうか。
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- suzutan99
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私の娘(7歳)は2歳半で喘息発症から現在まで数度の短期入院治療をしました。3歳頃から主治医の勧めでネブライザーを購入しインタール吸入(毎日)とベネトリン(発作時)、内服薬3種(うち2種は体調により飲み別けます)で予防治療しています。 喘息発作は1度起こると気管支に傷がつき発作を繰り返すので予防は重要だと思います。成長とともに体力がつき発作の頻度が減ると内服、吸入ともに減らしていけると思います。また小児喘息は完治させられますが大人の喘息に移行してしまうと完治が難しくなります。その為に私の場合は娘の喘息を小児のうちに治してあげたいと思っています。
- zumichann
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一年に一度とはいえ、入院、点滴しなければいけないというのは、大変な事だと思うのですが、いかがでしょう。 急に発作がでて病院に行く子供さんでも、吸入でおさまる子の方が多いです。 点滴のステロイドと、吸入のステロイドは全く別物です。 点滴のステロイドは非常に重症な場合に使うものです。その分副作用のおこる可能性も高い事は考えた方がいいです。 喘息のためとはいえ、全身に回るわけですから。吸入のステロイドは、局所だけに働きます。 正しく使えば、ステロイドの予防吸入は怖いものではないです。 吸入には、発作の時だけ使う吸入もあり、それは使うとすぐ楽になるので、予防吸入をさぼって発作時だけの薬に頼る方も多いのですが、使うのが苦しいときという事もあって、ついつい使いすぎることも多いです。心臓に影響がでる場合もあります。 正直、現在の対処はこれとかわらないと思うのです。 なんらかの原因というのが解明され、避けられるなら別なのですが、秋に弱いという傾向があるようですし、秋口だけでも予防吸入をつかってみるのをお勧めします。 予防吸入の習慣がついていないと、ついつい発作時だけになり、どんどん発作がひどくなるというのもよく見られます。 大きくなって喘息が軽くなれば、薬をやめる事になる人も多いですが、どんな病気でも、一回重症化すると回復に時間がかかる事はおわかりと思います。今は吸入薬も使い方が簡単になりました。4歳でしたら練習すれば上手に使えると思います。
- ebikichi
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吸入ステロイドは副作用の少ない安全なお薬です。 海外では評価が高く、日本でも近年、小児喘息に対する薬物治療の主流と位置づけられました。 詳しくは学会HP等でガイドラインを熟読してください http://www.allergy.go.jp/allergy/guideline/01/contents_05.html#a http://www.iscb.net/JSPACI/index.html
- ha-to1
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小児喘息は大人になると治る事もあります。 環境、アレルゲン、ストレスなど、のちょっとした事が原因の場合もあります。 重篤なものはしに至るケースも事実ありますが、多くは即対処すれば、症状も治まります。 しばらく、様子を見ながら、通院され、主治医と今後をよく話しある事も必要かも?
お礼
回答ありがとうございました。かかりつけの先生と話して、季節的に予防をしていく方向で考えていくことにしました。やはり経験者の方のお話はとても心強いと思いました。本当にありがとうございました。