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喘息持ちですが咳き込みはありません

私は、6~7年程前から(成人になってから)、喘息を発症しまして、現在に至ります。症状は主に、痰によるゼーゼーのみです。多少意識すれば息苦しいのかなぁ程度、横にならくては居られないほどの重症ではありません。軽症なのだと思います。いわゆる咳喘息と呼ばれる咳込む症状は一切無いのです。今通っているクリニックの医師には、診察患者さんが多い為、充分な説明を聞きにくく、ステロイド吸入薬を処方してもらい、薬がなくなれば診察してもらっている状態です。しかし、軽症であっても用心はしています。私のような『痰』の症状のほうが重症な発作が起こったときに(異物が気道を塞ぐという点で)呼吸困難で命を落とす確率が高いのでしょうか?

みんなの回答

  • sc16
  • ベストアンサー率33% (257/775)
回答No.3

こんにちは。私は高校生の時に発症して以来ずっと喘息を爆弾として持っています。最近はあまりひどい発作は起きなくなったのですが、まだ注意は必要と思います。さて、咳喘息ですが、咳が出るのはまだ良い証拠です。本当に悪くなると脱水症状が加わり痰が全くでなくなってしまいます。ここからがとても苦しい状態なのです。ここまできたら点滴で水分補充とステロイドなどを入れてもらわなければなりません。ここまでくると呼吸不全に近くなってしまい死亡する可能性が高くなってしまいます。質問者さんはそれほど重症でないようですので対処法を身につけていたほうがよいと思います。 私自身5~6回死ぬ寸前まで行ってますので経験からの助言です。 痰を出すには座って前向きにかがみ肩甲骨の間の背中を咳をするタイミングにあわせて思いっきりたたいてもらいます。水分があれば痰が出てくるでしょう。出ないときはとりあえず水分補給です。アイソトニック系のものを取ってください。医者にお願いしてとんぷく用のステロイドを出してもらっていたほうがいいと思います。あと、ビソルボン等の鎮咳去痰薬も処方してもらった方がいいでしょう。病院で点滴を打つまでの緊急用です。 これでだいぶ重篤な発作による死亡ということからは回避できると思いますよ。私が点滴を打つ時は生食500mlにネオフィリン0.5アンプル、ソルメドロール125mg、場合によっては去痰剤を入れてもらっています。これで大体回復しますが回復しない場合は生食500mlを追加で入れてもらっています。 とにかく苦しいので意識がしっかりしている間に手を打つことです。重篤になってくると酸素不足でもうろうとしてきますので早めの処置が必要です。 くれぐれも喘息で命を落とすことのないように気をつけてくださいね。

nsrk12
質問者

お礼

今晩は。 御回答者様も喘息でいらっしゃるとの事、大変なご経験されているご様子お察し致します。 >咳が出るのはまだ良い証拠です。本当に悪くなると脱水症状が加わり痰が全くでなくなってしまいます。ここからがとても苦しい状態なのです。 本当に恐ろしいですね。呼吸困難・・首を絞められるのと変わらない状態なのでしょうか。。私、軽いからと言って少し安易に考えていた部分もあるかと思います。先の御回答いただいた方へのお礼にも書かせて戴いたのですが、薬を忘れることがあります。 前かがみになり、痰を切る方法等も、こうやって教えて戴かなければ、いざ、目の当たりになったとき、対処ができませんものね。 後は、アイソトニック系の水分補給気を付けます。 御回答者様もどうぞお大事になさってください。 貴重な体験談有難うございました。

回答No.2

調剤薬局で調剤業務を行っている薬剤師です。 喘息を一時的に止める薬、そしてご質問者様の言われておりますようにステロイドの予防吸入剤などもあります。発作時の薬もあります。 あくまで対症療法的な薬がその大半を占めているのが薬です。 今年の夏は台風が多かったですよね。私の勤める薬局で喘息持ちの患者さんで中程度の喘息持ちの方は気圧が低くなり発作が起きてしまうために外出すらできないといった状態だったらしいです。 台風の時期でも咳はでませんでしたか?もし思い当たるふしがありましたら用心のためにやはり薬は所持していた方が良いかと思います。 気道狭窄に関しましては仰るとおり気をつけなくてはならないと思います。私の叔父はそれが原因で他界しました。 最も高齢で痰が自力で切れなかったのが直接の原因だったとの事でしたが、気道の狭窄もその一因である事は疑いようのない事実だと思います。 これは勝手な思い込みですが気道の狭窄度合いが重いほど咳き込む可能性は高いと感じます。これがご質問者様の場合、「それほどでもない」だけで注意は必然的に必要でしょう。 確かに喘息による影響も計り知れませんが、呼吸困難はもしそうなった場合、最悪の結果に直結しかねませんし、想像するだけでもイヤですから気をつけて下さい。

nsrk12
質問者

お礼

今晩は。 専門家の方、御意見とても、ありがたいです。 私が使用している薬は、ステロイド薬のパルミコートです。他の飲み薬等は一切服用していません。後は、メプチンエアーを、お守り代わりに携帯しています。幸いメプチンも喘息になってから6~7年間、1~2度使用した位です。 台風の季節ですがこれも、全く咳き込むことなかったんです。仕事から帰って、ついつい寝てしまいパルミコートを吸い忘れた翌朝など、ヒューヒューしてしまったな程度です。これは今もある症状です。 ところで、 叔父様の様な気道狭窄本当に恐ろしいですね。いつ、何処にアレルゲンが潜んでいるかわからないですから・・、体が急に拒絶反応を起こしてしまったら、パニックになってしまうでしょうね。まして、自力で異物を排出できないご高齢の方たちには致命的ですね。それを思うと現在まで、さほどの症状が起って居ないのは私は救われている方なのですね。 後は私がお婆さんになったとき、喘息が原因で終わってしまわないように若いうちから自己管理します。 お気遣いありがとうございました。

  • nagoya3
  • ベストアンサー率25% (28/111)
回答No.1

大人になってからの喘息は酷くなる方が多いので、 質問者様は軽症という事で、幸いでしたね。 私の弟は幼い頃からの(咳)喘息持ちだったので、 天気や体調によって、こういう時は発作が起きやすい。とか、少なからず分かっていたようです。 その点、発作が起きた事がないというのが心配です。 もしも発作が起きたとき、パニックを起こさず、 対処できるか、という事です。 一度、テレビで喘息の症状は停滞していても、 完治はしないと言っていたのを聞きました。 気道の内側の炎症によるものなので、 それを未然に防ぐ薬も、今は使われています。 気になったのが 「充分な説明を聞きにくく・・・」という事です。 もしお時間あれば、 他のお医者様にも行かれる事をオススメしますよ。 お大事にしてください。

nsrk12
質問者

お礼

ご回答有難うございます。軽症だからといって、甘い考えではいけませんね。 nagoya3様の弟さんも同じ喘息でいらっしゃるとのこと、自己管理が慣れておられる分、安心もあるでしょうね。今は落ち着いているのでしょうか? 本当に沢山の患者さんがいるものだなあと感じます。 環境の汚染、食生活、ストレスなど、以前に比べて、アレルギー体質は劣悪な環境に体が適応していかないのでしょうね。 こうなれば、一生喘息と仲良く付き合っていくしかないですもんね。 お答え頂いた『他のお医者様にも行かれる事』納得いく、相性の良い先生にめぐり合えるのも症状を安定したものにしておける重要なことなのかも知れません。自己判断は禁物ですよね。早速行動に移してみます。 お気遣いうれしく思います。

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