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小児喘息の薬について
4歳4ヶ月の娘が、本格的に喘息と診断されました。 去年1月と7月、そして、今月の3回入院しました。 過去3回の入院の間は、毎月風邪をひくような状態で、そのうち数回はゼーゼーの咳に変わりましたが、通院治療で 治まりました。かかりつけの先生からは、インタールをすすめられ機械を注文中ですが、その他に鼻水止め等と、ベコタイドと言うステロイドの吸入薬、オノンという抗アレルギー剤を服用しています。今回はそのベコタイドという薬についてお尋ねしたいのです。ステロイドというだけでものすごく抵抗があり、半年くらいは続けてくださいという先生の言葉にショックを受けました。現在の状態でも、やはりステロイドの吸入薬を使用しなければいけないほど重症なのでしょうか・・・。毎月発作がでたり、年に何度も入院するような状態ならば納得がいくのですが・・・。 ベコタイドという薬がどのくらい強いか、また娘の症状でやはり使ったほうが良いかどうか教えて下さい。
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生半可な素人アドバイスがお子様のためになるか、「自信なし」ですが、 ステロイドに抵抗感をお持ちのご様子ですので、経験談を紹介します。 私の子が3歳の時、喘息の疑い(軽症)と診断され、抗アレルギー剤 (セルテクト)と気管支拡張剤(テオドール、ホクナリン)が処方されました。 私は「できればステップダウン* でいきたいんですが、吸入ステロイドは 無理ですか?」と尋ねました。 * 重くなったら強い薬に変えていくのがステップアップ 吸入ステロイドは強い薬ですが、気管支で作用した後の分解が非常に速く、 全身の副作用は問題にならないとされています。リウマチの場合とは 全く事情が異なると思います。 医師は「3歳で上手く吸えるかな~? やってみましょうか」と、 アルデシン(有効成分はベコタイドと同じ)を処方してくれました。 補助吸入器の風船を遊び感覚で練習させて、なんとか吸えるようになり、 数カ月で薬は不要になりました。ダニ抗体が陽性でしたので、しばらく ぬいぐるみ禁止と布団の掃除機がけを徹底し、喘息日記もつけました。
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- kennedy2
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ステロイドという言葉に対する不安な気持ちはお察しします。喘息に関する情報はネット上でたくさんありますので、時間をかけて勉強されたらよいと思います。 全身投与(注射や内服)した場合と局所投与(吸入)した場合のステロイドの副作用が格段に違うので、最近は喘息のコントロールにベコタイドをよく使用します。 オノンについては公立病院の先生が好んで処方するようですが、私の経験では値段が高い割に効果が今ひとつで結果的に途中で処方を中止することが多いです。 少なくとも、従来の気管支拡張薬オンリーで喘息をコントロールするという古いスタイルの治療はなされていないようですので、診察のたびに担当医と十分コミニュケーションをとるように注意してください。勉強熱心で患者思いの担当医であることをお祈りします。
お礼
やはり、ベコタイドについては私が心配するほどの副作用はないのでしょうか・・・。 まだまだ不安は完全にはぬぐいきれないのですが、それを 克服するのはやはり主治医とのコミュニケーションに かかっているような気がします。 明日しっかり自分の気持ちを伝えて、喘息の治療に入りたいと思います。 本当にありがとうございました。
- reinao
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ひとつ言い忘れておりました。ステロイドと一口に言ってもさまざまな種類、強さがあり、また服用と吸入ではまたぜんぜん違います。その点についてもよく聞かれては?
- reinao
- ベストアンサー率31% (5/16)
クアアイナさんもおっしゃっていますように、まずは主治医とのコミュニケーション作りが何よりです。疑問に思うことは素人に相談するよりもまずその治療をすすめる主治医に直接投げること。説明をうっとうしがるような医者なら変えたほうがよいです。 喘息となると治療には根気が要ります。常にグッドコントロールを目指して長い期間お医者さんとの付き合いが必要となるわけですから。 その上で私の話はあくまで参考に!喘息はかつてアレルギーが主体で気管支が発作的に閉塞する(狭くなる)ことによっておこると考えられてきました。それで治療は抗アレルギー薬に気管支拡張剤といったものが主体であまりステロイド吸入は使用されていなかった。精神的な弱さもいけないとやたら水泳療法だのと心身を鍛えるようなこともされてきました。 しかしここ10年位前に喘息に関する考え方がガラッと変わり、気管支の炎症が主体であり、抗炎症剤、特にステロイドの吸入が効果的ということがいわれはじめたのです。治療法が浸透し、現在重症発作はかなり激減していると聞いています。 アトピーにせよ喘息にせよステロイドというだけで怖がって避けるとえらい目に合います。かといってむやみやたらと使う薬でないことは百も承知ですよね。 まずはその道の専門家である主治医にによーくご相談を。
お礼
御礼が遅くなりまして、すみません。そうなんです。主治医とのコミュニケーションを図りたいと思っています。 しかし反面、母の病気で色んなお医者様に会い、そのほとんどが薬の副作用については認めたがらないのです。 だからここにお邪魔しました。お医者様のほとんどが「この量なら大丈夫なのに。」「おかしいね・・・。」とおっしゃるのです。事実、母は今でも副作用に悩まされながら、でも痛みよりはましということでステロイドを服用しています。私自身がお医者様に対する不信感をぬぐいきれないというところでしょうか・・・。 だから、実際ベコタイドという薬を使っていらっしゃる方で、どういう感じかご存知であればと思いました。 いずれにせよ、現実には主治医を信頼するしかないのですが・・・。 しかし、暖かいアドバイスありがとうございました。
再び インフォームドコンセントという言葉があります。大意は医師が患者に説明し、患者が納得し、理解するといった意味です。このインフォームドコンセントが提唱された背景は、患者は医学に対して無学であり、医師の言われるがままに従わなければならないという不条理な背景があった為です。 良い人=良い医者ではありませんよ。良い医者は1から10まで説明してくれる人です。断言します。もし、月曜日にその医院に行き邪険にされるようでしたら、他の医院に行きましょう。 私は気が強いこともありますが、納得できるまで先生に聞きます。もちろん全く医学的知識の無い方に1から10まで教えるのは先生にとってあまりにも酷ですがね。 教えてくれない医者には二度と行きません。ましてや私でしたら、自分の子供の病気でしたらなおさらです。納得するまでその場を絶対に離れないでしょうね。 >しっかり説明をいただければと思っています ダメです。いただければでなく、貴方が理解するまで聞きなさい。ベコタイドの副作用、今後の対策、などなどです。貴方が疑問に思っていることを全て聞いてください。というか聞きなさい。 あえてきつい表現で書きました。お許しください。それが親の使命だと思いますので。だってご自分の可愛いお子さんでしょう? それでは by クアアイナ
お礼
「お許しください」なんて、とんでもありません。 こちらこそ、ありがとうございます。(私も年を重ねるに連れて控え目に表現する癖がついたのでしょう・・・。) 実は今月退院したその足で、かかりつけの病院に行った時には、実母がリウマチでステロイドを数年服用していること、現在も副作用に苦しんでいること、そして、できれば娘にはステロイドを使用させたくないことを言いました。 先生も吸入器が来るまではベコタイドを使用し、機械が届いたらインタールに切り替えましょうと、そういうことだったのです。 今日はちょうどオノンが切れる頃で、家の掃除もありましたので主人に娘を病院に連れて行ってもらったところ、半年くらいはベコタイドもインタールと並行して使用してくださいとのことでした。 今日の診察で娘の胸の音を聞いて、今ひとつ不安があったのかもしれません。実際先生とお話したのは私ではなかったので何とも言えないのですが、月曜日もう一度行ってみます。 母のリウマチで、私も色んなお医者さんに会いましたし 医者は自分で選ぶべし!ということは、学びました。 納得がいくまで聞くつもりです。 ありがとうございました。
sakurarin さん こんにちは お子さん可愛そうですね。小児喘息は治癒率が非常に高いので、希望をもってください。ステロイドと効かれると拒否反応を示す方が多いですが、局所使用な為問題ありませんよ。実際、小児喘息のガイドラインでも推奨されています。 オノンのドライシロップは抗アレルギー剤中、奏効率が、かなり高い薬剤ですし、中等症以上であればベコタイドは一般的に使用されます。 最後に、このサイトでは、誰でもアドバイスは出来ますが、私も含め他の回答者の回答もあくまで参考程度にしてくださいね。勝手に自己判断でベコタイドの吸入を止めるようなことは絶対に止めてくださいね。そして、可愛いお子さんの為にも、先生に貴方が納得できるまで聞いてくださいね。 それでは by クアアイナ
お礼
クアアイナさん、早速のご回答ありがとうございました。 かかりつけの先生も、良い方なんですが、1から10まで説明してくださる先生ではありません。月曜日にもう一度先生にお会いして、しっかり説明をいただければと思っています。
お礼
「数ヶ月で薬は不要になりました」 この言葉に少し希望をもてる気がします。もちろん娘はもう3回も入院歴がありますので同じようにはいかないと思いますが・・・。 思い切って強い薬を使ってみるという手もあったのですね・・・。私にしてみればすごく勇気のいることです。 でも、・・・何となく気持ちが楽になった気がします。 貴重な経験談を、ありがとうございました!