- ベストアンサー
病院で受けた不愉快な体験を忘れるには
十五年ほど前に、神奈川県内の公立病院で出産したときの、不愉快な体験が、いまだに、一日一度は反芻して思い出されます。 暇な時間に、たいした理由もないのに、病室で点滴を受けた後に、殴られて、くしゃくしゃの袋に入った薬(看護師が自分に処方されていた精神安定剤と思われる)を、「あんた、飲みなさい!」を飲まされたこと、朝六時半に医師から分娩の説明をするから、と呼びに来た三十代の看護助手に顔を直したという理由で、殴りかかってこられたこと、授乳室で、手術後の患者だと知っているのに、屈辱的な姿勢でめちゃくちゃに虐待されたこと、記憶の断片が、よみがえってきて、私を苦しめます。 公立病院の産婦人科では、こういう虐待や侮辱が当たり前のことなのでしょうか。 病院の婦長にも苦情を訴えましたが、きちんと教育を受けていない女性が職についているらしく、「この私が、なんでこんな目にあわなければならないの」と、一言言うだけで、謝罪も全くありません。 医師の方も、公立病院だからと、高飛車にあなた程度の人が、という感じで、苦情に対応しないし、是も私大出身の資質も疑われるような人物で、未だに暴力看護師が、のうのうと勤務し続けているのが現況です。 これは、公立病院とはこういうものだと、諦めた方がいいのか、この一件で、公立に対する信頼は一気に失墜し、病院も全部私立に変えましたし、子供の学校も病院も私立を探しています。 どうやったら、この不愉快な体験を忘れて、前向きに生きていけるでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
私の一連の電話も、クレーマーの一人と解されたのでしょう。県庁の女医は、私が担当医に足蹴りされたことを薄ら笑いを浮かべた調子で、応対していました。別に、県は県民、市民の一人一人を救済しないし、病院内の弱いものいじめなど、鼻でせせら笑う程度のことに思っているのでしょう。その当時乳児を抱えていたので、訪問することは思いも付かなかったのですが、まだ、幼稚園も学校もない気楽な時代でしたから、訪ねていけばよかったと思います。 ホスピタルの原義も、理解していない公務員が県庁にいるのは、驚きでした。末端の看護師や助産師なんて、さらに教養がないのがよくわかります。 市議会議員から、問題を提起してもらうというのは、思いも付かないことでした。 その神奈川の南西部の都市に住んでから、日が浅かったので、そういう知人も縁故もなかったのですが、実家の旧姓の名前をメモ書きにして、一人の看護師が持ってきて、あなたの実家は、と言われたとき、はぐらかしながらも、向こうがそうだとわかったとき、恐れおののいていました。 旧姓で掛かればよかったかもしれません。里帰り出産の場合、親や親戚、縁故の力、すべて使わなければ、地元の病院で、安全など確保できないのですね。 あなたの言葉は本当に勉強になりました。 ありがとうございました。