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角材を直角に真っ直ぐ切るアドバイスを
デッキの束柱用に10、5cmの角材を切り口を真っ直ぐ平らに切りたいのです。知り合いは丸鋸では曲がるのでノコギリでせっせと切りましたが汗かきのオットには無理です。私の「丸鋸で切り、残りを手ノコで」の案は「丸鋸の刃の厚み分切れるのでノコギリがグラグラする。却下」との事。はぁ~さよ~で。 過去の回答をいくつか見て、上下で2回に分けて切るとの事が良さそうです。サシガネとソーガイドがあります。今のところの案は、どちらかで木のぐるりを印を付けてガイド(念のためクランプ留)をあてて2回で切る、です。真っ直ぐ切るためと、木に余裕がないため練習の回数が多くできません。更に細かいアドバイスがありましたらお願いしたいのですが。 最後の切り終わりも、うまくいく方法がありましたらお願いします。
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デッキ用の束柱10.5cm角材ですか。 丸鋸できちんと切れます。 電動丸鋸の刃はどのくらいの厚みまで切れる鋸でしょうか、105mmでしたら、普通の丸鋸なら、刃をだいぶ出せば、切れると思いますが。刃の深さを固定しているネジがついていますので、そこをゆるめて、刃の深さを調整してください。 次に、1本ずつ切らないことです。何本かまとめて密着させて並べて、くっつけます。例えば、束を10本並べます。束を並べた方向に直角になるようにガイドとなる薄板(どんな板でもいいです。直線の出ているものでしたら何でもかまいません)を、10本並べた束をしっかり挟み込むようにビスで仮固定します。端と端の2箇所でokです。 このガイドとなる薄板に、丸鋸のガイドが沿うようにして切っていくことでまっすぐ、全部同じ長さに切りそろえることができます。 1本ずつ切るよりも、早くて、正確、きれいに切れます。 逆の見方をすれば、ガイドの薄板取り付け位置は、丸鋸のガイドから鋸刃の角(内側の角)までの長さを測って、取り付けるようにします。 やってみてください。差し金ではかってビス止めです。墨もいりません。 ちなみに、丸鋸の径が小さくて、表面から一度に切れないと言うのであれば、差し金があるのですから、墨つけをして、墨を、表面→側面→裏面という風に、墨を裏面まで回して、表面同様にガイドとなる薄板を取り付けます。こうして切れば、切削面もそろって、切れてくれると思います。 これらの作業をするときは、切る束のしたに、2本の枕(角材なんでもよし)を敷いて、安定して切るように心がけましょう。 デッキが完成するのが楽しみですね。安全に、がんばってください。
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- walkingdic
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>ステン差金でも直角がでていないのもあるのでしょうか?よく確認します。 微妙に狂っていることがあります。落としたりすると狂うこともあります。狂いの程度は非常に微妙ですが。 >ここんところがわかりません。反対側のとき深さに気を付けてセットはわかりますが、切り足りない状態になるという時、木は首の皮一枚状態ですよね? そういう意味ではありません。切り込みの深さの話ではなく(これはきちんと初めから深くセットして切ってください)、角材の長さ方向の段差です。裏面の切断時に表面と同じ位置を切断したつもりでも微妙に段差が生じることがあります。切ったときに表面、裏面で段差が生じる場合ということです。これは基本的には裏面切断のときの位置あわせの不具合ですけど。 丸鋸の歯に何を使うかわかりませんが、通常はさすがに歯の厚み分以上の段差は生じないでしょうから、切断はされますが、微妙に段差が生じた場合には、追加で少し薄皮を削るように切る必要が生じることがあるということです。この時チップソーであれば割と楽に少しだけ追加で削るということができます。(もちろんガイドを微妙にずらしてガイドにそって切った場合ですが)
お礼
ありがとうございます。差金はいくつかあるので調べて見ます。段差の意味わかりました。少し追加で削る、ガイドがあれば大丈夫かな?だんだん短くなったりして(笑)
- toscaninn
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No.1さんの言われるとおりです。少し補足します。 角材の上面と前になる面の2面に墨をしておく。角材左端と墨線の左近くに枕をしてほぼ水平に置く。 鋸を真上から一本線に見える体勢で、角材を左足で押さえ、鋸をまたぐ感じで右足をひき、上と前の墨線両方を見ながら(時々切り粉を息で拭いて)切れば半分まで正確に切れます。残り半分はこれまで切った姿勢を保って刃を真上から見ながら切り進めばOKです。 替え刃式鋸は新品の刃を使い、柄と刃が一直線かにらんで確かめます。 曲がっていたら買い換えましょう。 墨線に刃が食い付いて筋が付いたら、息を整えて鋸の刃は端から端まで使います。鋸は引くときにしか切れないのはご存知でしょう。真ん中辺だけでしこしこやっても疲れるだけです。
お礼
手ノコの説明ありがとうございます。まるで目に見えるようです。丸鋸の刃は新品を買いました。が種類と言うか値段差が結構あって迷いました。なんでしょね違いは?
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>知り合いは丸鋸では曲がるのでノコギリでせっせと切りましたが 丸鋸の方がきちんと切れますけどねぇ。。。使い方が悪いだけかと思います。 曲がるというのは、丸鋸のためのガイドなしで切ろうとしているとか、丸鋸をやたら材料に押し付けていて、ベースがゆがんで切っているとかでしょう。 あるいは初めからきちんと丸鋸の直角を出していないとか。 >汗かきのオットには無理です。 ということは手ノコではなく丸鋸を使うということで良いでしょうか? 以下その前提で話をしますね。 >上下で2回に分けて切るとの事が良さそうです。 はい。そうですね。 まず切断箇所を墨付け(鉛筆でかまいませんよ))します。 差金でやる場合にはちゃんと直角の出ている差金を使ってください。 私はより信頼できるスコヤを使っています。 数が多いのであれば丸鋸用の角材切断ジグを作った方が作業性が上がります。 私は2x4と構造用合板とベニア板で作ったものがあります。(これだと角材にジグをつければ直角に切れるようになっている) もちろん市販の丸鋸用のガイドでもかまいませんが、個人的にいうと、市販用は角度が変えられるようになっていたりして、直角を調整するのが大変面倒です。(試し切りするとわずかにずれていたりして) で、丸鋸がとりあえずガイドにそって角材の長手に対して直角に切れるようにガイドを角材に固定します。 あとは丸鋸をあまり強く押し付けないようにして(ただしキックバック時に持っていかれないようにしっかり握ります)、切断します。 反対側も同じようにやります。 もし、わずかに段差が出来た場合には、出ている方の面を少し削ります。反対側を切るときに深く切り過ぎないように慎重にガイドをセットしていれば、段差はないか、逆に反対側は切り足りない状態になるはずなので、そのままガイドを段差が出来ている分だけスライドさせてもう一度丸鋸を走らせればきれいに段差をなくせます。 >最後の切り終わりも、うまくいく方法がありましたらお願いします。 丸鋸を使う場合、絶対にやってはいけないのは、切り落とす方を台の上に乗せないことです。 この場合切れたときに、切り落とすほうが上に持ち上げられる形になることがあり、そうすると丸鋸の歯をはさんでしまう形になるため、キックバックして危険です。 他の人が手で持つのも厳禁です。 切り落とすほうに台は用意しますが、必ず5mm程度浮くような形にして下さい。 そうすると自重にて最後の時には少し切り落とし側が下がり台の上に乗りますけど、自重で折れてしまうことなく、丸鋸の歯で切り落とされるまではそのままでいてくれます。 ちなみにもし手ノコで作業するということですと、基本的には角材の角の部分を切る形、つまり角材の面に対して45度に切っていきます。何故そうするかというと、目視で切り口の2面がそのまま直視できるので、ずれをすばやく認識できるし、ずれないように2面の切り口がきちんと線の上を走っているかどうかがわかるからです。 上から切ると、切り込み方向に対して斜めになっているかどうかは、手前と奥を何度も見ながら切り進めなければならないので、作業性が著しく悪いしずれてしまうことも間々あります。
お礼
丸鋸を押し付けて切ると曲がるのですね。気を付けます。ステン差金でも直角がでていないのもあるのでしょうか?よく確認します。 反対側を切るときに深く切り過ぎないようにガイドをセットしていれば、段差はないか、逆に反対側は切り足りない状態になるはずなので、そのままガイドを段差が出来ている分だけスライドさせてもう一度丸鋸を走らせればきれいに段差をなくせます。 ここんところがわかりません。反対側のとき深さに気を付けてセットはわかりますが、切り足りない状態になるという時、木は首の皮一枚状態ですよね?刃の調節をしてスライドするまで、手で持っておくのでしょうか? 切り終わりに付いても詳細なアドバイス、ありがとうございます。
- redowl
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下記のような「直角ジグ」 手作り出来るなら・・・・ http://stork.web.infoseek.co.jp/%95%D6%97%98%82%E0%82%CC/%82%8B5.htm
お礼
ありがとうございます。質問が的確でなかったですね。 手ノコはむずかしいので丸鋸で切りたい。が、木の幅があるので丸鋸で一回で切る事が出来ないので段差なくキレイに切るためのアドバイスが欲しい、こうでした。直角ジグ、こういうのもあるのですね。知恵が付きました。
- cozyskt
- ベストアンサー率28% (99/343)
1)のこぎりと木材が当たっている部分を真上から見て切るようにする。普通は若干斜めから見る形になりますので、自然と直角からズレてきます。 2)切り終わりは、切り落とす先のほうを、別の人にお願いして、水平~ちょい上に持ち上げてもらう。普通に切ると先が自重で下がってくるので、その重さに引かれて木が裂けてしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。真上から見る、これがなかなかむずかしいですね。束石設置のときも水糸を真っ直ぐ張って端からじ~っと見ても曲がっちゃいました(笑)。
お礼
ありがとうございます。丸鋸の切れる厚さは最大67mmなので半分です。何本かまとめて切断する。なんかきれいに切れそうです。丸鋸の切断位置をきちんと測ってから取り掛からないと表バッチリでも裏側から切ったときオジャンですね。