こんばんわ、#2です。
No,1 さんが#3で書かれた内容と近いのですが、身体の前後のアンバランスでの症状です。昨日急になった訳ではなく、そのような状態が気になる様になられたのだと思います。明日死ぬ事は無いので安心して下さい。
説明が足りなくて混乱を招いたと思います。済みません。重心は前後位置と左右位置でとらえます。また重心の広がりと言うか足の裏の踏みしめ感も重要です。踏みしめ感まで書くと時間が足りなくなるので、重心位置を説明します。
重心位置は「つま先寄り」「センター」「かかと寄り」に分けられます。そして左右位置では「親指側」「小指側」の二つがあります。設置している部位は「母指丘(親指)」「小指側」「かかと」の3点です。
あなた様の言われる前後配分が五対五というのはすばらしい。左右はどうでしょうか。またしっかりと地面を踏みしめているでしょうか。
大抵、前重心の人は母指丘側に重心が寄っていて、後重心の方は外側に寄っている事が多いです。それぞれ「そりが出来ない」「前屈がつらい」などの特徴が出やすいです。
それらによって緊張が多い部位やその内蔵など症状が有る程度分かるので、「こういう運動をしましょう」となります。こういうのは一回お会いしてみればすぐ分かるし、状況を見ながら良い方法を見いだせるのですが、行ったり来たりのこういう方法ではなかなか難しいですね。
これらは体質に依る特徴としておおまかな判断基準が出来上がっているくらいですから、たくさんの方がそういう状態であって、急にどうこうなる訳ではないです。あなたと近い症状の方は、腎臓系や尿系の病気になる率が高いようです。胃腸、肝臓、等は少ないです。病気がご心配の場合はお医者様に相談されて下さい。
トレーニング面では、重心位置をシビアに感じられる様に裸足になって部屋歩きをする事から始めるのが良いでしょう。出来れば予め四股を踏んで骨盤の位置を正しく(これは重力と本人の骨格位置に対して正しいという意味です)持って行く様にするのが良いですね。私の過去のログであるので、大変申し訳ないのですが探ってみて下さい。
ぱたっと前屈を良くする方法も有るのですが、そういう局所療法と言うか対処療法は私は良いとは思えないので、体質から変えて行かれるのが良いでしょう。それである程度そういう状態になられて「勝負前屈」(なんていうのかなあ)の際は相談しましょう。
床にぺったり手のひらが付く様になるには数年掛かります。いままでが逆でしたのでそれを一日で直すのは無理です。
今後、身体的な事を質問される際は、身長体重、体脂肪率、性別、年齢、持病または今の病気、などをお書きいただけると回答側の助けになります。
ゆっくり気長にやりましょう。
お礼
ありがとうございます。 気長にやってみます。