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どうしてボクシングは南米出身者が多いのでしょう
ボクシングについて詳しくありませんが よく見かける外国人選手の多くが中南米やタイなどといった国のように思います。 (重量級は欧米が多いのでしょうけど) 中東やインド、中国などの選手はなぜあまり見かけないのでしょうか。
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中東、インドはやっていないからです。 野球で中東やインドの話を聞きませんよね?同じことです。競技が盛んではないだけです。 中国のボクシングはレベルが高いのですが、スポーツ省がプロ入りを認めていません。なので、ボクシング市場に選手が出てきていませんが、北京オリンピックの後に開放される可能性があります。 北京オリンピックでは活躍すると思いますよ。 ちなみに、南米ベネゼエラ、メキシコはWBA、WBCのお膝元です。ボクシングの世界は南米を中心に欧米へ発展してきたので、南米が目立つのは当然ですね。 タイはタイ式ボクシング(=ムエタイ)が盛んですが、お金を稼ぎたい強い選手は国際式ボクシング(=いわゆるボクシング)に転向してきます。ですので、国技がボクシングにつながっているので、よく目にするわけです。
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- SPLINTER
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社会主義は当然プロ組織が無く貧しい国は余程の才能とチャンスが無ければ職業として成り立たない。 アマチュアで実績のある選手はプロでも活躍する確率が高いです。オリンピックなど国際大会で好成績の選手は海外のプロモーションから注目されて契約、生活拠点も海外になります。 アマチュア強豪国アメリカ、キューバ、ロシア、ヨーロッパに比べると中東アジアはどうしても落ちます。好成績の選手と契約するのは当然でしょう。キューバは亡命する選手もいますね。オリンピック金メダルなら生活は保証されるでしょうが国内No.2なら待遇は天地の差。No.2でも海外ならトップクラスですから。 アフリカ出身のボクサーは多いです。しかも強者ばかり。 ガーナ出身 アズマー・ネルソン、ナナ・コナドゥ、アイク・クォーティー ウガンダ出身 ジョン・ムガビ、名古屋緑ジム所属オケロ・ピーター 南アフリカは白人が多いですから ゲーリー・コーツィー、フランソワ・ボタ等。
- ebinamori
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勝手なイメージで書きます。 中東とかインド、中国とかは皆総じて身分制度に厳しい国だと思います。 そのためボクシング(サッカーとかも?)でのし上がるというような構造自体が認められていないからではないでしょうか? (あくまで自分の手駒としてなら応援する的な?) これらの国の選手は「自分が勝つ」と言うより「国が勝つ」というのは重要視しているように感じます。 ここまで書いて思いついたのですがこの理由が妥当であると仮定してみると今度はなぜアフリカ出身の選手が出てこないのかという 事になってきますね。(サッカーは強いけどボクシングは聞いたことがない) 背景的には南米と同じようなものがあるとおもうのですが何でなんでしょうね? 中東やインド、中国とかなら前述したような理由がある気がするのですがこれはまた別の理由があるきがします。 また、サッカーとボクシングの強豪国の分布が結構重なっているような気がしますね。 いろいろ書きましたけどキーポイントは「貧困から脱出」と「その手段」にあるのだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 貧困から抜け出すためにボクシングをするのはよく聞きますね。
お礼
回答ありがとうございます