自分から傷つきますか？

質問

よく、傷ついたり嫌な思いなどをした人に、「その経験があなたを豊かにする、成長できる」という言葉をかける場面を見ますが、成長って必ず嫌な思いをしないといけないのでしょうか。
魅力のある人になる為には、幸せなのに、成長のためにあえて自分から傷つかないといけないのでしょうか。

回答No.9

chocolate39 · ベストアンサー

あえて自分から傷つく必要はないと思います。
私は成長するためには、自然にまかせて今目の前にある事を一生懸命やること、「今を生きる」ということが大切なのではないかと思います。
仕事でも勉強でも本当に何かを一生懸命やると色々なことが見えてくるからです。努力が実っていい結果が出て感動したり…そんな経験などですね。
確かに辛いことを乗り越えた時のほうが成長はした気がしますが、そのような経験というのは自分で選べるものではないと思います。
私が成長したと思うのは父を亡くした時や複雑な人間関係で悩み、辛かったけれど乗り越えられた時でした。
思い出したくないほど辛い日々でしたが、乗り越えられたときは考え方が変わり、「一度きりの人生だから一生懸命生きよう、人生を楽しもう」と思えるようになり、周りの人にも「変わったね」といわれました。
幸せな時はその時を楽しめばいいと思いますし、辛いことや悲しいことは自然にしていても起こりうることなので、自然にしていることが一番だと思います。今は今しかありませんので。
「魅力ある人になるために、傷つく」のではなく、自分に降りかかってきた出来事などに傷ついた結果、魅力ある人になれるのであって、少し違う気がします。
うまくまとまっていなくてごめんなさい。
ちなみに私は20代女です。参考になれば嬉しいです。

お礼

回答ありがとうございます。『「魅力ある人になるために、傷つく」のではなく、自分に降りかかってきた出来事などに傷ついた結果、魅力ある人になれるのであって』これに尽きるのではないかと思います。自然がやっぱり一番だと私も思います。行動するまでは難しいんですけどね、自然を「自然に」出来ればいいなと思いました。

回答No.10

wyco

一概には言えないと思うのですが、自分の人生をよくよく振り返ってみたところ、傷ついたり、悩んだりして成長してますね。

成長するってことは、その前の状況を変えたいからする行為であって、幸せならそれを変える必要はありませんし、せいぜいそれをいかに維持するか考えるでしょうね。

わざわざ自分から不幸を選ばなくたっていいと思いますよ。人間は年をとりますし、社会にいる以上、他人と関わっている以上、自分だけの流れでできた世界を作るのは難しいので、そのときの幸せも自然と考えるものになるかもしれません。今以上の幸せを求めて自分で空回りする場合もありますしね。

言い方変えれば、傷ついたことをできるだけ早く忘れるために、成長して、そうすることによって「自分に傷かついた」ことを美化するんです。自分を救いたいって思うなら。

なので無感傷な人は成長しないでしょうね。

他人が傷ついているのを見て成長しようと心がけても、自分が関わっていなければちょっとしたことで忘れてしまいます。自分には傷が付いていないのですから。もちろんそういうのを否定するつもりではないですよ。同じ状況なら他人より自分が身を持って体験した方が成長度は全然違うという意味です。

お礼

回答ありがとうございます。傷ついたときが成長のチャンスで、それ以外は自然にしていればいいのでしょうね。傷ついたら、それを糧にいい人間になりなさい、というところでしょう。私にも質問文に書いた疑問の答えが解ってきたように思います。

回答No.8

kanakyu-

こんばんは。

お年寄りとなったときに、大きく言うと二つにわかれると思うんです。
片方は、だんだんと寛容になり、そうかそうかと話を聞いてくれるなる人。
片方は、だんだんとかたくなになり、自分を哀れみ、常に怒っている人。

前者は、愛に目を向ける選択をした人、後者は、恨む事を選択しつづけてきた人、かな、と思います。

私に言ってくれた人が、
「ゆるすことは、feelingじゃない、choiceなんだ」といってくれて、
私は私の人生でもっとも恨んでいた人をゆるす決断をし、
憎まれ口をたたかれてもその人に心から親切にすることによって、
最も重い足かせをはずすことができ、
人生が少しずつよい方向へ向かうようになりました。

愛する、喜ぶ、利害を超える、許す、感情を超えて選択する＝成長する

恨む、損得で動く、執着する、自分を哀れむ、感情に流される＝成長しない、と、思います。

もしあなたも、ゆるせない人がいるなら、その人、できればもっとも許しがたい人を許してあげるとよいです。かなり苦しいと思いますが。
もしご自分が許せないというなら、ご自分をゆるしてください。

お礼

回答ありがとうございます。許すって簡単なようでとても難しいことですよね。自分に出来るんだろうかと心配になります。せめて自分はなるべく相手を傷つけない人間になりたいです。

回答No.7

noname#23809

そうではないと思います。
いやなこと、苦しいことを乗り越えた時人に対して、感謝の心が生まれるのです、それが成長するということだと私は思います。
したがってもともと感謝で生きている人には嫌なことや苦しいことも感謝していきているのでそういう人たちには苦しいことはありませんよね。
苦しいことがなければ、苦しい人の気持ちはわからないので、そんなことばっかりして、ばかじゃないの。お大事になんて平気で言えてしまいます。
でも、色んなことがありすぎると感謝なんてできないものですよね。
傷ついたりしなくても成長する方法…というのは、やっぱり何か人のために生きてみる精神で生活してみることかなと思いますがいかがでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます。傷を受けたら人は、せめて優しくなりたいですよね。深い人間になりたいです。

回答No.6

adv32101

まあ人生の末期にならないと、自分が何のために生きてきたのかなんてわからないでしょう。案外その時には「もっと危険を冒してでもいろいろ経験しておけば良かった」なんて思うかもしれません（なんせ、後は死ぬだけの身ですから）。
「成長」したところで、その「成長」が世の中なり自分なりにどれほど役立つかもわかりませんし。屁みたいなものです。
ところで、
「そんな屁みたいなものでも、ひらずに死ぬのかと思うと、気が狂いそうになる」
というのをどこかで見たような…

お礼

回答ありがとうございます。いつか、傷ついた時は、その深い意味を知ることの出来る自分になっていたいものです。

回答No.5

uketuke

No１です。お礼、ありがとうございました。

一般論でいきます。

＞よく、傷ついたり嫌な思い
これらを失敗、反省と考えた場合、傷付けられた経験。嫌な思いをした経験・・・には原因があったはずです。

自分が原因であった場合は、反省して２度は繰り返すまいと行動して成長します。

相手が原因であった場合は、自分が傷ついたので、私はそうした言動を取るまいと、反面教師として受け取り、成長します。

「豊か」についてですが・・・
貴女が傷ついたり嫌な思いなどをした、あるいは貴女がさせたなどの経験をすることで、他人が傷ついたり嫌な思いなどをして悲しんでいるときに、貴女はその人の気持ちを理解でき、慰めたり、励ましたりできる心のことを「豊か」というんです。また、反省している相手には、許してあげられる心が生まれることも「豊か」の意味の範疇に入れてもよいと思います。

「苦労は買ってでもしろ」とは言いますが、好んで傷つくことはありません。ひねくれてしまいますよ。

お礼

補足説明ありがとうございます。傷を受けたら原因を考えて直そうとすることでしょうか。無理に傷つけ、っていうわけでもないんですよね。自然に任せて、ピンチになったら冷静な自分で対応出来たらいいなと思います。

回答No.4

banira2000

>成長のためにあえて自分から傷つかないといけない

ってことはないですよ。
ただ、成長していくうちに、勝手に傷つく場面にでくわすことがあるんです（・・；

恋愛は特に自分勝手な感情がストレートにでくるので分かりやすいと思います。思いが人を殺す結果になるぐらいの強い力ですしね…（大人になっても 苦笑）

回避はできるはずなんですが、経験がないと、回避するべき付箋、回避の仕方が分からないんですよね（・・；読めない）
”頭”で分かっていているようで、分かっていない自分に戸惑うというか…。。。事件に実際にあってみて初めて”感覚”を知ります。
そこで、言葉だけでは得られない、独自に得るものはあるかと思います。
”一般”ではなく、"自分"を知るきっかけというか、、、。
そこで自分の”力量”っていうのをはかれると思います。

人って楽～にいきてると”頭”あんまりつかわないように思います。（悩まない、楽～に楽しければいい～）辛い、苦しい、と思ったときに、生きるためにフルに使ったりして～。（人間っておもしろいですよね～　笑）
それが頭の（心の）トレーニングになるのかもしれませんね。

体のトレーニングは腹筋・背筋、目に見えて、分かりやすいんですけどね。（笑）

お礼

回答ありがとうございます。逆境をバネにして強くなることが大切なんですね。恋愛って傷つくこともありますよね。お互いに頑張りましょう。

回答No.3

bill-berry

別に傷つかなくても成長はできます。

ただ、傷つくほどの深い体験は、高い確率でその人を変えるでしょうね。また、イヤなことを一つも経験してない人が、人間として魅力ある人になれるはずがありません。「パンがなければ、ケーキを食べればいい」と言って顰蹙を買ったエピソードもあるように、満たされた人生だけでは、真実を知ることはできないわけです。

お礼

回答ありがとうございます。最近質問に書いたことで考えているのですが、幸せを望まずに成長すること（回答者様のおっしゃっている、「真実」を知ること）が、本当に必要なのかなと思います。人間って何の為に、何を目標に生きているんでしょうね。

回答No.2

noname#50838

自分から傷つくとかではなくて、どうにもならなくて、自分から諦めたりしなきゃいけない時が、必ずではありませんが、来ることがあるんですよ。仕事、恋愛さまざまです。

お礼

回答ありがとうございます。自ら苦しい道を選ぶのではなく、状況的にやむを得ないということでしょうか。参考になりました。

回答No.1

uketuke

ケーバイケースなので、もう少し補足説明をして下さい。

お礼

回答ありがとうございます。どういうケースか、というのは特にありません。さまざまな場合においてそのような声をよくかけているな、本当にそうなのかな、という疑問が起こり、質問しました。