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イランと北朝鮮の核開発に対する安保理の対応の違い
北朝鮮のイランも同じように核開発をしていることがあきらかになりましたが、それについての安保理の対応は同じでしょうか?もし違いがありましたらその内容と、何故違うのかを教えてください。
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イスラエルや南アフリカはおそらく核兵器作りましたが、何の制裁もありません。インドもパキスタンも国内開発しました。言葉ではいろいろ言われたが 英国植民地に協力勢力優勢や米国友好国なので何も起きなかった。 イランやイラクもいまも王制で親米欧やっていれば問題にならなかったでしょう。リビアは石油産油国で米国と対立した時期あって米軍は指導者住居(とみられたもの)空爆しました(空振り)。 5か国だけで核兵器保有、核実験容認はこいつらのエゴです。自分と他人で扱いに差つけるのをダブルスタンダード(2重基準)といいます。 日本語では「他人に厳しく自分に甘い」っていいます。 人間の思いつくこと、考えることにはそんなに差はないので、条件さえ整えればどこの国の人でも作れます。日本にも核保有の意見はありますが 実験する場所どこにするかでもめそうなので(^^) いまのところ安心です。
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- si1ica
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現状ではイランは数年前の北朝鮮と同じような状態です。 ・核拡散防止条約に加盟していながら核兵器開発の疑惑が有る ・公式には核兵器開発を否定している ・この問題について他国(イランの場合は英仏独)と協議中 この状態から現在の北朝鮮と同じような状態になるためには 以下のようなプロセスを踏む必要があると思われます。 ・現在進行中の協議に合意した上で違反行為(核兵器開発)を行う ・核拡散防止条約からの脱退を表明する ・核実験を行う ・核兵器保有を宣言する イランは現在では上記の行為を行っていないので、 そのあたりが北朝鮮との違いになっていると思われます。 なお、現在北朝鮮にかけられている制裁措置の中には、 核兵器と直接関係無い理由(偽ドル札製造疑惑、他)の物が有りますので、 個々の制裁措置の理由の区別が必要と思います。
補足
インドやパキスタンはNPTに参加していないため、核開発を行っても特に制裁措置がなかったわけですよね。一度NPTの参加していた国が離脱するのと最初から参加していなかったのとでは、国連の対応は違ってくるのですかね。
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「核を創りません」と言う条約を結んでいる国家なので イランも北朝鮮も同じ扱いになります。 (その分、今まで多量の援助を貰っていたからね) ただし、イスラエルやインドなどは元々この条約に加盟していないので 遺憾の意を示すだけで、経済制裁までには至りません。
補足
ありがとうございます。 ということは国連安保理はイランに対しても経済制裁を可決しているのでしょうか?
補足
結局NPTに参加しているかどうかで対応が大きく違うということですね。