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イランの核開発とインド・パキスタンの核実験
現在、イラン・北朝鮮の核開発がもんだいとなっておりますが、以前インド・パキスタンが核実験をした際、やはりこのような問題（安保理の付託など）になったのでしょうか。つくられてしまったらおしまいで、はやく作ったもの勝ちのような気がするのですが、いかがでしょうか？
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“核拡散防止条約”という国際的な条約があり、勝手に核開発をしてはいけない、という規定になっており多くの国が加盟しています。 しかしながら、インド・パキスタン・イスラエルの３国は最初からこの条約には加盟していません。 イランや北朝鮮は加盟しているためにＩＡＥＡの査察などの問題に発展することになります。 核兵器に反対して条約に加盟する国は制約を受けることになり、加盟しない国は他国から何を言われようとも核を造ったもの勝ちという構図ですね。 例えばパキスタンなどの場合、アメリカは他国が核を開発しそうだという段階では強力に圧力を掛けますが、一旦所有してしまえばその後は友好関係になるようです。
お礼
なるほど・・・ 核拡散防止条約に加盟していなければ核を作っても攻撃されないというのはおかしな話ですね。 ありがとうございました。