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国語に興味を持たせる方法
国語が好きでない子供に興味を持たせたいと思います。どんな風にしたら興味が湧くでしょうか。小学2~3年生です。遊び感覚でも良いので、興味の湧くようにしたいと思っています。
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うちの息子は、「かいけつゾロリ」という本で、本が大好きになりました。 いたずらばかりしているゾロリというきつねの話ですが、絵も多く、いろんなマシンを作ったり、おならで吹き飛ばしたり、とあまりまじめな本ではありませんが、子供が喜びそうな内容です。これをきっかけにいろんな本を読むようになりました。 お近くに図書館はないですか? うちの子は「図書館へいこう」と誘うと大喜びで、自分で好きな本を借りて読んでいます。たくさんの本の中から、自分で選ぶ機会を与えてあげるのもいいことだと思います。 あと、我が家では、出かけたときの車の中で、お風呂の中で、寝る前のベッドの中でなど、いつでもどこでも、よく「しりとり」などの言葉遊びをします。うちの子は、わざと「る」とか「り」とかばかりで責めるのが楽しいようです。 お話作りもよくします。 私「あるところに、男の子がいました」 子供「その子が歩いていると、大きなたまごが落ちていました」 私「男の子が卵を持って帰ろうとしたら、向こうから車がきました」 子供「車の中から、恐竜博士が降りてきて、それは珍しい恐竜のたまごです、と言いました」 ……といった具合に、順番に話を作っていくのです。別に決まりはありません。めちゃくちゃな話の方がおもしろいです。 紙と鉛筆があれば、漢字書きゲームなんかもやります。 たとえば、「ショウ」と読む字をたくさん書いたほうが勝ち、とか「ごんべん」のつく字をたくさん書いた方が勝ち、とかいうものです。 結構むきになって、やっています。 遊びの中で、自然に覚えられたらいちばんいいですよね。
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- clearance_sky
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今までの回答で、「本を読むことから」というのが多いようですね。 とりあえず、この点については私も同感で、 なおかつもう言いたいことは言われてしまった感じなので(笑) 本に興味を持たせる方法をひとつ、提案してみます。 もし、お子さんがマンガが好きならば、 そのマンガの小説版を探してみてはいかがでしょうか。 本屋さんの新刊や文庫のコーナーによく置いてあります。 タイトルも大体マンガの方と同じものが使われていますので、 見つけるのにそれほど苦労はしないはずです。 本を読むと、必ずわからない漢字なんかが出てくるので、 聞かれたら出来るだけ辞書を引くように促してみるのもよいかもしれません。 辞書を引くこと、というより、自分で調べるという行為は 国語に限らず人生のあらゆる側面で重要ですから。 それから、今話題のファンタジーモノも結構よいかも知れません。 物語にのめり込める子になれば作戦成功でしょう^^
- ponpoco999
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元塾講師です。 このスペースでは詳しいことは書けませんが、好きになるかどうかは保証できませんが、成績を上げることは難しくありませんし、成績が上がれば、嫌いではなくなるのが普通ですね。 だから、今の年齢では、あまり焦らずに嫌いにならないようにしてくださいね。無理にやらせたり、「あなたはできない」ということを一度でも言ってしまうと、苦手意識の元になってしまいます。 と言っても、親御さんの立場としては心配になるでしょうから、いっしょに国語の勉強をしてみたらどうでしょうか?漢字の成り立ちをいっしょに調べてみるとか、書き順を調べるなんていうのも、一つの方法です。 今の学校や塾では、そういうことをゆっくり丁寧に教える時間がなかなかないので、他の人が知らないことを知っていると言うのは、大きな自信になります。なにより、中学や高校の受験の直前になってしまうと、そういう対策は不可能になってしまうので、基礎を固めるというのは、有効な方法ですね。 受験を考えず、もっと広い意味での教養の基礎としての国語を考えるのであれば、声に出して文章を読むというのは、とてもお勧めできる方法です。大人でも、流し読みをしていると、分かっているようでも理解していなかったり、漢字の読みが分からなかったりしますが、やはり声に出すことが一番効果があるのです。 単に声に出すだけではなく、上手に読むことを心がけるとさらに良いです。もちろん、親御さんとしては、絶対に欠点を指摘してはダメで、褒めつづけなければなりません。上手に読むのが難しければ、声を変えて(普段とは違う感じの声で)読んでみるだけで十分です。 さらに、(最初から欲張ってはいけませんが)、子供の能力というのは、親の想像をはるかに超えて伸びますので、数ページの本を暗記してしまうなんてことは、そんなに難しいことではないんですよ。親が望むのではなく、子供のやる気と能力をうまく引き出してください。 とにかく、親御さんが焦らないことですね。お子さんが嫌がるのでしたら、最初は1日3分でもいいんですよ。そして、お子さんができるようになったこと、努力していること、ちょっとした変化などは、絶対に見逃さず、褒めてあげて下さい。
- madoushi
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こんばんは。ご質問の内容は、小学生の子供を持つご家庭ではよくあるものだと思い、意見を述べさせていただくことにしました。元来、日本語に限らず、母国語は耳から学びますから、言葉を発音することが出発点だと思います。ただし、勉強としての国語は、教科書の文章が面白くないものが多いようで、嫌いになるケースもありそうです。我が家でも小学3年生の息子がおりまして、こいつは文字が最近までろくに書けませんでした。読書好きの夫婦の子供にしては駄目な奴だと思っていましたが、ひらがなが読めるようになり、子供マンガが読めるようになると、むさぼるようにマンガを読み始め、私(父親です)にストーリーを話したり、「何々」というマンガについて教えてくれとか言ってくるようになりました。私は自分の子供が特別に賢いとは思いませんので、よその方にお勧めできる方法ではないかも知れませんが、マンガという入り口もありだとお考えになってはいかがでしょうか?
- sponta
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好きでないということとは違うのかもしれませんが、3色ボールペン法というのがあるそうです。…単行本か本屋さんに売ってました。 小2年の我が娘は、漢字を読みたいという興味はあるのだが、読解力はないみたい。 国語は国語ではあるけれど、論理でもあるわけで、その点、色ボールペンで、重要な部分に赤、すこし重要な部分に青、自分が興味を持った部分に緑と、それぞれ線を引いていくという勉強法は、単に読んだり、憶えたり、人が作った問題を解くだけの国語の勉強法を画期的に変えたと思います。 私の娘の担任の先生は、教科書にラクガキをしちゃだめ。と言ったらしいのですが、彼女だって、高校の英語の時間には、英語の教科書に線を引いて、構文や単語を覚えていたのではないかな。 国語を外国語として捉えて興味をもたせてみる。 そんなこともおもしろいのではないでしょうか。
はじめまして、中学生から、年中さんまで4人の子がいる母親です。 うちの長男のことなんですが、彼も国語が好きでなく、感想文も大の苦手のようでした。 決して、いい方法だとは思いませんが、彼はマンガから本を読むことから入っていきました。 マンガって言っても、結構文字があったりするので、先ず読むことに慣れさせる意味でも利用しました。今でもマンガの方が多いのですが、少しづつですが小説本にも興味を示すようになってきました。 お子様が、マンガにでも興味を持つようだったらそういったところから始めてもいいのではないでしょうか? あとは、読書の時間を家庭で設けて、お母様も一緒に本を読んでみるとかも効果があるのではないでしょうか?
- ragnarok
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俺が、初めて一人でちゃんとした本(絵本とかじゃなくて)を読んだのは、小学校3年くらいです。 あれは、ちょうど夏に海外旅行に行ったときです。興奮しているせいか、夜なかなか寝ずけずつまらないと思っていました。 しかし、そんな俺の側では、母がベットに横になって本をいつものように読んでいました。母は本が大好きで驚くほどよく読みます。子供の目から見てもよく分りました。 だから、どうせする事など無いのだから、母がいつも楽しいと言っている事、本を読むことにしました。 自ら始めて触れた本は「ズッコケ3人組」というシリーズでした。 なかなか始めの方は本がつまらない!という先入観から、本が進みませんでしたが、コツを掴めば面白くて、帰国後は読みあさりました。 子供に本の楽しさを伝えるには、先ず親が本の楽しさを知り、子供にその姿を見せるのがいいのでは無いでしょうか。 (どうしてお母さんはいつも本を読んでいるんだろう)と疑問をもたせること、俺の本への思いはここから始まりました。 それも、母が毎日本を読んでいて、そんな姿をいつも見ていたからでしょう。
- bari_saku
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本(文字)に興味を持って貰うというのはどうでしょうか。 一番手っ取り早いのは、家族の方の読み聞かせです。 あとは、自分が一生懸命本を読んでいる姿を見せるとか・・・ 以前図書館の仕事をしていましたが「うちの子は本が嫌いで」と相談に来るお母さんは、ほぼ100%「本をほとんど読まない」方でした。はい。
お礼
この場をお借りしまして皆さんに御礼申し上げます。皆さんが、本を読む事から・・というのは良く分かりました。漫画からでもよいのか・・ふんふんと思いながら見せていただきました。皆さんにポイントを付けられなくて残念ですが、ご了承ください。私が知らなかったことにポイントを付けさせていただきます。ありがとうございました。