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ミナミヌマエビについて
現在水槽(60Lくらい)でコイの稚魚を買っています。その水槽でミナミヌマエビを10匹と、名前を忘れたのですが色が赤いエビを6匹入れています。コケ対策として。ヤマトヌマエビよりも小さくてかわいかったので、ミナミヌマエビにしました。 しかし、16匹入れているにしては普段全然エビの姿を見かけません。たまーに、ひょいと出てきているのを見かけますが、ほとんどないです。水草や流木を多く入れているので隠れ家はいっぱいある感じですが。しかも、コケ対策にしてはそこまでコケも減っていません(エビ16匹を入れて一ヶ月ちょっとになります)。蛍光灯は一日12時間程度当てています。 ここで心配なのが、ひょっとすると大半死んでしまっているのでしょうか。また、コイを怯えてずっと隠れてしまっているのでしょうか。ほんとにほっとんどエビを見かけないためかなり心配になっています。エビを水槽に入れた次の日くらいからほとんど見かけません。 ミナミヌマエビに関して詳しい方、いろいろと教えていただけないでしょうか。お願いします。 ちなみにコイの稚魚はフナ金くらいの大きさなので、コイの口に入るとは到底、考えられないのですが・・・。
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エビにしてみれば、魚がいることは、相当ストレスになるようで、魚のいる水槽にエビを大目に入れておくと、飛び出しがあります。 魚のいないエビだけの水槽だと、10Lの水槽に100匹を越えるエビを飼育しても飛び出しは滅多にありません。 口に入らないから安心ではなく、例え自分と同じくらいの大きさのエビでも、千切るように食べる魚も多いですので、 エビにすると、魚がいるだけで安心できないようです。 まあ、一度の失敗が命に関わるわけですし、自然界で魚がいる場合は隠れれば良いだけの密度ですから... 魚のエビへの興味の持ち方でも変わってくるのですが、エビを追う動きをするようなら、 かなりの強度のストレスがエビに掛かっていて、なかなか出てくることはないでしょう。 従って、安心してコケを食べる暇がなく、コケを食べるスピードは遅くなります。 また、ヤマトヌマエビとミナミヌマエビだと、コケを食べる量は、私の感覚では1/10程度です。 ミナミもビーも、コケだけを食べているわけでもありませんので。 ちなみに、色が赤いエビとは、レッドチェリーシュリンプか、レッドビーシュリンプではないでしょうか? レッドチェリーはミナミの近縁種で、ミナミと同様の飼育で構いません。 レッドビーシュリンプの方は、遙かに繊細で難度が高いため、コイと一緒に飼っても、コイの管理手法では育てることは難しいです。 なお、ビーシュリンプは、コケを食べる効果は、ほとんど期待しない方が良いです。 エビは高温に弱いため、夏季は水槽用ファンを使用して下さい。 真夏日が数日続いた後、1週間ほどで全滅することがあります。 気温の変化の激しい場所なら、春頃の突然来る夏日で手痛い目に遭うこともありえます。 60Lなら、小型のファンで持つと思います。 -- ≪今あるコケをなんとかする対処療法≫ さて、コケ対策ですが、ヤマトヌマエビは淡水では増えないので、5~10匹程度、石巻貝を2匹程度追加するというのは、どうでしょうか? ミナミヌマエビは、隠れ家が多ければ、数ヶ月後には何倍~何十倍に増える可能性があり、数を追加するのは勿体ないですし、 そもそも非力すぎて、数が揃わないと十分な量のコケを食べてくれないと思います。 オトシンという手もありますが、能力は高いですが、ヒーター必須でコケを食べ尽くした後、餓死しがちです。 《対処療法ではなく、根本的にコケを抑制する》 水草にコケが付くというのは、水草が生育していない証拠で、問題ありです。 水草が元気よく成長している場合、葉にコケはつきません。 肥料は水草が元気なときしか吸収できず、逆にコケの栄養源となりますので、 環境変化に強く、成長性の高い水草を追加して、コケに廻る栄養分を吸収させると良いでしょう。 具体的には、アナカリスやハイグロフィラ,マツモ,浮き草などを用います。 次に、光も問題です。 水草にコケが付くような状況で、12時間も光を当てているのは、コケを育てる役にしかたっていません。 8~10時間程度に短くしてみてはいかがでしょうか? あと、餌の量は多すぎないか、確認して下さい。 餌に含まれているリンやチッソ分がコケの栄養分に廻ります。 絶対に残り餌が出ないように与えましょう。 コイを成長させたいなら、極少量を時間を掛けて、日に数度与え、成長を抑えたいなら、僅かな量で構いません。 餌のパッケージに書かれている量は、ブリーダー以外の普通に飼育される方には、多過ぎなので。
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- ToshiJP
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床に餌をばら撒けば、皆ぞろぞろ顔を出して 集まって来るでしょうから、まずは数を数えてみましょう。 足りないなら死んでいるのでしょうが、エビは魚と比べて かなり繊細です。コイは頑丈すぎるし、、、 うちも最初のころはいくらミナミを追加しても ポツリポツリと減っていました。 原因はCo2の添加が響いていたようで 夜間のエアレーションで解決し、今では繁殖して増えています。 エビが減る原因に心あたりはありませんか? 酸素は大丈夫?水質(亜硝酸は?硝酸塩は?)、PHは適切ですか? 餌は?水温は高すぎないですか?魚がつついていませんか?etc etc また、出てしまった苔はミナミサイズが15,6匹じゃ 全く効かないと思います。ミナミ30~40匹、ヤマト10~20匹は 必要ではないでしょうか? それでも発生してしまった苔を減らすのはきついものです。 それから照明12時間は確実にあてすぎです。 これまた私も同じような失敗をしました。苔だらけになりました。 現在は7時間にし、直射日光が絶対に当たらないようにしてあります。 日光が当たるということは半日も照明が当たり続けているのと 同じことですからね。
- ikk
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茶色のどろどろしたコケ対策でしたら「石巻貝」なんかがおすすめですね。 ミナミヌマエビは数を入れても効果無いでしょう。 鯉の稚魚の為に餌をあげすぎていませんか? 水槽のろ過は十分にされていますか? このあたりを見直したほうがいいですね。
- ikk
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どのようなコケが生えているのでしょうか? ガラス面についているコケとか黒いひげのようなコケはミナミヌマエビは処理してくれません。 ミナミヌマエビは隠れる場所があるとほとんど姿を見せてくれませんね。 魚がいるとなおさらです。 コケ対策ならヤマトヌマエビの方が働くでしょうね。 もしくはタニシ等の貝類もいいと思います。 ミナミヌマエビは魚がいない環境だとびっくりするくらいすぐに増えていきます。泳いでいる姿は結構かわいいものなのでエビだけの水槽を作ってみたらいかがですか?
補足
なるほど。今の水槽には、水草(はっぱが多いやつ)に茶色いぬるぬるしたコケが少しあります。ミナミヌマエビはこのコケなら食べるのでしょうか?極端にもっとエビの数を増やしてもダメですかねぇ?でも、今の私の水槽の場合、ミナミヌマエビをいっぱい入れるほうがいいのでしょうか?