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このトレード、どっちがお得?
横浜ベイスターズの多村仁外野手と福岡ソフトバンクホークスの寺原隼人投手の一対一の交換トレードが成立し、両球団から発表されました。 ホークスファンの私としては、ズレータ選手の残留も微妙な今、かなりなグッドニュースと思えたのですが、皆さんはどう思われましたか? 寺原投手は日南学園時代に甲子園最速(154km/h)を記録するなどして、2001年ドラフト1位で鳴り物入りで入団しましたが、5年間で56試合に登板し、16勝14敗1セーブ、防御率4.75と期待にそえず、昨年もトレードや解雇の噂がありました。 多村選手については、今年のWBCで初めてプレーを見て、いい選手だなぁと思いブロク゜等をチェックしていましたが、地元横浜高校出身でベイスターズの顔と言ってもいい選手ですよね! 12年間で586試合、打率2割8分4厘、111本塁打296打点。今のところタイトルには無縁ですが、2004年には40本塁打を放ち、2004、05年は打率3割を越え、守備も上手いと思います。 年齢的には寺原投手23歳、多村選手29歳(来年三月で30歳)とかなり差があるとはいえ、まさかこんなトレードがあるとは思ってもみませんでした。
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多村は怪我が多すぎる気がします。しかも長期離脱となる怪我。ズレータ退団濃厚だからとったのでしょうが、年齢的にもこれからさらに怪我が増える可能性は高いです。また、それに関しては巨人からFAで獲得した小久保に関しても同様だと思います。最近は隔年でしか働かなくなりましたしね。(03年怪我→04年巨人で活躍→05年途中で怪我) 基本的にチームの主軸となる選手が怪我で長期間いなくなるというのは最悪です。チームの構想が狂いますし、歯車がかみ合わなくなります。当然、他の選手への負担も増えます。チームの成績も落ちるのは言うまでもないことです。(今年の阪神などの場合、今岡が絶不調→故障で消えたあと、もう一人の主軸である金本に思い切り負担&相手チームのマークが来て思うようなバッティングが出来なくなってました。で、チーム全体が崩れる。。投手陣がいいのである程度の勝敗は保ちますが、全体で見れば夏場に中日に大きく水をあけられる結果となりました。) また、一方の寺原もあまりぱっとした印象が無いですね。球が速いので入団当初から話題にはなっていましたが、今のところ伸び悩んでいるように見えます。球が速いだけでは通用しないですからね。強いて言うなら投手陣の層が厚いソフトバンクでは出番が少ないですから投手が手薄な横浜に行くことは本人にとってはプラスとも言えますが。。 結局のところ、それぞれの選手のいなくなった穴という意味では、それほど出番の無い寺原のいなくなったソフトバンクの方が一応、主軸の多村のいなくなった横浜よりマイナス面は少なく見えますが、シーズンが始まってみないことには、横浜、ソフトバンクいずれが得をしたとは言えないですね。 来シーズンをじっくり見ることで答えは明らかになると思います。
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- Hossi-
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私もホークスファンなので、ちょっと偏った見方をしているかもしれませんが、あくまで公平に考えて見ます。 単純に考えるとホークスが得していると思います。 まずは、寺原・多村両選手を単純に比較してみると・・・ 試合出場は 寺原・・・もともとローテ谷間的な存在なので常時出場はしていない 多村・・・実力はあるが散々既出のように怪我で常時出場していない というわけで、大差はない。 出場したとき 寺原・・・好不調の差が激しい。完封勝利の一方(実際に見てました^^)でわずか27球、アウト1つ(しかもそれもバント)でKOなんてことも。今シーズンは和巳で首位→翌日寺原で陥落というのを結構見たような・・。 多村・・・出ることができれば活躍もする。守備もいい。ただし、突然怪我をする危険がある。 私もPO3戦が寺原と知ったときは実は諦めた一人で・・・、数日前から噂になっていたので友達と「3戦まで行くと寺原だから2戦で決めたほうがいい」なんて言ってました。3戦目に先発が発表になったときは「本当に寺原なのかぁ」とか言ってました。おかわり君のホームランが頭の上を越えていったときの心情ときたら・・・。本当に寺原にはゴメンネナサイという心境です。 たまに活躍はするけど信頼はいまいちという感じがします。(このPOで皆さんの見方が変わりましたが)多村もこの評価は大差がないような感じがします。 だったら、試合に出たときにの活躍度が高いほうが得ではないかと思います。 次に 「寺原が抜けたホークス」と「多村が抜けたベイスターズ」のどちらが損か 九州の日南学園の寺原、横浜の多村。どちらも地元の高校からの生抜きである点で損といえます。これはお互い様だと思います。 しかし、寺原はそこそこの人気はありますが、チームの看板というほどではなく、グッズも限られています。先発のという役割なのでほかにも神内・星野・倉野、といったところもいるので(後者2人は怪しいですが・・・巨人行きになりそうだし)、抜けても心配はないと思います。将来を見ても、大隣あたりの獲得で先が見えてきたと思います。 一方、多村はベイスターズの看板の一人とも言える選手で、グッズもかなり売られています。外野はあふれている状態ですが、バッティングの面を見ると長打力に長けている選手が少ないので、ダメージは大きいと思います。種田、佐伯といったところがあげられますが、穴うめはそうか?もともといないことも多いのでなんともいえませんが・・・。 最後に門倉の件ですが、 そもそもは門倉はFAでの移籍です。当初は残留も視野に入れていましたし、またメジャーからのオファーもあったのでメジャーも視野に入っていたようです。しかし、黒田獲得ができなかった巨人のオファーがあり、メジャーに断りをいれ、巨人行きが濃厚になりました。ベイスターズとも交渉が決裂。喧嘩別れのような状況です。つまり、巨人と決裂するようなことがあれば行き場がなくなる恐れがあります。 そこで、交渉決裂の際にベイスターズ側から出た話が「10勝しても10敗するピッチャーは要らない。またとればいい。」です。 もしも、この「またとればいい」を寺原で考えているのなら、それはちょっとギャンブルではないかと思います。
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回答ありがとうございます。また門倉投手の件についてもお答え頂き感謝致します。 >「寺原が抜けたホークス」と「多村が抜けたベイスターズ」のどちらが損か おっしゃるように逆の視点から見てみるとホークスに分があるような印象ですね。 でも単に戦力面だけでなく、「出してはいけない選手」っていると思います。2003年の小久保選手がそうだったように多村選手は横浜ファンにとってそういう選手だったのではないでしょうか。No.5さんのコメントを拝見してその思いを強くしました。 本日(7日)付のブログで多村選手のコメントが出ていました。 やはり当日は「正直力が抜けたというか…」という感想でしたね。 でも翌日に王監督から直接電話を貰って、気持ちが切り替わったということで、「WBCの時のように、王監督を胴上げしたいですし、最高のスタッフ、選手、何よりもいつも球場をいっぱいにしているホークスファンの為にも、最高のパフォーマンスを魅せれるように頑張っていこうと思っています。」という非常に前向きな決意表明をされています。 多村選手、寺原投手の新天地でのご活躍を祈念して、締め切らせて頂きたいと思います。 皆様、ご回答ありがとうございました。
- jk7
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どっちが「得」か…それは数年というタームで見なければわかりませんよ。 ただ現状で考えれば、ソフトバンクが得だと思います。 多村は、怪我の問題がありますが、彼の打力は魅力的です。 パ・リーグなら、怪我をしていても状況次第でDHでの起用も出来ます。 寺原は、高卒でプロ5年を終えました。 しかし満足な成績を残していません。 ソフトバンクの強力先発陣の中に割り込むのは難しいこととはいえ、5年たって1軍に定着できない投手は、普通に考えてダメです。 新天地で!…と意気込むことでしょうけど、活躍はせいぜい最初の1年くらいでしょう。 そして何より、阪神ファンとして言わせていただきます。 横浜の多村は本当に怖い打者でした。 寺原?悪いですが、今のところ脅威を感じません。
お礼
回答ありがとうございます。 阪神ファンの方からコメント頂けるとは思ってませんでした。 >どっちが「得」か…それは数年というタームで見なければわかりませんよ。 確かにそれが現時点での正答ですね。両球団にとってお得なトレードだったと言えるようになって欲しいです。 ついでですが、ホークスファンとして言わせて頂きますと、 >寺原?悪いですが、今のところ脅威を感じません。 去年、一昨年と勝星がなく、復活を期して臨んだ今期も3勝7敗と微妙な結果でしたが、初完封(日ハム戦)を含む2完投勝利と四死球の激減は来期につながると思います。課題と言われた精神面でも崖っぷちのプレーオフ第1ステージ第3戦で虫垂炎の新垣に代わっての好投(6回1失点で勝利投手)でひと皮向けたかなと感じました。もともと甲子園時代は松阪投手を上回る最速記録を持っていた逸材ですので、舐めてかかると天下のタイガースもイタイ目を見るかも知れませんよ。なんちゃって。甲子園で投げれればいいんですが…。アハ。
- naolove25
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横浜ファン暦25年(ホエールズ時代から)の者です。 多村は横浜の顔で、華も実績もあり大変すばらしい選手です。WBCではそれが証明され、横浜ファンとしては鼻が高かったです。心情的には大変つらいです。ただ、トレードされる要素が全くないとも思えません。それは第1に皆さんもおっしゃっている「怪我」の不安です。それと、横浜のチーム事情(金銭的ではなく)も感じます。 投手陣の補強が最大の課題の横浜ですが、他球団でくすぶっている潜在能力のある投手として、寺原は適任といえると思います。本人にも新たなモチベーションになるような気がします(本人コメントでも前向きでしたし)。 私が思う、横浜のチーム事情についてですが、ちょっと話がそれますが、私は横浜は他球団に戦力が手に負えないほど大きくはないと思っています。でも今期はあのような結果です。個人的な意見ですが、一番ダメなところは、チーム全体の雰囲気が「甘く」なっているところだと思うのです。山下監督・牛島監督は若くて選手たちにはやりやすいのかもしれませんが、球場に行って見ていると、正直、「プロなんだから」と思うことがあります。 ある試合ではファウルチップが脚に当たって簡単にベンチに引っ込んでしまいました。もちろん選手生命にかかわるような負傷なら仕方がありませんが、次の日は普通に試合に出ていました。 比べるのは酷かもしれませんが、阪神の金本選手。言うまでもありませんよね。あのような選手がいれば、周りにすごい影響を与えます。藤本、赤星…ですよね。横浜にはそういう選手がいないのです。そういう選手が出てこないと今後も心配でなりません。 すいません。私も横浜を愛しているのであえてほかのファンには申し訳なく本音を言いますが、多村選手がその甘い雰囲気を変えるだけの影響力がないと球団は判断したような気がしてなりません。 もちろんそれは多村個人の責任というよりは、横浜の事情だと思います。 一般の会社でも個人の能力や実力が大きな評価になるのは確かですが、周りに与える影響もひとつの査定ポイントだと思うのです。 ですから、お手本となるリーダーの小久保選手がいるソフトバンクなら多村選手も逆にのびのびとやれるのではないでしょうか。 お互いの選手が活躍してほしいと今は願うしかありませんが…。 すいません。個人的な意見ですが。 管理者の方へ:万一多村選手への非難と取れるようでしたら、削除ください。
お礼
生粋の横浜ファンの方から回答を頂きありがとうございます。 私はホークスファンですが、冒頭のコメントを読みながら2003年の小久保選手の電撃トレードのことを思い出していました。勿論、状況は全く違いますが、やはり辛かったことを覚えています。 今日の西スポ(西日本スポーツ)には「タカの3番決まった!」の文字が踊ってました。多村選手のWBCでの活躍はみんな知ってますし、基本的に博多もんは、来る者拒まずの気風なので大歓迎だと思います。 ただ、多村選手のブログが今日(6日)現在、更新されておらずちょっと心配です。早く気持ちを整理してコメントしてくれるといいんですが…。 寺原投手の前向きコメントは私も読みました。もともと素質は折り紙付きですし、先発ローテで頑張ってエースを目指して欲しいです。 両球団にとってお得なトレードだったと言えるようになるといいですね。
私もこのトレードのニュースを知って、びっくりしました。横浜がよく了承したなというのが正直な気持ちで、断然ホークスがお得なトレードと思いました。私はホークスファンですので、大砲の補強は大歓迎です。寺原投手は最後のプレーオフではいいピッティングをしましたが、正直私は投げてみないとわからないという安定感のなさをいつも感じていました。といっても一生懸命がんばってきた選手なので、新天地で制球力や試合の作り方など何かきっかけをつかんで飛躍して欲しいですね。額面どおりであれば、断然多村を獲得したホークスがお得だと思いますが、素人の私は不平等と思っていても、プロは平等という判断でトレードが成立したわけですし、高校時代は松坂を超えるスピードを記録し、潜在能力はある選手なので、ホークスを見返すつもりでがんばって欲しいですね。期待料込みで平等なトレードだということだと思います。 多村はケガや交通事故など不運に見舞われましたが、WBCでの守備のうまさに驚嘆しましたが、もちろんスラッガーとしての活躍も期待されます。本人は「驚いています。今は頭の中を1回整理したいと思います」 と言っていますが、「主砲でまだ年齢的にもチームの中心選手である自分がなぜトレードに出されるのか」といった悔しさからの発言かもしれませんが、気持ちの整理ができたら、その悔しさをぶつけてホークスの優勝に尽力して欲しいと思います。 決まった以上、両選手とも過去の実績は関係なくがんばって欲しいですね。
お礼
tokoro-hawkさん、回答ありがとうございます。 WBCに始まってシーズン中、プレーオフとよくコメント拝見しておりました。 >寺原投手は…正直私は投げてみないとわからないという安定感のなさをいつも感じていました。 まさしくその通り!おっしゃる通りだと思います。ほんと憎めないヤツなんですが、強気なコメントの割には精神的に脆いんですよね。肝心なところで踏ん張れません。やっぱA型だからですかね。 おっしゃる様にプレーオフ第1ステージ第3戦の新垣の代役登板はよく投げたと思いますが、先発が決まって正直、半分諦めてましたもん。 ぜひ餞別に和巳の爪の垢でも貰って欲しいところです。 >多村は…WBCでの守備のうまさに驚嘆しましたが、もちろんススラッガーとしての活躍も期待されます。 実は私もWBCで初めてまともに多村選手のプレーを見ました。バント失敗はともかく、守備も上手いしパンチのあるいい選手だなぁ…と思ってちょくちょくブログをチェックしてました。「喰わず嫌い」にも登場したりして、結構人気もあるんだ、と思っていたのでびっくりです。(そう言えば、小笠原の後釜に日ハムが狙ってる…みたいな記事もあったような…) 確かに「スペランカー」と揶揄される故障の多さは気懸かりですが、アクシデント的な怪我が多いようなので、何事も無いことを祈るばかりです。 本人のコメントからも動揺が伝わって来ますが、ブログでも随所に「ベイスターズ愛」が感じられましたし、トレード云々より横浜(首都圏)からの都落ちの心境もあるのかも知れません。早く気持ちを切り換えてホークスで活躍して欲しいですね。(でもFA取得したら在京球団に行きそう…) ズレータの残留が微妙な今となっては(MLBで決まり?)、3番サード小久保、4番ファースト松中、5番レフト(センター)多村のオーダーは魅力です。投手陣は即戦力の大隣の入団が決まりましたし、来年こそ3年間の鬱憤を晴らして日本一奪還を実現してくれると信じています。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
どうでしょう。個人的には、多村選手のスペランカーっぷりはベイスターズという球団だからこそ笑いが成立するのであって、ホークスという常勝軍団に行くと大真面目に「ケガばかりで使えねえ」っていわれそうで心配です。 ただ、大矢監督は本気でチームを強くしようと思っているんだな、と思いました。多村選手の潜在能力を考えると攻撃面では確かに痛手ですが、それを犠牲にしても将来性のある若手投手が欲しかったのでしょう。 寺原選手にしても、現状リーグ随一の投手王国では先発ローテーションの一角も難しく、中継ぎに甘んじるならトレード、しかも投手の選手層が薄いベイスターズならエースの座も夢ではありません。現状、ベイスターズ内に三浦選手を超える可能性のある選手が見当たらないので寺原選手はエース目指して頑張って欲しいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 ベイスターズにとってもナイスなトレードというご意見ですね。 寺原投手はホークスでも大いに期待されていた逸材ですので、確かにエースに化ける可能性は十分考えられると思います。150km/h超のストレートに加え今年からシュートも投げていたので、後は精神面でしょう。 ところで、No.1さんへのお礼にも書いたのですが、当方、横浜に関してはあまり知識がありません。皆さんのコメントから打高投低のチームという印象を受けましたが、大矢監督のコメントで「門倉に代わるほどの活躍をしてほしい」とある記事を見ました。今年10勝を挙げた門倉投手の移籍(巨人入り?)が確実視されるのは何か事情があってのことでしょうか?新たな疑問です。
- hidechan2004
- ベストアンサー率23% (464/1992)
第一印象として、ソフトバンクが得だと思えました。確かに寺原投手は若いですし、才能豊ですので、伸びれば良いのでしょうが、実績を考えると。 ただ、今回の場合、両方ともメリットはあるし、ある意味良いトレードだと思います。 というのは、横浜は吉村選手が伸びてきましたし、他に外野は金城、鈴木、小池等がいます。 また、4番には村田選手が育ちましたし、長打面でも佐伯選手もいます。 故障の多い多村選手と言うことを考えると若い寺原投手が欲しくなるのもわかります。 横浜には、「将来のエース候補」自体が見当たらない現状だからです。 一方で、ソフトバンクはおっしゃるようにズレータの問題もありますし、逆に投手面では、斉藤、新垣、杉内など若くて実績のある投手がたくさんいます。 寺原投手を取った時と比べて、必要性が無くなってきたとも言えます。 寺原投手の将来生徒、多村選手の怪我を両球団がどの程度のリスクと考えたかでしょう。 実は、多村選手は2003年までも実力はありながら怪我で伸び悩んでいた選手です。今年も怪我です。 これは心配だとは思いますよ。 ただし、横浜も実績の少ない吉村選手を計算し過ぎの可能性はありますよね。
お礼
横浜側の視点から回答を頂きありがとうございます。 ベイスターズに関する知識があまりないのですが、要するに打高投低のチームということでしょうか。 それにしても、仮にも(失礼…)WBC日本代表チームの5番打者(しかもHR&打点はチーム1!)を惜しげもなくトレードに出すとは驚きました。 確かに多村選手の故障については、「スペランカー多村」と呼ばれる程で怪我に泣かされることが多かったようですね。本人のブログを見る限りでは、体調やトレーニングにも気を使っているようなので不思議です。「急な話で驚いていて、頭の中の整理がつかない」状態だそうですが、松中選手に加えて小久保選手も戻って来て、ホークスは非常に良い環境ですので、一日も早く浜っ子から博多っ子に気持ちを切り替えて活躍して欲しいと思います。 一方の寺原投手については、今年は復活を期したシーズンでしたが、3勝7敗と微妙な結果に終わってしまいました。初完封を含め完投が2つあったことと四死球が減ったことは来期に繋がると思います。もともと150km/h超のストレートは魅力でしたし、ぜひ横浜で花を咲かせて欲しいと思います。 課題は立ち上がりやランナーを背負った時等の精神面が大きいのではと思います。斉藤の爪の垢でも煎じて飲め…と思ったのは私だけではないでしょう。(崖っぷちで迎えたプレーオフ第1ステージ第3戦は新垣の代わりによく投げたと思います!)
お礼
回答ありがとうございます。 >シーズンが始まってみないことには、横浜、ソフトバンクいずれが得をしたとは言えないですね。来シーズンをじっくり見ることで答えは明らかになると思います。 まさにその回答が、現時点での正答ということでしょう。 両球団がそれぞれの思惑でもって1対1のトレードを良しとしたのですから、あとは来期のシーズンを待つしかないですね。 今日の西日本スポーツの記事では、シーズン終了時からあった話が一旦白紙に戻ったあと、今月に入って俄かにまとまったようなので、ズレータ選手の移籍問題がやけぼっくいに火をつけたのは間違いないとは思いますが。 因みにYAHOO!投票では、8割方がホークス有利の回答でしたね。