- ベストアンサー
日本のバフェットさんに質問
昔、バフェットさんはコカコーラやディズニーやジレットを買ってすごい資産を増大させたそうですが、 現代日本の和製バフェットさんは何を買うのでしょうか? さっき独占的企業だと思って2802味の素の10年チャート見てみましたが10年でちこっとしか騰がってません。時代が違うのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
米国市場では、第一次大戦のころからOPTION取引をしてた歴史の厚みが あるので、投資技術のレベルがね。 パンローリングの出してる本は、日本のチンピラ株評論家のものと比べると、粗大ゴミと金インゴット位の差があるし。 アメリカでいま出版されてる株雑誌には、投資手法が無修正で公開されてたり、システム番付けなどもあるとか。 板情報を読んだり、信用残を比べたりで夢中になってる日本の個人は、米国の運用技術者から見れば、<玉砕覚悟で突撃する日本人兵士>に見えるだろう。 でも、BNFサンはアメリカ人からみても英雄の評価はあると思う。 日本の個人投資家でも、すばらしい人はかなりいるし、S&P500で成果をだしてる人もいるよね。そういう人は、ほとんど米国の投資技術の 本を必死で読んだ人のよう。
その他の回答 (4)
- nokorusakuramo
- ベストアンサー率32% (173/526)
>趣旨は「日本とアメリカの投資世界の風土と差異について教えてください」です。 何をいまさらいってますか。 日本人の投資は「株を守って兎をまつ。」 外国人は「銃を持って兎を追う。」 外国では配当が減る企業に敏感でだれも許してくれませんよ。
お礼
ダイヤモンドZAIの大分以前の号に大学のせんせいで外車乗ってるせんせいが「東証1で配当のある銘柄に限定して投資」とか書いてました。 配当を期待するとゆうよりも配当を出すことの記号を理解しないといけないんですね! 昨日はわたしにとっての「普通に売買してる銘柄」のほとんどすべてが「絶対買ってはいけない銘柄」に入ってました。資金増えない訳ですね。チミモウリョウな株は卒業しないといけないんでしょうね。少なくとも持越し分は。 話が繰り返しになりますがバフェットさんだったら日本のセントレックス市場とか見たらどう腰抜かすかもですね。 みなさまありがとうございました。
補足
nokorusakuramoさま再度の回答ありがとうございます。 日本人=農耕民族、欧米人=狩猟民族 そこから派生する行動原理。。。 賛意とそうでない部分もないまぜにはありますが、解がもっと深いのでしたらわたしは未だ理解には遠いです。日本の市場の未開拓な部分が個人投資家にとってものすごい障害になってることは確かで、いきおい欧米からの開放圧力が事態をもっと深刻化させていて、もし若き日のバフェットさんが今の日本にいたら果たしてアメリカと同様の投資をされているか?は大いに疑問です。IPOの異常な価格。なんでもありの株価操作。などなど。
- convit764
- ベストアンサー率18% (142/767)
1979年に上場した『セブンイレブン・ジャパン』は公開時180万円だった株価が2005年1月には時価9420万円になりました。 またインターネットで有名な『ヤフー』にいたっては1997年11月に公開時200万円だった株価に対し、2005年1月時価は実に4億8000万円になったのです。 ::::::: 有名なものはすぐわかるけど、自分で面倒な調査をしないと、成長株は つかめないでしょ。
お礼
だんだん理解してること。 バフェットさんも竹田さんも狩猟的株保有ではなさそう。 時間軸が最近売買してる人とはあきらかに違う。 M&Aが会社を短期的に売買して、そのためにはわるいこともいっぱいやって、ぬれてに粟なのは海外ファンドの特徴でもなければアメリカ人の特質でもない。こんなのどこでもいる。 セブンイレブン、ヤフーみたいな画期的な企業を探したら儲かるかもしれない。楽天、ライブドア買わないでよかった。 勉強して銘柄さがしてこちらでお聞きします。 でもIPOって最初から高いですし、難しいです。 ありがとうございました。
補足
なんども丁寧な解答ありがとうございます。 「トレーダー=売買を所業としてる人」 とゆう定義が正しければ セブンイレブンを最初に買ってずっと持ってた人やヤフーを長期保有してた人はトレーダーとは違う種類の人ですよね。 さわかみファンドがそれに近いかどうかは別にして日本人の特質は企業経営にあっては長期計画があたりまえだったのがいつかしらM&Aがあたりまえ、何を曲解したのか村上ファンドみたいな正義の仮面をかぶった暴力団みたいな人まで現れました。 短期で暴利を画策するのは実は日本人的かもしれませんね。
- nokorusakuramo
- ベストアンサー率32% (173/526)
>独占的企業だと思って2802味の素の10年チャート見てみましたが10年でちこっとしか騰がってません。時代が違うのでしょうか? ここはね20年も前に完成された会社でしょ。だから独占企業なんだからね。 もっとも、企業の成長を見るのは株価でではないですよ。 中国は味の宝庫だしインドはスパイスの宝庫だし手詰まりでしょうね。 いくらなんでも家畜の飼料ではねえ。 それに、ここは金持ちだからケンカせずですね。 わたしはここは好きですよ「上にも逃げず。下にも隠れず」だから。
お礼
nokorusakuramoさまいつも精力的に解答されてますので参考にさせていただいてます。時にすご手厳しいには読んでてハラハラしますけど。 お手柔らかにお願いします。_(_^_)_ >もっとも、企業の成長を見るのは株価でではないですよ。 そうですね。株価は需給を計るバロメータにすぎないかもしれませんね。 RADIO Nikkeiなんかで「株は半年先を見てるので」とゆうのを聞きますが近視眼的でもあり、そうでもなかったり。 ※毎日忙しくて大好きなデイトレできないので最近は夜中にファンダとか勉強してる初心者です。 ありがとうございました。
補足
お礼が遅くなりました。 たくさん解答いただき恐縮です。 今から順に返信していきます。
- convit764
- ベストアンサー率18% (142/767)
本人に聞くのが早いドン。 http://homepage1.nifty.com/wahei/
お礼
竹田さんの名前は最初に浮かびました。 竹田さんは和声バフェットと呼ばれたくはないと想像します。 お二人には投資の期間が近しくてもその投資対象は大きく違うんだと考えました。投資対象が寡占企業か新興かとゆう点で。違っていたらご指摘ください。 さらに株式市場の存在原理はほぼ同じであるだろうに何故分析手法や表記方法などが日米でこうも違うのかな?と。 ならば本屋さんで日本の投資家の書籍より格段に高く売られていることが多いアメリカの投資化の書籍はバイブル=聖書の字義のように「億千兆の解釈」で読まれる「聖書」であって、その点でも日本の本との大きな差異を感じます。質問のしかたが最悪でした。趣旨は「日本とアメリカの投資世界の風土と差異について教えてください」です。
補足
す、すいません。 お礼を添えるのを抜かしました。 convit764さまいつも解答ありがとうございます。 ※「どん」、とか「クマー」とか識者の方は何故におしゃれな言葉使い? 大好きです。 ※誤 和声 正 和製
お礼
>日本のチンピラ株評論家のものと比べると hidamari3さまも同様のことを言われてます。日本の場合は売買で成功してなくてもベストセラー作家になれる土壌は不思議ですし、ブログ停止された方の本が今でも本屋さんの目立つ場所に置かれているのは、 株をこれからやりたい人には大変失礼な話です。 パンローリングの本って、高い値段をつけた一連のものですよね。 高いし、チャートは手書きみたいなんで(チャートに名前のサインまで入ってる!)し、いちいちのテクニカルの解説まで書いていて、 いまいち買えないでいます。 出版社は違いますが安い「デイトレーダー」は買って読みましたが、 1回目は「何これ?}でした。もう一回読み直します。 >板情報を読んだり、信用残を比べたりで夢中になってる日本の個人は、米国の運用技術者から見れば、<玉砕覚悟で突撃する日本人兵士>に見えるだろう。 今日一番こころに痛いお言葉でした。 日本人=1億2ちゃんねらー的民族なのかしらん? と思う今日このごろです。 今後も九州弁だけじゃない解答をお願いいたします。 ありがとうございました。
補足
convit764さまのマジレスは一度ファイルにまとめてみる価値があると思いました。 九州弁にまどわされてはいけませんよ、みなさま。