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社長が自己破産!父が貸していたお金は?!
父の友人でもあり、建設会社社長でもある方がいて父はその人から仕事をもらったりもしていました。 景気がよくないらしく、社長が父に「250万貸してほしい。」といわれて(仕事をとると材料費がいるから) 父は父の兄に相談し貸したようです。(父の兄もその社長とは知り合い) 取りあえず、250万はちゃんと返してもらえたようです。 またしばらくして次は150万貸してほしいといわれて貸したようです。 それから父の給料が3ヶ月程滞納されていたので、 父が社長に連絡したけど、連絡がとれないので直接自宅にいってみたら 家はもぬけの空だったそうです。ただ犬だけが糞まみれでいた… (その犬の件も私にはショックでしたが) とのことで他の関係者に連絡したら、先日その社長からFAXで もうどうにもいかなくなり自己破産するときていた というのです。 父は最悪給料がもらえないのは困るが、それ以上に父から兄に150万の事を相談しただけにそれだけでも返してほしい。 もし、給料の何割だけでも返ってきたらそこからでも兄に渡したいといっていました。 多分父の給料は建設関係の保険証に入っているので そこから何割かは保障されるのではないか?!と思っているのですが どうでしょうか?!あと父の兄はちゃんと150万円の借用書(領収書?!)はもらっているようです。 自己破産はまだ申請中のようなので申請される前にどうにかならないものでしょうか?! 社長とは連絡がとれませんが 他の会社に来ていたFAXに社長の弁護士?!の連絡先の記載はあったようです。 今できることがあれば、教えていただきたいのです。 市の無料弁護士相談とかがあるみたいなのですが、 あまり時間をとってもらえないみたいなので… やはり弁護士さんに頼んだ方がいいのでしょうか?! 父の不払いの給料は保障してもらえるのでしょうか?! なにか参考になる意見があればよろしくお願いします。
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ロコスケです。 回答します。 「多分父の給料は建設関係の保険証に入っているので そこから何割かは保障されるのではないか?!」 建築国保のことだと思うのですが、病気などがメインなので 関係ありません。 ただ、未払いなどの場合に備えた共済に加入されていたら別ですが。 「自己破産はまだ申請中のようなので申請される前にどうにかならないものでしょうか?!」 自己破産でなくて会社の倒産だと思うのです。 貸したのは会社でなくて社長個人宛だと思うのですが . . . 借用書を見ればわかりますよ。 会社に対する債権者には管財人の弁護士から 破産の手続きの、債権者への通告と債務の金額の確認を行っている ものと考えられます。 破産は会社と個人は別です。 ですからあなたのお父さんの兄宛てには弁護士から通知が来ないのでしょう。 一般に金融機関が会社に対して融資する場合、必ず社長の個人保証を 取り付けるのは、そのためなのです。 法人と個人は別なのです。 社長が自己破産していない限り取り立ては可能です。 社長を捕まえるには、破産したら一度は債権者会議を開かなくては なりません。 その時には必ず本人が出席します。 弁護士から連絡あった人に開かれる日時場所を聞いておいて行くべき でしょう。 必ず案内が来ますので。 こちらに、案内状が来なかったら、債務のリストには入っていない事を 意味します。 来なかったら自己破産はしていないことになります。 来ない事を祈ってください。 参考ですが、弁護士が破産の手続きに着手したら、すべての債権者は 請求や取り立て行為は禁止されます。 それをしてしまうと、裁判所から停止命令が来ますので。
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- nemutaiazarasi
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市の無料弁護士相談とかがあるみたいなのですが>> あることはありますが、いつでも毎日やっているものではなく予約しないといけない場合もあり、実際相談するまでに日にちがかかるときもあります。 ですので、早急に・・と思われるならお金(相談料・以前は30分5千円程度からでしたが今は弁護士によって違うのでは?)がかかりますが、弁護士に直接相談される方が早いでしょう。 個人の自己破産と違い、会社経営者がする自己破産なのでそう簡単に早急にはできないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 あれからいろいろ調べて勉強してみました。 市の相談で聞けるのは多分20~30分程度で、nemutaiazarasiさんの 回答でいわれているように予約がいったり、内容も濃い話ができなさそうですので、弁護士さんに相談した方がよさそうですね。 まずは、私自身が父からまだそれ以上の詳しい話を聞いていないので その他の会社にFAXが届いたものを父にコピーしてきてもらい 社長さんの弁護士さんとの連絡を取れるようにすること。 をまず支持してこちら側からも弁護士さん(もちろん別の) に相談するよう父に助言しようと思います。 会社の経営者の自己破産は個人よりも時間がかかるのですね。 いろいろご回答いただきありがとうございます。 通常弁護士さんにたのんだりして自己破産の申請に2ヶ月 破産審査に2ヶ月 免責決定に2ヶ月と 全部で半年くらいかかると調べたところによるとわかりました。 会社経営者だとそれ以上ということで少し安心?!しました。 とりあえず自己破産をされる前に、 できることを少しづつ調べたり、相談にいってこようと思います。 回答ありがとうございます。
補足
すみません。お礼の誤字がありました。(補足もありました) 補足:×支持 ○指示 申し訳ありませんでした。
お礼
ロコスケさん詳しいご意見ありがとうございます。 保険からは給料の保証などはないのですねぇ。 なるほど。 あと会社の倒産なのか社長個人の自己破産かということを まず、見極めないといけないということですね。 父の兄が貸したのは会社名義へなのか、個人宛てなのかを 領収書をもらっているといっていたので確認するようにまず 伝えておきます。 社長が自己破産していない限り取り立ては可能なんですね。 他の会社などでFAXなどが届いているようなので その人たちに債権者会議が開かれるかどうか 日時はいつかを聞いておくのも大事なんですね。 でもこちらに案内状が届かなければ 自己破産をしていないということは、 請求しにいったらいいんですね。 でも弁護士が破産の手続きに着手していたら 請求はできないということは 破産請求したかどうか、それは個人なのか会社なのか そこをはっきりとするためにまずは相手の弁護士と 連絡をとること。 その次に債権者会議があるのか確認をとってみます。 ありがとうございました。 まずは何をするべきか、何ができるのか 何をしてはいけないのかが知りたかったのでとても参考になりました。