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個人再生で失意の彼・・・

私の知人のことですが、生活苦で泣く泣く作った借り入れ300万円が返せなくなり、先日個人再生手続きをすることになりました。 司法書士に依頼をした時点で一切の取立てがなくなり、毎月のやりくりもひとまずは楽になったようですが、彼は自分がブラックリストに載ってしまったということをずっと気にしているらしく、日々の買い物で他の人が堂々とカード支払いをしているのを見る度に「これで自分はまるで前科者同然だ・・・」と凹んでいます。 ギャンブルや遊興費ではなく、ワーキングプア(どんなに過労しても全く楽になれない状態)の下で一切贅沢せずに家族を支えるために作った借金だったとはいえ、なんでこんなことになってしまったんだと嘆いています。 「だったらさっさと転職したら済んだことやん」と言う方も居るでしょうが、そうおっしゃるなら彼に十分に稼げる仕事を紹介してあげてほしいくらいです。 鬱同然のどん底の状態の彼に何か励ましの言葉をかけてやってください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

 サラ金やクレジットのブラックリストに載ることや、カードを使えないことは、何ら、恥ずかしいことではありません。  かつては、クレジットはお金持ちの象徴でしたよね。お金を一杯持っているけど、現金を持ち歩くのが面倒だからクレジットを使っていたのです。今は、どうですか?お金の無い人間ほどクレジットカードを一杯持っていますよね。カードで買い物をすることは決してかっこいいものではありません。まして、貯金も無いのに高い手数料を払い分割支払いをするなど愚の骨頂です。  まして、借金で苦しんだ者にとっては、ブラックリストに載せてもらって、否応なく借金できなくしてもらえているのだから、ありがたいことですよね。  私が、今までに債務整理をした方の中では誰一人として、ブラックリストに載ることやカードが使えなくなることを気にされた方はいません。  彼がそんなことを気に病んでいるのは、おそらく、多重債務に陥った原因をきちんと見つめなおすこと、反省することができていないからでしょう。  それから、民事再生は、特定調停とは異なり、元金が減額されるというメリットがあります。おそらく、特定調停で返済できるだけの収入がなかったのでしょう。  破産を選択されなかったのは、収入に比べ債務が少なかったか、浪費等の免責不許可事由があったのかもしれません。  贅沢はしていなかったといいますが、返済不能の常態でクレジットで買い物をすること自体浪費です。お米や野菜を買ったというのでしたら別です。それなら本当の生活苦です。  家族のため(親のためでしょうか?)に借金をすることも、本当に家族のためになったのか、本当に仕方なかったのか?借入れの際、使途欄に、生活費のためと本当のことを書いたのか、高金利であるとの認識はしていたのか、利息制限法を知らなかったのか等、反省すべき点はたくさんあるはずです。  知人ならいいですが、もしも質問者様の彼であったなら、反省すべきことを反省できず、カードを使えないことで落ち込んでいるなんて、どうかと思います。懲りていないとしか思えません。  もし、慰めるなら、最初に書いたことを言葉を代えておっしゃってみてください。  

noname#23528
質問者

お礼

有難うございます。 >お米や野菜を買ったというのでしたら別です。それなら本当の生活苦です おっしゃる通りです。生活必需品のほとんどをカードで買っていたそうです。「良くないこと」だとわかっていたのですが、現金がない以上こうするしかなかったようです。 >サラ金やクレジットのブラックリストに載ることや、カードを使えないことは、何ら、恥ずかしいことではありません この言葉で彼も少しは救われると思います。

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  • souji77
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回答No.6

私自身再生中です。  現金生活ってすばらしいですよ。借り入れ可能額や支払日の金策、終わりっこないリボのお利息・・・・そんな心配ないんですから。  苦しいかもしれませんが、ないから借りる・・・・そして支払日が怖い。それよりも有る現金を使うほうが安心じゃないですか?  それでも、どうしてもクレジットカードでなければいけない用があるならスルガ銀行のVISAデビットや東京スター銀行のマスデビはどうでしょうか?  預金額の範囲内でVISAカード同様に(マスデビはマスターカード同様に)使えるカードです。預金からの即時決済で借りすぎの心配がありません。

noname#23528
質問者

お礼

有難うございます。 もちろん安易な借り入れは避けるべきで、出来ることなら現金払いが理想ですね。 ただ、住宅や新車など、どうしても現金払いが難しい場合に一切のローンが通らないのは困りますね。 しかも近頃はネット社会ですので、そこでの決済はほとんどの場合でクレジットカードは必須ですし。 デビットカード(口座即時決済)なら「借り入れ」ではないのでいいですが、現金払いと違って遣い過ぎになりやすいので注意しないといけませんね。

回答No.5

僕は 同じ立場になって一年半がたちます。(あーあー カミングアウト) 僕からみれば余裕があるなぁって思います。 僕はもう 催促の電話、司法書士にお願いする費用、そういったお金、おかね、オカネと全然余裕がありませんでした。だから 司法書士が受諾した時点というのは、ホッとしたという気持ち・・・ それがいまだに残っています。それだけでした。 静かな生活を送ってよくないですか?金額が膨らむにつれてカードも使えなくなったりする可能性は考えなかったのでしょうか? 下手な悪徳金融とか闇金に手をだして命をとられてしまうよりはましだったのではないのでしょうか? 上をみればきりがありません。ゆっくりと上っていくだけです。 ただ、横をみれば同じ立場の人もいることを思い出してください。 免責おりて返済は3年・ブラックからきえるとおもわれる10年 がんばりましょう

noname#23528
質問者

お礼

有難うございます。 >静かな生活を送ってよくないですか?金額が膨らむにつれてカードも使えなくなったりする可能性は考えなかったのでしょうか? 下手な悪徳金融とか闇金に手をだして命をとられてしまうよりはましだったのではないのでしょうか? ・・・確かにおっしゃるとおりですね。 カードショッピングと言っても結局は借金&ツケですから。 取り返しのつかない事態にまで落ちないうちに彼自身が個人再生を選択されたのは良かったと思っています。 hitoshi999様も個人再生中なんですね。 頑張って復活されてくださいね。

noname#35582
noname#35582
回答No.3

> 鬱同然のどん底の状態の彼に何か励ましの言葉をかけてやってください。 とのことですので、乏しい知識と経験から思いつくままを書かせていただきます。 長文になってしまうと思いますがご容赦ください。 vertex300さんはじめまして。 金融機関に勤務しており、以前、個人融資も担当したことがあり、保証機関に出向して保証業務も担当したことがある者です。 ご存知とは思いますが、「保証機関」が出てくるのは、一般的には「お金を借りる時」と「お金を返せなくなった時」です。 ですが、「お金を借りる時」にお金を借りる人にお目にかかることは殆どありません(「保証できません」と申し上げると、時々出向いていらっしゃるお客様もおみえになりますが)。 お目にかかる機会があるのは、殆どが「お金を返せなくなった方」です。 私は保証機関に出向させていただいたおかげで、「返済不能」となったりした方にもお目にかかる機会がありました。 保証機関で接するお客様の殆どは「返したいけれど返せない」という方が殆どですが、中には、「返せるけれど返したくない」とおっしゃるお客様もおいでです。 要するに「返済しても生活はできるけれど、返済すれば余裕のある生活が送れない。やりたいことがやれない。余裕のある生活を送るため、やりたいことをやるのが優先で借金の返済は後回し。」とおっしゃるのです。 このような方は、金融機関の人間から見れば、正直、「まともな人間の感覚じゃない。」と申し上げたいです。 そのような方を見てきた経験からすれば、知人の方は「まともな感覚」をお持ちだと感じてしまいます。 > 彼は自分がブラックリストに載ってしまったということをずっと気にしているらしく、日々の買い物で他の人が堂々とカード支払いをしているのを見る度に「これで自分はまるで前科者同然だ・・・」と凹んでいます。 金融機関の人間からすれば、凹まない方がどうかしている-と言いたいです。 その「まともな金銭感覚」が身についていらっしゃる間は、まだまだ希望があります。 やり直しはききます。間に合いますよ。 でも、無理をしてはいけません。 身体を壊してしまっては、稼げるお金も稼げなくなってしまいますからね。 人間の一番の資本である身体は、まず最初に大切にしてください。 要は、「個人再生」をきっかけに、ゼロからスタート、文字通り再生されればよろしいのですよ。 ワーキングプアな状態でしたら「免責」を目的とされても仕方がないと思います。 債務整理の方法としては、「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」がありますが、このうち免責を得ることができるのは、「個人再生」と「自己破産」になります。 「特定調停」では借金の免責がありませんし、「自己破産」となれば差押禁止財産以外の財産は全て失うことになりますから、「個人再生」を選ばれたのは妥当な判断だと思います。 また、「特定調停」は、あくまで「双方の話し合い」によるものですから、話し合いがつかなければ問題解決ができません。 それに、返済計画に基づいて一定の返済を続けなければなりませんから、「絶対的に収入が不足している」というワーキングプアの状況の方には、精神面からも負担の軽減効果が得られないと思います。 個人再生ならば個人信用情報機関の「事故情報」が消えるのに、最長で10年かかりますが、その間、借金せずに済むんです。 確かに借金をしなければ生活が苦しいかもしれませんが、借金によって生じる無駄な利息を払わなくていいんですよ。 ゼロ金利も終わって、これからは預貯金をしてもらえる利息も上がりますが、反対に借金をした場合に払わなければならない利息も増えるんです。 世の中にはまだまだ「現金主義」の方もいます。 クレジットカードでなくても、デビットカードのシステムもプリペイドカードのシステムもあります。 デパートなどの積立システムなんか、預貯金の利息よりも戻りがいいですしね。 これらを活用していけば、随分「お得」になることもありますよ。 ちなみに、私には1800万円の借金があります。 確かに私には収入もそこそこありますが、額だけみれば結構な額ですよね? 年収の何倍ですから。 日本にはこんな人たくさんいますよ。 はい。住宅ローンです。 「家」を自己所有される際、日本では殆どの方が住宅ローンを利用されますから、借金を負っている人間なんてたくさんいます。 「任意整理」、「特定調停」、「個人再生」、「自己破産」される方もたくさんいます。 借金できない方やクレジットカードが作れない方は、知人の方だけじゃないですよ。 はっきり言って、「官報のチェックをしきれないくらい」です。

回答No.2

>ワーキングプア(どんなに過労しても全く楽になれない状態)の下で一切贅沢せずに家族を支えるために作った借金だったとはいえ、なんでこんなことになってしまったんだと嘆いています。 質問者さんは端から見ていて、ご当人が個人再生しなくてはならなくなる理由は判ったんですか? 当人は「なんでこんなことになってしまったんだ」ろう?と、嘆かなくてはいけないほど、悩んでいるんですよね。 ならば、質問者さんがそうならないためにアドバイスしてあげては? 私がその立場なら、励ましの言葉なんかより解決法を教えてくれ!と思います。すいません、現実臭くて。

noname#23528
質問者

お礼

有難うございます。実は個人再生手続きに入ったことを知ったのがつい最近なんです。それまで何も言ってくれなかったので・・・。 いちおういろいろと助言してはいるんですが、今の彼はそれすら聞き入れてくれない状態なんです。

  • terusan_f
  • ベストアンサー率20% (6/30)
回答No.1

・・・なぜ特定調停にしなかったのですか?なぜ司法書士に頼んだんですか?なぜ・・がまだまだ出そうですが・・日本男子は300ぐらいでへこたれてたらあきません。家族があるんでしょ。それなら”頑張”のみです。カードなんか5~7年で復帰しますから。消えちゃいますよその頃にはね、今はその準備だと思って頑張れです。俺はもっとすごいことやっちゃいましたよ。あとね悪いけど努力が足りないよ。甘えたらあかんでしょ。昼も夜も仕事して汚れてるのはいっぱいいるぞ!!

noname#23528
質問者

お礼

有難うございます。貴方様の御意見お伝えしておきますね。

noname#23528
質問者

補足

先ほどサイトで調べてみたんですが、特定調停も個人再生も同じようなものだと思うんですが、どこが違うんでしょう?

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