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装荷分配法とD^2l法
装荷分配法とD^2l法の違いがよく分かりません。図書館などで探してみても載っている本がなく困っています。ご協力お願いいたします。
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(正確なところは電機機器設計の教科書を参照いただきたいのですが) D^2Lは、電気機器の容量から(これまでの実績データを踏まえて)、最初に機器の体積(寸法)を決定し、それから磁束などの電磁気的な量を決める手法だったかと思います。 これに対して、装荷分配は、機器の容量が電流*(磁束*周波数)で決まることを使って、先に、電流と磁束を決めて(電流と磁束の振り分けはこれまでの実績データを基にして配分)、そこから機器の寸法(体積というよりは、面積(回転機の場合には固定子と回転子の対抗部分の面積))が決まる、という設計手法だったかと。