- ベストアンサー
パイロットの健康
カテゴリーがもしかしたら違うかもしれませんが、一番近いと思い、こちらに投稿させていただきます。 僕は現在都内の某私立大学1年の者で、将来は旅客機のパイロットになりたいと思っています。しかし、生まれつきちょっとした病気にかかっていて、現在でも術後経過観察として、1年に一度ほど通院してます。パイロットになるには技術だけでなく、自分の健全な健康も要求されると思うのですが、その箇所だけ、事前に「これでは引っかかるよっ!」などと診断出来ないものでしょうか??(他は至って健全だと思います。なお、その生まれつきの病気ですが、特に制限など無く、生活を送れています。) ぜひ詳細をご存知の方、いらっしゃいましたら教えてもらいたいです。お願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
パイロットになりたいのですね。 パイロットの身体検査は、航空身体検査(通称、航空検診)と呼ばれてますが、これに合格しないと飛行機の操縦は出来ません。 第1種と第2種に区分けされ、第2種は自家用、第1種はプロ用とです。 第1種は更に、定期運送用操縦士とそれ以外のプロ用に分かれています。定期運送用操縦士を持たないと機長にはなれません。 航空検診は、機長(定期運送用操縦士)で年2回、その他はすべて年1回です。意外に多くの現役のパイロットが航空検診に引っかかり即退役となっています。長年航空検診をパスするには健康面での自己管理を行うなどの努力が必要です。現役でいる限り健康との戦いであるともいえます。 航空身体検査マニュアルのアドレスです。読んでみてください。 http://www.aeromedical.or.jp/manual/manual.htm 航空検診には、航空身体検査の指定医制度があり、指定医であればあなたの病気が合格するかどうか判断できるはずです。 「航空身体検査」で検索すれば、かなりの数ヒットします。いずれかの病院に問い合わせれば対応してもらえると思いますので、相談してみましょう。 うまく行けばいいですね。
その他の回答 (2)
パイロットの身体検査では、航空身体検査という、非常に厳しい身体検査がなされます。 心室中隔欠損では、それの既往があるという理由だけで落とされることはないと思います。それよりも現在の心臓の状態が重要になります。 心室中隔欠損の手術歴があれば、必ず心電図と胸部エコーの検査をしなくてはなりません。それを提出して、国土交通大臣の判断を仰ぐしかありません。 日常生活に制限がなくても、航空身体検査は厳しい検査なので、不適合と判断される可能性があります。一度、航空身体検査指定機関にご相談下さい。
お礼
Joyeuse様、お忙しいであろう中、わざわざご回答下さいまして、ありがとうございます。 そうですよね・・・色々と調べていくうちに何ら問題ないように思える人でも落ちていく方がいらっしゃるようで・・・。指定機関に近日中に相談してみようと思います。 ありがとうございました。
どの箇所かわかりませんが、経過観察となると、 重大な影響のある箇所になりそうですね。 無理な可能性が高いと思います。 航空大学校の応募要領を読めば大体わかると思いますよ。
お礼
ayakoma1様、お忙しいであろう中、早速ご回答いただきまして、誠にありがとうございます。 一応「補足」としまして、上記に載せておきました。
補足
心室中隔欠損とそれに伴う肺高血圧と聞いております。 心室中隔欠損に関しては先天性で、生後間もない時期に手術をしました。おかげで、穴は塞がっていると聞いております。 肺高血圧に関しては、術後だと、塞がる(心室中隔欠損)につれ、症状(肺高血圧)もとれてくることが多いと聞きました。 箇所としましては、心臓なので、かなり重大な箇所になりますが、医師の話を聞いて大丈夫だろうと勝手に判断しておりました・・・。。
お礼
Yosha様、お忙しいであろう中、ご回答下さいまして、ありがとうございます。 航空身体検査のマニュアル、以前見つけて読んでみました。正直、、自分の決断が甘かったのかなと思っております。でも、これも「安全」のためですよね・・・。 近日中に関係機関に連絡をとり、相談してみようと思います。 ありがとうございました。