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確率の問題
50台の生産を行ったところ、誤って不良品部材を4個混入させてしまったことに気がつきました。 問題(1) 任意に2台抽出したとき、両方とも良品である確率 問題(2) 任意に5台抽出したとき、少なくとも1台は不良品である確率 いろいろしらべたんですけど、久しぶりの問題すぎて、 何も考えつきませんでした。 よろしくお願いいたします。
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(1)1台目が良品である確率は 46/50 2台目が良品である確率は 45/49 (初めが良品だったので 全部で49台のうち良品は45台だからです) よって 46/50×45/49=207/245 (84.5%) (2)「両方とも良品である」と「少なくとも1台は不良品である」 を合わせると 100%になるので 1-207/245=38/245 (15.5%)
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No.3様へ 1)と2)では抽出する台数が異なります。 余事象にはなりません。
- yoshi170
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不良品部材が同一機器に使われていないとすると、50台のうち不良は4台あるということになります。 (1)「最初に良品を抽出する確率(良品の個数/全体の個数)」×「最初に良品1台を抽出してある状況で良品を抽出する確率」で算出できるはずです。後者の計算のときは当然、分母と分子から良品1台ずつを引きます。 (2)「少なくとも1台が不良品である確率」と「不良品が1台も無い確率」は足して100%になります。したがって、計算が楽な「不良品が1台も無い確率」を出して、100%から引けば「少なくとも1台が不良品である確率」が求められます。「不良品が1台も無い確率」は(1)の計算方法で求められます。
1)任意の2台を抽出する組み合わせは、50C2通り、 両方とも良品である組み合わせは、46C2通りです。 求める確率は、46C2/50C2です。 2)「少なくとも1台は不良品」という事象は、 「全部が良品」という事象の余事象です。 任意の5台を抽出する組み合わせは50C5通り、 全部が良品である組み合わせは45C5通りです。 求める確率は、1-(45C5/50C5)です。