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これって正当ですか?
今うちの会社では、一時金が毎年年間0.2%ぐらいずつ下がっています。 その中、役員賞与金は、ちゃんちゃんと出ています。 しかも、株の配当は下がっています。 これって正当? 役員賞与金というのは、業績がよかった時に出るのであって、業績が悪く、社員の給料を減らし、配当金を下げている状態で、 役員賞与金を出して良いものなのでしょうか?
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社員の給料や株主への配当金は、役員賞与金より優先する…というような決まりは存在しません。 上場企業などで、こういうことをすると、確かに株主が反対をすると思いますし、労働組合等があれば、組合が反対をするでしょう。 しかし、オーナー企業等では、役員=株主あるいはそれに近い状況にありますし、労働組合もないのであれば、それは自らの団結権を行使していない訳ですので、会社の裁量の範囲…と言ってしまえばそれまでです。 一時金は、海外等では、業績が良いときに付加的に支払われる評価報酬を意味しますが、日本の場合は、会社が赤字のときでもボーナス0とはなりませんので、あくまでも給料の一支払い形態として定着してきています。 役員賞与金もそれと同じ性格のものですので、何も問題はないのではないでしょうか? もしかしたら、役員に対する役員賞与金の支払額は、従業員に対する一時金の減額率以上に減額されているかも知れません。 そのあたりは如何ですか!?