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安全帯で命拾いした人

小生、機械メーカー勤務で、プラント工事に携わっております。 当然のことながら作業中は協力会社の作業員も含めてヘルメット、案全帯、 安全靴を着用しております。がしかし、10年以上この仕事に就いていながらこれらの装備のおかげで助かった、という場面に出会った事がありません。これから先もこのまま行けたら、との願いをこめてこれらの装備のおかげで命拾いした人の体験談をお聞かせください。参考にさせていただきます。

みんなの回答

noname#21649
noname#21649
回答No.6

単体ではないですが. 新潟のビル工事で作業員が地上40たかとにかく2桁の高所から転落. 10m以上いったん落下.安全ベルトで振動が吸収され(取りつけ紐が外れる)穏やかな速度でさらに落下. 地上2mの網に引っかかってから.地面に落下。 軽傷という離し。 安全靴は.トラバサミょを探すときに便利です。まちかって.トラバサミを踏んでも汚しませんでした。

noname#21507
noname#21507
回答No.5

こんにちは。 質問の回答としてふさわしいかわかりませんが、こんな出来事がありました。 大型天井クレーンの巻上機付近で指示を出していた作業員の方でしたが、もちろんヘルメット、安全帯を着用して合図をおくったりしていたんです。 ところが、ちょっと自身が動いたときにロープの部分が緩み、クレーンの回転部に引っかかり、そのまま巻き込まれて死亡してしまいました。 何とも無残でショッキングな出来事です。 ・安全帯には、転落事故を防ぐ要素もあるが、巻き込まれ事故を生み出す要素がある。最近はロープの部分がたるまないように自動巻き取り型のものが増えてきました。 ・これさえ付けて置けば安全という意識が恐ろしい。 ・ノーヘルゾーンなんてのも最近の作業区画で設けることがあります。これも現場内と現場外を明確にすることで意識面の改善に役に立つと思います。 手すりや防護ネットを使用したり、ハード面ソフト面も合わせて指導していればこんなことにはならなかったと思うのです。

akimaru9
質問者

お礼

背筋が凍りつくようなお話ですね。身を守るはずの道具が逆に死をたぐりよせてしまった・・・。 肝に銘じます。ありがとうございました。

noname#21428
noname#21428
回答No.4

主人談になりますが… 高層ビル設計に携わっております。 地上150メートルの建物の構造検査の際、鉄骨より足を踏み外し落ちそうになりました。 たまたま現場の監督さんより借りた安全帯を装着。 親綱に掛けていたため墜落に至らず大きな事故にならなくてすみました。 もしあの時、たまたま安全帯を借りていなかったら、150メートル真逆さまに落ちてグチャグチャだったでしょう! 以降、自分で安全帯を購入しました。 安全帯の大切さを痛感しているようです。 何かあってから後悔するのでは遅いかと思います。 今まで装着していて事故がなかったことは幸いでないでしょうか?

akimaru9
質問者

お礼

まさにおっしゃる通りです。無事故でいられたのは幸運だったのかもしれません。それにしてもご主人はご無事でなによりでした。 貴重な体験談ありがとうございました。

  • sazaebon
  • ベストアンサー率31% (41/129)
回答No.3

安全帯。。。確かに機能的には墜落防止具です。 がしかし、私も仰るように今まで安全帯で助かったという場面に出会った事はありません。。 と言うよりも今まで2件ほど墜落時に安全帯が首に絡まって死亡した人の話を聞きました。また私自身も安全帯をつけたままでのアルミ脚立作業などでは降りる時にロープが天端のヒンジ突起部に引っかかって脚立ごとひっくり返ったことがあります。 安全帯もただ掛ければよいと言うものでもなく墜落時にはそのもの自体が障害物と化すわけです。常に伸びきった常態で墜落すればそれ以上重力加速度はかかり難いですが、たとえ数十センチでも人間の体重ごと首にのしかかればたちまち首吊り道具ですね。。 大体安全帯を掛けている時と言うのは既に足元が決まっていて安定している時なので一番墜落に結びつきにくい時だと思います。 やはり移動中の安全帯を外している時が最も危険な時ではないでしょうか?皮肉にもその時には安全帯が一番の障害物となってしまうのですよね。

akimaru9
質問者

お礼

徒然草第百九段『高名の木登り』に通じる話ですね。 ありがとうございました。

回答No.2

自分は物を落とさないように気をつけていたのですが、 他人が頭上で物を落としてしまったのです。 ヘルメットを被っていたので助かりました。

akimaru9
質問者

お礼

危なかったですね。ところでそのヘルメットはどの程度破損したのでしょうか。ヘルメットの信頼性という意味です。 回答ありがとうございました。

  • esezou
  • ベストアンサー率37% (437/1154)
回答No.1

akimaru9さん、今晩は。 ご質問の趣旨と正反対ですが、参考URLをご覧ください。 失敗事例を糧にという切り口でご活用ください。

参考URL:
http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=0&id=CD0000134&
akimaru9
質問者

お礼

なるほど。1つの事故例をここまで分析していく事が事故防止につながるのですね。ありがとうございました。

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