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ピアノ・ソナタ「悲愴」の練習法(第1楽章)
第1楽章の速くなるところ(Allegro di molt e brio)の左手が右手とうまく合いません。右手の方が先走って左手が追いつけなくなりずれてしまいます。どのように練習すればうまく調和して弾けるようになるのでしょうか。やはり、その部分だけを取り出して何回も練習すれば良いのでしょうか。練習法を教えて下さい。
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右手が速すぎるか、左手が遅すぎるか、どちらかがわからなければなりません。大抵の場合右手が急いでしまうのですけどね。 左手のトレモロのコツは、手首の回転を利用します。この場合の手首の動きはかなり小さいですが。 左手は黒鍵で4の指を使っていますか? どうしても届かない場合は5でも仕方がありません。 練習法としては、メトロノームをかなりゆっくりセットし、片手ずつ練習します。そして、だんだんと理想のテンポに近づけていきましょう。 「その部分だけ」って・・・? ピアノの練習はそもそもパッチワークみたいな物で、部分部分を練習するものです。そして、後でつなげていくのです。曲の最初から最後まで100回通して弾いても、あまり効果はありません。時間の無駄ですね。
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その部分だけのリズムを変えた練習も効果があります。 たとえば、右手はふつうに、左手は8-8-16-16-16-16音符にするとか付点にするとか。 後はアクセントを最初は一拍ずつ、両手が同時に引いていることを確かめながらゆっくり目に。そして、二拍ごと、一小節ごとと、フレーズのまとまりを拡大していきます。拍の最初の音だけを両手で引いていくのもにたような練習です。せめて、拍の頭は両手がずれないようにするところから始めるのです。 左手だけをリズム感を失わずに引く練習も必要ですね。右手だけを聞いていて、左手は何回音をたたいたか、というコントロールが甘くなっているかも、です。
お礼
やはりリズムを変えて練習するのは効果有りなんですね! 私のピアノの先生もよくおっしゃります。 拍の最初の音だけを両手で引いていくのもにたような練習も是非実行してみます! ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます!手首を少し鍛えてみました! 前より断然上手くなった気がします☆ これからもずっと速く弾くだけでなく、ゆっくり練習なども兼ねて頑張ります! ありがとうございました。