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ピアノ・ソナタ「悲愴」(1楽章)を弾く前にすること

この前この曲の左手のトレモロの奏法について質問した者です。 やっと、何回も練習してコツをつかんできました。 この曲をいきなり弾いたら絶対、左手が右手についていけなくなります。そこで指ならしにこの曲を弾きやすくすることやこの曲を弾く前に弾いておいたほうが良い練習曲とかありますか。 教えて下さい。

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回答No.1

やはり右手が速すぎるのではありませんかぁ? アレグロと書いてある以上は決してノロいところではありませんが、楽章の途中で右手が左手の反対側へ行ったり来たりするので、メチャクチャ速いというわけでもありません。当然ながら「これ以上速く弾けない」という速さで弾くようなところではありません。 一度、お持ちのCDを、メトロノーム片手に聴いてみてはいかがでしょうか?また、版によっては、エディター(校訂者)がテンポマークを付けている場合もあります。 例えば、アメリカ、カリフォルニア州にあるKjos社の版はジョセフ・バノウェッツが校訂していますが、バノウェッツはここに「二分音符=138」と書いています。 又、ブレンデルのCDをメトロノーム片手に聴いてみますと、この部分は、二分音符=160 でした。 上の138から160の範囲で、片手ずつ弾いてみて、どちらの手が速すぎるか、または遅すぎるか、具体的にデータを出してみる必要があるかと思います。

pimik
質問者

お礼

いつもありがとうございます! 練習していたらちゃんと弾けるようになりました!! 持っているCDはアシュケナージさんのCDなので今度メトロノームで計ってみたいです! 大変参考になるアドバイスありがとうございました!