うちの娘(9歳)が遠視です。
左眼のほうが遠視が強いので、右眼だけで見ていて、左眼の視力がでてこないまま成長したようです。
わかったのは入学前の健康診断のとき(6歳)です。
生活していて全く気がつかなかったので、「エ?」という感じで、ショックでした。
そのときの左眼の視力はめがねをかけても0.1でした。
病院の治療として、右眼をアイパッチというバンソウコウでふさいで、左眼だけで(めがねをかけて)見るようにしました。
1日中アイパッチをしていたのが半年間、その後は半日だけになりアイパッチがとれたのは10ヶ月後でした。
その他にトレーニングとして、書店に幼児用の教材に「迷路」や「うつし絵」が
ありますが、家でそれをやりました。(近くのものをジッと見ることがいいと病院の先生に聞いたので・・・)あとビーズをひもに通すこともしました。
しばらくしてそれを発展させて、うつし絵を壁にはって遠くから見るようにして、
手元の紙にうつすようにしました。(遠くと近くを交互に見るといいと雑誌で
読んだので・・・)娘は遊び感覚でやっていました。
こんな感じで頑張った効果がでたのか、左眼の視力は少しづつでてきて、治療始めてから9ヶ月後に、めがねをかけて1.0になりました。
その後は、通院して、遠視の弱くなるにつれてめがねの度を変えていくことしか
治療はないそうなんですが、家でのトレーニングは続けています。
雑誌に載っていたのですが、穴を空けた紙を用意して、その周りに字を書きます。壁に貼ってある字をその穴からのぞき、つぎに穴の周りの字を見るというトレーニングです。
初め牛乳びんの底みたいなめがねのレンズが今は半分になりました。
これからも頑張っていこうと思います。
子供のことは自分のことより心配ですね。
いっしょに頑張りましょう。
お礼
アドバイス、有り難うございます。田舎ですので大学病院はありませんが、出来るだけ大きい総合病院に受診に行きます。本当に有り難うございます。