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英語からフランス語へ
以前にも似たような質問をしたんですが、もっと状況と趣旨を明確にして再度質問させて頂きます。 私は英検2級、仏検3級を持っています。少し無謀かなとも思ったんですが、私は英語で書かれたフランス語の教材で英語とフランス語の両方のレベルアップを目指しています。 そこで質問ですが、この方法は具体的に他にどのような効果が期待できるでしょうか? また、どのような点に気をつけたらいいでしょうか? アドバイスお願いします。フランス語でなくてもドイツ語やスペイン語などを同様に学習された方がおられましたら、回答をお待ちしております。ただし、ネガティブな回答はご遠慮願います。
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私は#2さんの仰るような逆パターンの学習をしました。 そうですね、ご質問の方法を実践するには、中学の英語の教科書などから知っていいる単語を虱潰しに易しい英英辞典で洗い直してみることから始めることをお勧めしますが、既にフランス語の知識もあるんでしたら、まるっきり新しい外国語を始めるわけでもないので、比較的やりやすいと思いますし、順番的に逆になってもいいでしょう。ご質問の方法をやられてみてどうでしょうか? フランス語のテキスト文は若干知らない単語に出くわすでしょうけど、ほぼスラスラ理解できるはずですよね。そして、英訳の方は もっとfamiliarに感じますよね。ただ、解説の英語が少し難しいと思います。しかし、頻繁に使われる用語は決まっていますので、しっかり覚えてください。 メリットと1つとしては、英作文の練習にもなることです。その為には、単にフランス語の文の意味を掴むだけでなく、英語ではどのように表現するのかも注意深く考察してください。更に、英訳の英文も、若干不自然な表現があるかもしれませんが、それでも中学の英語の教科書に比べると、役に立つ語彙や表現が豊富ですので、今の学習が終わったら(今からでもOKですが)、最初のレッスンから、英単語を手当たり次第に易しい英英辞典で洗い直してみてください。 2つ目のメリットとして、英語⇔フランス語間の翻訳がスムーズに出来るようになります。例えば、実務レベルでも、英語のオリジナルの文章を元にフランス語バージョンを作成する必要があるかもしれません。また、観光のパンフレットなど、日本語と英語が併記されていて、更にフランス語も追加する時など、英文を元に緻密な翻訳がしやすくなります。 それから、#3さんの仰るようにフランス語を日本語に訳す段階から、フランス語をフランス語で理解する為の橋渡しの効果もあります。 最後に、同じような方法で、また別の外国語を学習する為の重要な足掛かりにもなります。フランス語の場合でも、英語と付き合わせたほうが、日本語とよりも、関係代名詞や時制などの概念を訳に反映しやすいし、スラッシュリーディングもはるかに容易になります。ですから、この方法に今から慣れておけば、スペイン語やドイツ語を始める場合も あの面倒な返り読みがぐうーんと減ります。
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- bantou_san
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フランスに語学留学をしていたときにこの方法を取りました。 語学習得に日本語を介在させないで考えることは 重要なことだと思います。 実際やってみて、僕はうまく活用できていたのですが 半過去になって困ってしまいました。 半過去に沿う定義が英語にはないからです。 そこで僕は思い切って英語を介在させてフランス語を考えることも やめてしまいました。 つまりフランス語を学ぶのにはフランス語の参考書が一番いい という結論に至ってしまったのです。 理解できない部分を英語や日本語の参考書で理解し 意味を補うことは心強く感じるでしょう。 でも日本語を飛び越えたのであれば、ついでに英語も飛び越えてみたら どうでしょうか。
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回答ありがとうございます。 全般的にフランス語の時制は英語を対応させた方が分かりやすいと思うんですが、半過去に関しては少し厄介ですね。
- snow23678
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逆のほうが効果的ではないでしょうか? つまり、フランス語で英語を勉強したほうがいいと思います。 現在のところ英語の実力がフランス語のそれより先行しておられるようなので、単語の面では厳しいところもあるかもしれませんが。 メリットはフランス語は文法的な体系に一貫性があるので必然的に英文法も体系化できること、フランス語のほうが他の欧州語との互換性が高いことなどが考えられます。 しかし、どちらにウエイトを置くかはあなたの中での優先順位しだいで、どちらをメインにしてもいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ご回答の方法の方が面白そうなんですが、今の私のフランス語力では少し厳しそうです。
- thepianoman
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アメリカの大学でフランス語の授業を取ったことがあります。言うまでもなく英語とフランス語だけの世界です。結果的にフランス語を英語に訳すことができるようになりました。フランス語は話せませんが。 日本から一歩外に出たら3カ国語が話せて当たり前の世界です。フランス語がわかれば便利だと思います。また、アルファベットが似ているのでフランス語、ドイツ語、スペイン語などは比較的楽です。 ロシアでロシア語のレッスンも受けましたが、字がちがうので、これはこれは大変でした。
お礼
回答ありがとうございます。 ロシア語は難しそうですね。
お礼
回答ありがとうございます。 >既にフランス語の知識もあるんでしたら、まるっきり新しい外国語を始めるわけでもないので、比較的やりやすいと思いますし 実は英語圏の子供向けのフランス語の教材を使ったことがあります。ですから、フランス語を英語にするのは慣れているんですが、大人向けは説明が少し難しい時があります。でも、丁度良い手応えを感じます。 >メリットと1つとしては、英作文の練習にもなることです。 なるほどね。仏文解釈と英作文を同時に行い、しかも日本語をスキップするわけですからね。 >それでも中学の英語の教科書に比べると、役に立つ語彙や表現が豊富ですので そうですね。これは実感しています。しかも 高校の英語の教科書みたいに日常生活で使用頻度の少ない単語をむやみに使ったりもしませんからね。 >最初のレッスンから、英単語を手当たり次第に易しい英英辞典で洗い直してみてください。 既に平行して始めております。今度はフランス語でも同じようなことをすればいいんですよね。