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冬眠させない越冬方法について
今年の夏からミドリガメを飼っています。 10月くらいから餌の食べが悪かったのですが、冬眠させようと飼育書を見たのが最近で、それによると冬眠前1ヶ月は餌をやらない・夏場食べが悪かった場合はやめる・生後三年の小亀はやめる等々自分が全く準備不足なことに気づきました。 実は拾った亀なので、何歳かはわからないのですが甲長が10センチはないのでまだ小亀だと思われます。何も準備もしていないので今年は冬眠させるのはやめようと思っています。 そこで質問なのですが、冬眠させないときはヒーターなどで温めるとのことですが、ヒーターはずっとつけっ放しでいいのでしょうか?本などをみると、昼夜で温度差をつける・ホットスポットを作るなどありますが実際はどうなのでしょうか? 他にもいい冬眠させない越冬方法があったら教えてください、よろしくお願いします。
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私の飼っているカメはカブトニオイガメで、ミドリガメではありませんが、参考になりそうな情報を書いておきます。 まず下記URLをお読み下さい。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/shineiah/zakki/setsubi.html ■ ヒーターですが、観賞魚用のものを使います。 サーモスタットが一体型になった【オートヒーター】の方を買って下さい。 単なるヒーターでは温度調節機能がないので、サーモスタットを別に購入しなければ使えないばかりか、 そのまま使うと温度が上がりっぱなしになって危険です。 温度調整可能なものは カメ飼育では必要なく、26℃固定式で十分です。 オートヒーターとは設定水温前後でONOFFを繰り返すヒーターです。 水温が設定温度より高ければOFFになっていますので、つけっぱなしで構いません。 また、必ず「空焚き防止機能付き」を選びましょう。火事になっては元も子もありません。 ミドリガメの場合、水量が少ないため、それほど大きなW数のものはいりません。 60cm水槽以下だと50~100Wの間でしょうね。 なお、ヒーターは消耗品なので、水温計も一緒に買っておきましょう。 ■ 気温が低いため日光浴をさせてあげられないので、紫外線を発するは虫類,両生類用のフルスペクトルランプを用いて下さい。 60cm水槽であれば、観賞魚用の1灯式蛍光灯を購入し、蛍光灯を交換すれば良いです。 ■ ホットスポットには、ひよこ電球のような商品電力に対し光の変換効率の悪い(発熱量の多い)電球を使って気温を上げます。 室温が常時20℃前後であればなくても構いません。 ■ 昼夜で温度差...というのは、そこまでやられる方も少ないでしょう。 蛍光灯とひよこ電球をタイマーで管理するくらいで良いのではないでしょうか? 24時間タイマーは結構値が張りますが、下記のような機械式のものは誤差が大きい代わりに安価です。 http://store1.charm.jp/netlink/rent/chanet/shopping.php?code*11597
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No.4です。 ヒーター類は一切使用していません。(保温の必要はありません) 水槽がある所は室内の暖房もしていません。 家の中に入れて餌は与えずに水の交換だけで大丈夫です。 本当に寒くなれば水の中でじっとしています。 4月くらいからまた外に出すまで家の中に水槽を置きます。 大きな水槽やヒーター・濾過器も持っていますがカメには使いません。 初めは大掛かりに揃えて使っていましたがその必要が 無い事が解り今では簡素にしてありますが大丈夫です。
クサガメですが餌を食べるのが9月いっぱいくらいで10月から餌は 食べません。今月まで外で飼育して来月から家の中に入れます。 ある程度寒くならないと水槽の中で暴れるので動きが鈍くなる まで外に水槽を置きます。本能で水槽から出ようともがくき 煩いので今月いっぱいまで外で飼います。 私も色々試しましたがヒーターを入れて保温しても本能で 冬は餌を食べません。家の中に水を張った水槽を置いて 月に3~4回水を交換するだけで大丈夫です。 (水面に埃・油膜?が浮くので冬でも水だけ交換しています) 冬でも上陸用のレンガをいれてありますがこれに這い上がる 事はありません。 人工的に自然と同じようにカメを冬眠させるのは想像しているより 難しいです。土を入れて自分で穴を掘らせて冬眠させるのは 現実的ではないと思います。強制的に土に埋める「生き埋め」 は絶対にしないで下さい。 この方法でもう10年位生きています。
お礼
うちのも、暖かい昼間は結構暴れています。ヒーターで保温しても餌の食べは悪いんですね。 anetonさんは今月まで外で、その後家に入れてからヒーターで保温しているんですか?
- masudahakase
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そこに本に書いてあることは全て正しいです。 まずヒーターについてです。 ヒーターはできればサーモスタット内蔵型より一体型のほうがいいです。何故ならもし餌食いが悪くなったときに温度調整することによって体調を元に戻すことができるからです。あとヒーターカバーは絶対付けてあげてくださいね。 次に温度差を付けるに関してですが 温度差を付けるとなるとバスキングライト、ナイトライト、サーモが必要になります。家ではやってますが別にこだわる必要はないと思います。ですがやったほうが調子が良いように見えます。 最後にホットスポットを作ると言うことについてですが これは当然必要です。知ってると思いますが爬虫類は変温動物です。そのため自分で温度調節することができませんなので水槽内に温度勾配を作る必要があります。またこのホットスポットは冬だけでなく1年中必要なので覚えておいて下さい。 あとは紫外線ライトによる人工日光浴が必要です。冬は寒く外で日光浴させることができないので紫外線ライトは必需品です。あとアドバイスとして夏は弱紫外線を出すスパイラルライトで十分ですが冬は高紫外線を出すライトを使うほうがいいです。 あとは個人的な意見ですが冬(特に年末年始)は色々と忙しくついカメの世話もサボりがちになってしまいます。なのでこの時期は温度などのトラブル以外にも水質悪化による病気の相談が多く寄せられる(ここではないですが)時期でもあるので気を抜かず頑張ってください。
お礼
さらに詳しい補足ありがとうございます。 さすがに温度差を付ける設備までは用意できそうにないですが、ホットスポットは必要そうですね。 もし何かあったら、そのときはよろしくお願いします。
お礼
ヒーターにこんなに種類があるとは思いませんでした。 よさそうなHPも紹介していただきありがとうございます。昼夜で差は特にいいのですね、早速ヒーターなど買ってつけてみたいと思います