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早稲田法学部でジェンダー学を。
早慶を受験しようと考えている高校2年の男子です。 特に早稲田大学の法学部に興味があります。 理由として、ジェンダー学・法(主に同性愛者問題に関心があります。法学部で学べるのは珍しい気がします。)などについて学べるということがあります。また、早稲田内の他学部でもそういった授業が扱われているようなので、ジェンダー学を勉強している友達やら研究会が見つかりそうというのもあります。大きい大学ですので。 もちろん、最終的にはこういったことを生かせる職業にも就きたいと考えています。 そして、たとえそういった職がなくても法学部は就職に有利そうなので、行って損はないかと思います。 ただ、資料を探しても、どういったことについて学べるかがはっきりとしません。卒業生や在学生その他なんでもいいので内部の情報を知っている方はいますでしょうか? また、ジェンダー学等に詳しい方はそういった就職があるかどうか教えてくれると助かります。 もし、早稲田以外のおすすめの大学がありましたら、それらの大学も教えていただけますか?東大、京大、一橋...どこでも行く覚悟はありますので。 ジェンダー学の率直な学習内容に関しても教えてくれると助かります。 長文ですが、よろしくおねがいします。
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- luckyeye
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早稲田大だと、今在籍されているか不明ですが、勝方恵子教授がお勧めです。機会があって話を聞いたことがありますが、非常に分かりやすく楽しい話をされます。 ジェンダースタディーズは週1回の授業ですので、それだけをめがけて大学を選ぶのには危険があります。もうすこし幅広く考えてください。 ジェンダースタディーズとは性差は全て後天的なものだという理論です。例えば民族によっては女性が狩りをして、男性が子育てをするというのが好例です。 勝方先生のジェンダースタディーズは、まず文学に見られる主に男性が女性にこうあるべきだという押し付けを扱うと思います。例えばシンデレラの靴はサイズが小さいのですが、ここに暗に女性はちいさなほうがかわいいという価値観の押し付けが見られます。そういえば昨日の新聞で男性は母親の背に近い女性を好きになりやすいというデータが出ていました。ジェンダースタディーズは理論だけでなく、現代のCMや文化、制度なども題材にして学ぶ学問です。 なお多数派の先入観に左右される女性の解放がテーマですので、少数派である同性愛については学問の扱いの対象から外れますが、関連がないとはいえないと思います。同性愛というのは多数派の先入観に反抗して自己実現しているともとれ、文化的先入観からの開放という学問の方向性と近いようで正反対の側面を持つと思います。
- chimori
- ベストアンサー率29% (49/168)
ジェンダー学、といえばお茶の水女子大にかなりまとまったコースがありますが・・・男性では入学できないですね。大学院は共学になったのかな? うーん、社会学の視点からであれば、早稲田の文学部(現・一文)の社会学専修でもかなり充実した勉強が出来ると思います。 一応、有名なところはみんな女子大なんですよねー。 一橋とかだったら、オープンキャンパスの時に聞いてみるのが一番早いと思います。